近況 ( バックナンバー )



★近況29   (Monday, May 9, 2005)

■一昨日、下北沢をぶらぶら歩いていて発見した
ハイ・クオリティー・ローソン。

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文と写真 大倉恭弘(コピーライター)



★近況28   (Wednesday, May 4, 2005)

昨日、亀戸で行われたブリジストンテニスフェスティバル2005
というイベントに親子で参加した。
テニスはしばらくぶりだったけど、いろいろ教えてもらい、いい汗をかいた。
僕は、中嶋康弘さんという方や、おがわさんという若い男性から主にレッスンを受け、
神尾米さんにも少しラリーの相手をしてもらいました。

神尾米さんは足も細く、見た目は華奢で、ショートカットのお洒落な女性という感じなのに、
軽く打った球でもとんでもなく速く、トッププロというのはこういうことなのか、と衝撃的でした。
僕といっしょに参加した娘は、初めて会う子ばかりでなかなか輪に入っていけないところ、
何度も声をかけてくださるなど、神尾米さんにかなり面倒を見てもらったそうだ。
本当にありがたいかぎり。
あ、見てもらったそうだそうだ、というのは、子どもと親は別々のコートで指導していただき、
レッスン中は娘の様子をほとんど見られなかったためです。
実際、僕は自分のことで精一杯だったし。
神尾さんはもちろん、ウィンブルドンの解説などでおなじみの福井烈さんをはじめ、
みなさん気さくで、やさしく、そして熱くて、充実の二時間。
他の参加者の方々も、感じのいい人が多かったように思います。
あーっ、テニスにかぎらず、もっと体を動かしたなぁ、もう。

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余談。ブリジストンの方にスシングスピードを測ってもらったら、
24〜25(kmなのかなぁ。単位を聞くの、忘れた)。これは男性の平均ぐらいらしい。
ちなみに、神尾米さんは23〜24くらい、福井さんは30くらいだと書いてありました。
で、スイングスピードにもとづいて奨められた
ブリジストンのV-WI OVER 2.8というラケット、重すぎず、軽すぎず、いい感じでした。

文と写真 大倉恭弘(コピーライター)



★近況27   (2005年5月2日 月曜)

何年ぶりだろう、北海道から「鹿肉」が届いた。
しかも、こんな、すっぴんの缶。
アルミのまんまで、印刷も巻き紙も何もかんもなし。
パッケージデザイン、ゼロ。
ただ、黒のマジックで

 鹿肉(正油※)               ※正油=しょうゆ(※は筆者による)

とあるのみ(妻の母が書いたのだろう)。
無印良品より、ピュアな缶。見ようによっては、けっこうかっこいいかも。
一瞬、現代美術のコンセプチュアルアートの作品
かと思ってしまった。

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文と写真 大倉恭弘(コピーライター)



★近況26   (2005年4月20日 水曜)

今朝、ジョン・カビラさんのラジオ番組を聴いていたら、途中、
ニットの魔術師(はイタリアのミッソーニだったか。まあいいや)や
指編みで知られる広瀬光治さんに電話インタビューするコーナーがあった。

全国各地で(四歳以上の)子どもたちにも指編みを教えている、という広瀬さん。
最近の子どもたちについてカビラさんに質問されると、
「ゲームをやっているせいか、手先の器用な子が多いですよ」と答えていた。
昔に比べて今の子どもたちはダメになった、というような紋切り型の返事でなく、
ポジティブにとらえている点にビックリ。
感心したと同時に、その前向きな姿勢を少しは見習わなくては、と思った。

勉強やスポーツが苦手だとしても、どの子にも絶対いいところがあるので、
そこを評価してあげましょうね、みたいなこともおっしゃっていた。
やさしい人ですね。
広瀬さんご自身、小学生のころ、家庭科の先生に「君はちょっと変わってるけど、
大丈夫だよ」と言われ、そのひとことで救われたそうだ。

文 大倉恭弘(コピーライター)



★近況25   (2005年4月18日 月曜)

出版社フリースタイルのお店(その名もずばり「ショップ・フリースタイル」)が
下北沢の北口から歩いて五分ほどの場所に昨日、オープンした。
漫画家さんのTシャツや版画、それに本もいろいろ。
昨日は、江口寿史さんや松本大洋さんのTシャツ、
グラフィックデザイナーで漫画も描いている小田島等くんのTシャツ、
それに久住昌之さんのユニークな版画もあった。
魅力的なモノたちが、これからどんどん増えるだろう。
みなさん、ぜひ、のぞいてみてください。

文 大倉恭弘(コピーライター)



★近況24   (2005年4月14日 木曜)

昨夜からはじまった『ミンナのキモチ』という番組をつけていたら、
きょう4月14日が、リッチー・ブラックモアの誕生日だと知った。

で、このネタを思い出した。
「金持ち黒もっと」

kanemochikuro.gif

思い出したという、過去のネタはこちら


追伸
あとで確認したら、『ミンナのキモチ』でなく、『ミンナのテレビ』でした。すいません。

文と絵 大倉恭弘(コピーライター)



★近況23   (2005年4月11日 月曜)

またもや、ネタができてから、更新まで時間がかかってしまった。

娘が知人にもらったドリルみたいな本に載っていた
横に「ブヒッ」と書かれた、豚の写真を見ていたら、
しょうもないネタを思いつきました。

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あ、やっぱり、アップしないほうがよかったかなぁ。

文と絵 大倉恭弘(コピーライター)



★近況22   (2005年3月31日 木曜)

写真をちょっと前に撮って、アップするの忘れてました。

クリーニング屋さんの前の、花粉症らしき犬。
お気の毒です。

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文と写真 大倉恭弘(コピーライター)



★近況21 about works  (2005年3月28日 月曜)

プロ野球がらみの取材で、東京ドームへ行ってきました。
オープン戦とはいえ、お客さんもたくさん入っていましたが、
裏方さんも数多くいて、試合が成り立っていることを、
実際に、自分の目で確かめて、大いに感激。
選手・監督・コーチ・ファンの力だけでなく、野球の大好きな
大勢の人たちが、ベースボールを支えているんですね。

大倉恭弘(コピーライター)



★近況20 about works  (2005年3月24日 木曜)

日産自動車ホームページで、パズルを完成させると、ユニークなお花見ガジェットが手に入る
「パズルピースを探せ!」キャンペーンがスタート。楽しいですよ。
ぜひ、トライしてみてください。
キャンペーン期間:2005/03/31 17:00まで

大倉恭弘(コピーライター)



★近況19  (2005年3月21日 午前8時30分 月曜)

春分の日。今、燃えるゴミを出してきました。
ちょっと冷たい風が吹いていますが、春らしい青空。
お墓参り日和ですね。

ところで昨日、ひょんなことから、
タナカカツキのデジオナイトという
インターネットラジオ番組に出てきました。

さっきはまだアップされていませんでしたが、
近いうちに放送されると思いますので、もしよろしければ、
下記の番組ロゴをクリックしてみてください。
ボツにされてなければ(笑)、289回(って、めっちゃ続いてるがな)の
放送でオンエアされるはずです。は、恥ずかしいっ。

★追伸
その後というか、3月22日になって確認してみたら、289回でなく、
291回(2005年3月20日)の放送分として、
アップされていました。

deginai.gif


大倉恭弘(コピーライター)



★近況18  (2005年3月18日 金曜)

よく通っていた道なのに、「αビル」という建物名に気づかなかった。昨日まで。
アルファビル(ヴィル?)って、ゴダールの映画だったかなぁ。
って、そういうのと関係なしに命名されたんだと思うけど、
もしかしたらゴダールファンの人の持ちビル? なんてことはないか。
など、僕はつい考えてしまうんですね。

あれっ、アルファビルって、村上春樹さんの『海辺のカフカ』に出てきてたっけ?
じゃなくて、『アフターダーク』に出てくるラブホテル名か。
アルファビルって、なんだか、いろいろ想像を広げてくれそうだなあ。

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文と写真 大倉恭弘(コピーライター)



★近況17  (2005年3月16日 水曜)

今朝、陽が何かやってるなぁと思ったら、紙コップをいくつも床に並べていた。
いや、一定の規則性はなさそうだから、「並べていた」とはいえないか。
まあ、それはともかく、妻と僕は同時に「あ、インスタレーション
(単体の絵画や彫刻などでなく、空間そのものも取り込んだ芸術作品のこと)!」と叫んでしまった。
息子の作家デビューの瞬間。

って、バカ親だなぁ、われわれ夫婦。
でも、芸術は思い込みからはじまるに違いない。

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文と写真 大倉恭弘(コピーライター)



★近況16  (2005年3月12日 土曜)

一月に川崎の岡本太郎美術館で入手した、小さな「太陽の塔」。
疲れたなと感じたとき、しばらく眺めていると、
なんだか、元気になるような…。
気のせいかなぁ。

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文と絵 大倉恭弘(コピーライター)


★近況15  (2005年3月11日 金曜)
 
毎日コミュニケーションズによる、
大学生就職人気企業ランキング調査結果をインターネットで知った。
総合というのは、男女合わせたランキング、という意味のようだ。
ふだんこういうランキングを僕はあまり見ないんですけど、なぜだか
たまたまサイトをのぞいてみたら、
1978年(第1回の調査らしい)のデータも載っていたので、並べてみることにします。
だからどう、とか言う気は別にないんですけど、
世の中少しずつ変わっているんだなぁ、とも、
あんまり変わってないんだなぁ、とも思いました。
2005年と1978年を見て、みなさんはどう感じますか。


文系総合ランキング

●2005年
1 JTB
2 ANA(全日本空輸)
3 JAL(日本航空)
4 資生堂
5 トヨタ自動車
6 サントリー
7 積水ハウス
8 ベネッセコーポレーション
9 フジテレビジョン
10 電通

●1978年
1 公務員
2 三井物産
3 東京海上火災保険
4 三菱商事
5 電通
6 日本航空
7 毎日新聞社
8 NHK(日本放送協会)
9 サントリー
10 朝日新聞社


理系総合ランキング

●2005年
1 トヨタ自動車
2 日立製作所
3 サントリー
4 ソニー
5 松下電器産業
6 本田技研工業
7 資生堂
8 日産自動車
9 NEC(日本電気)
10 積水ハウス

●1978年
1 日立製作所
2 NTT(日本電信電話)
3 富士通
4 新日本製鐵
5 三菱重工業
6 鹿島
7 松下電器産業
7 日本アイ・ビー・エム
9 日産自動車
10 トヨタ自動車

※社名などの表記はいずれも、掲載データのままです。


大倉恭弘(コピーライター)



★近況14  (2005年3月6日 日曜)

ドキュメンタリー映画『≒会田誠〜無気力大陸』(≒はニアイコールと読みます)
のDVDが出たことを、 監督の玉利祐助さんから教えてもらった。
また、玉利さんと会田さんが同作について取材を受け、
その模様を収めたショートドキュメンタリームービーが、
インターネットTV『東京空気』で現在、配信されています。

僕はどちらも拝見しましたが、会田誠さんというアーティストの姿が(後者は玉利さんの姿も)
脚色少なく、とらえられています(僕にはそう思えます)。
2つのドキュメンタリー映像を並べて語ることが
どうなのかよくわかりませんが、僕にとってはどちらも、とてもおもしろかった。
かっこわるい部分というか、素の部分も隠さずに見せてくれていることが、
逆にかっこいいなぁと思ったのです。

いろいろなテレビ番組を目をやっても、住人が出ている住宅雑誌や書籍のページを繰っても、
かっこわるい部分を、恥ずかしがらずに見せてくれる人って、いそうで
なかなかいませんからね。
みなさんも、ぜひ見てみてください。

大倉恭弘(コピーライター)



★近況13  (2005年3月1日 火曜 午前10時47分)

さっきTBSラジオをつけたら、「大沢悠里のゆうゆうワイド」をやっていて、
尾崎亜美さんがゲスト出演されていて、いちばん新しいアルバムのタイトルは
「おもてなし。」ということを知りました。
いいですね、おもてなし。

うちなんか、つねに部屋がとっちらかっていて、バタバタしてるんだけど、
「おもてなし。」という題名を付けられるなんて、
余裕があるなぁ、素敵だなぁと感心しきり。
正直、うらやましくなりました。

「若いころは自分が笑うことをいつも考えていたけど、
このごろはまわりに人に笑ってもらうのがうれしくて‥‥」
などと、尾崎さんはおっしゃっていました。

他人と競争するばっかりじゃなく、
他人に喜んでもらって、それで自分も喜ぶ、
僕も、そんな人間になりたいものです。

大倉恭弘(コピーライター)



★近況12  (2005年2月26日 土曜)

息子が、姉の通う保育園に四月から通えることになりました。
希望者はきっとたくさんいただろうし、正直むずかしいと
考えていたので、昨日、園長先生からお聞きしたときは、
うれしかったという以前に、なんだろうな、いきなり殴られたような衝撃というか、
一瞬、夢かと思ったというか、しばらく、リアリティが感じられなかったですね。
(入れなかった人には、ほんとに申しわけないのだけれど)
少し肩の荷が下りたかなぁ、なんて妻は言っています。

保育室でもよくしていただいているし、仲良しのお友だちもでき、
今でも陽は十分楽しそうだけど、二人きりの兄弟(実際は姉弟)だから、
いっしょの保育園で過ごせるならば、やっぱり、そのほうが、ね。

しばらくお会いしていなかった、知り合いの編集者のかたが、
先月後半に出産されたいたと昨日の早朝、メールで知り、
その数時間後に、園長先生から「入園内定」のお話がありました。
「いい知らせ」なら、いくつ続いても大歓迎です。

大倉恭弘(コピーライター)



★近況11  (2005年2月24日 木曜)

きょう発行の『R25(アールニジュウゴ)』に、
僕が担当させていただいた「キリン淡麗トリオ」の広告が
4ページ続きで掲載されています。
って、僕もまだ本誌を見ていないのですが(笑)。

横浜まで出かけていって、
発泡酒やビールの試飲を毎日されている方にお会いしたり、
テレビCMができるまでのお話を聞いたり、
いろいろ興味深い体験がしてきました。

今回の2/24号は、表紙が3パターン。人気のロングインタビューも、
坂口憲二さん、八嶋智人さん、高田純次さんの3パターン。

「フリー」マガジンで、なんと毎週60万部発行!
けっこうあちこちに配布スポットがありますので、
みなさん、よろしかったら見てください。よろしくお願いします。

大倉恭弘(コピーライター)



★近況10  (2005年2月24日 木曜)

きょう発行の『R25(アールニジュウゴ)』に、
僕が担当させていただいた「キリン淡麗トリオ」の広告が
4ページ続きで掲載されています。
って、僕もまだ本誌を見ていないのですが(笑)。

横浜まで出かけていって、
発泡酒やビールの試飲を毎日されている方にお会いしたり、
テレビCMができるまでのお話を聞いたり、
いろいろ興味深い体験がしてきました。

今回の2/24号は、表紙が3パターン。人気のロングインタビューも、
坂口憲二さん、八嶋智人さん、高田純次さんの3パターン。

「フリー」マガジンで、なんと毎週60万部発行!
けっこうあちこちに配布スポットがありますので、
みなさん、よろしかったら見てください。よろしくお願いします。

大倉恭弘(コピーライター)



★近況9  (2005年2月19日 土曜)

雨の中、住居の内見に行き、「広いんだけど、自転車が一台しか
置けないんじゃなぁ。うち四人家族だし‥‥」と、ちょっとヘコみながら帰ってきました。
こうやって部屋探しに苦労しながら、ときどき思い出すのが、
現在マンガ家のTくんが学生時代に住んでいた、下宿の大家さん。

場所は、京都市内の北のほう。僕の下宿から歩いて五分ほどの場所、
大家さんの家の敷地内に建つ、別棟にTくんは暮らしていたのですが、
本当にやさしい、いい大家さんでして。

家賃を払うたび(振込でなく手渡しでした)に、
「これ払って大丈夫か。ごはん食べれるか」と聞き、
たま〜に「これで、(下宿の)みんなと焼肉でも食べといで」と、
ポン!と、おこづかいをくれたそうです。
そんな大家さんって、みなさん、見たこと、聞いたことありますか。

ええ話やなぁ、言いたくなる、ウソのようなホントのお話でした。

大倉恭弘(コピーライター)



★近況8  (2005年2月18日 金曜)

最近(といっても、ちょっと前だけど)、知り合いのイラストレーターが拠点を
大阪から東京へ移しました。福田利之さんという人です。
奥さんが、僕の学生時代の同級生ということもあって、何度かお会いしたことがあります。
とても感じのいい、やらかい(やわらかい)関西人ですね。
そんなにコテコテでない大阪人、といってもいいかもしれません。

福田さんは、「ほぼ日刊イトイ新聞」のサイトで「福田のフォト絵。」という
ユニークな連載をされていたり、アスペクトから今月28日に発売になる
山下哲さん著『カワイイもの好きの人々。(ただし、おじさんの部)
という本のカバー画を描いたりしてはります。

大倉恭弘(コピーライター)


★近況7

またひとつ、思い出しました。ユニークな名前の続きです。

先週土曜、三軒茶屋の知人宅にうかがう途中、
「織茂」という表札を見つけ、びっくりしていたら、
その隣家は、「尾登」さん。これまた意表をつかれました。

知人によると、「おりも」さん、「おのぼり」さんと読むそうです。


大倉恭弘 (2005年2月16日 水曜)


★近況6

これ、書いていいのかな。
一週間か十日ほど前、女優のAさんから、
ご主人の勤務先に「眼竜さん」という女性がいらっしゃると聞き、そのお名前に驚いていたら、
同じ職場に「十二村(とにむら)さん」という方もおられるという。
ガツン、ガツン、と脳天直撃2連発だった。

そういえば、僕の実家の周辺にも変わった名字の人が、いろいろいらっしゃったなぁ。
目方さん、柳生さん、吉備さん・・・このあたりは珍しい名字とはいえ、
まだ読みやすいかもしれないけど、では、これはどうでしょう?
志さん、初古さん、枸杞さん、古保さん、大正水流さん。
ま、これもほとんど、読めないことはないか。

珍名といえば、学生時代、先輩のTさんが『日本珍名事典』みたいな本を
持っていて、それにユニークなものが数多く載っていた。
記憶しているものだと、京都五条(七条だったかも)警察の署長が
たしか「大洞吹男(おおぼらふきお)さん」という人だったり、
「人首切断さん」なんて方も、国内に実在するとか。
文字通り、「ひとくびせつだん」と読むのだったかまでは覚えてないけれど。

ちなみに、「目方さん」から「大正水流さん」までの読みは、
失礼して敬称略させてもらい、「めかた」「やぎゅう」「きび」
「し(みな「しぃ(さん)」と言っていた)「しょこ」「くこ」「こぼ」「たいしょうづ(ず?)る」。
「めかたさん」のお父さんは、テレビ番組の中の
珍名さん登場コーナーみたいなのに出演して一躍、地元の有名人になっていた。
人の名前って、いったん気にしだすと、どんどん気になってしまう。
と、ところで、「眼竜さん」は何と読むんだっけ。

大倉恭弘 (2005年2月14日 月曜)


近況5 (2005年2月13日 日曜)

「けっこう並んでるよ、すでに」

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今ごろですけど、『ハウルの動く城』を見たいとせがむ娘を連れて、
新百合ヶ丘のシネコンへ向かった妻から、
息子と留守番していた自宅に、携帯メールで報告が届いた。午前8時56分のこと。

ハウル効果? ボーン・スプレマシー? JUON(呪怨)?
それとも、着信アリ4?(2だっけ?)
特にどの作品ということでなく、毎日曜これくらい並んでんのかなぁ。

大倉恭弘 (コピーライター)


近況4 (2005年2月1日 火)

節分の豆まき用にと、少し前から娘が、折り紙で「つのこうばこ」をせっせと
作っています。保育園の先生に教わったみたいです。いったいいくつ、こさえたかなぁ。
この「つのこうばこ」を発音すると、つい「つのこお」となってしまうのですが、
その度に娘は「お父ちゃん、『つのこお!』じゃなくて、『つのこう!』」とダメ出しをします。
ふつうに言うたら、「つのこお」になってしまうっちゅうねん。
つのこうばこって、節分の豆を入れる箱(投げる豆を入れる容器)のようですが、知ってました?

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赤マジックの文字、娘がボク用にと「ぱぱ」って書いてくれたんですけど、
「ぱ」のマルが、縦棒の左横にきてまして(見えにくいけど、わかりますか?)。
もちろん誤字なんだけど、「そら、思いつかんかったわ!」と、新鮮なショックを受けました。

大倉恭弘(コピーライター)

近況3  (2005年1月25日 火)

東京近郊にあるプロサッカーチームのクラブハウスを、取材のため訪れました。
数多くの有名選手にお話を聞きながら、なるほど、そういう視点から考えられておられるのか、
などと感心する一方、ジーンズをふつうに履きこなしていらっしゃるなど、
意外に華奢な感じのプレーヤーもいて、びっくり。

たとえば、プロ野球選手なんかだと日本人の場合、お尻が大きく、太股もパッツンパッツンで
ジーパンなんかとても入らない人が、名選手には多い、といったイメージを持っていましたから
(なかには、新庄選手のようにジーンズが履けるように、気をつけている方もいますが)。

しかし、逆にいえば、体が人より大きいとか筋肉隆々、マッチョといった印象を、
パッと見、あたえないのに、プロになっている選手は、実はかえって凄いんじゃないか、
何かが極端に、飛び抜けて優れているんだろうなぁ、と後で思い直しました。

プロになれた人と、なれなかった人の、境目(さかいめ)は何だろう?
よくわからないけど、考えはじめたら、そのわからなさに、ちょっとこわくなりました。

大倉恭弘(コピーライター)


近況2  (2005年1月20日 木) 

本日(1/20)発行の週刊フリーマガジン『R25(アールニジュウゴ)』の42ページに、
僕の担当した広告が掲載されております。
広告主は日本経済新聞社で、発行元はリクルート。
このフリーマガジン、首都圏で配布されており、部数はなんと60万部。
もしお見かけになったら、読んでみていただけないでしょうか。

R25はかなり人気のようで、配布場所によっては、早々に品切れになっている可能性もあり、
その場合はまことに申しわけありません。
ちなみに、ここシモキタではドトールコーヒーやエイブルの前、
ファミリーマートのレジ横などに置かれております。

大倉恭弘(コピーライター)

近況1 (2005年1月18日)

昨日、保育園で中当(なかあ)てをして遊んだ、と娘から聞き、
僕が「中当てか、懐かしいなぁ」と言ったところ、妻は「何それ? 知らない」とつれない返事。
「ドッジボールを半分にしたようなもんかな」と僕が説明すると、
北海道は土地が広いから中当てはやらないんじゃないかなあ、だって。
えっ、そういうもんなの? もしかしたら、北海道ではやらない、というだけでなく、
東京と大阪でしか行われてなかったりして。
みなさんのところはどうですか。子どものころ、中当て、やってましたか?

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その後、福島県出身のIさんからは「中当てはやらなかったし、知らなかったよ」と聞き、
福岡県の小倉出身のYさんからは「小学校時代、昼休みは中当てをして遊んでましたが、
『中当て』という言葉はなくて、ドッジボールも中当ても『ドッジボール』と呼んでいた
ような覚えがあります」というメールをいただきました。
う〜ん、興味深い地域差。もっといろんな人の話を聞いてみたくなってきた。

大倉恭弘(コピーライター)


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