ウチのHPをしっかりと見てくれている方はご存知だと思います、バルの「バレリーナ足」
たまに右の後ろ足だけ、甲の方でついています。
ピエール君の飼い主、うり子さんに言われて初めて気づいたんですが、
それから注意して見ていると、結構やってるんです、コレ。
私達は、かわいい〜♪おもしろ〜い♪なんて思ってたんですが、
実はあまり良くない事らしいのです・・・

それがわかったのは、病院に行った時の事。
ウチのHPを見て下さった先生に、
「あ!そうだ!あの足をつくヤツ、あれ良くないんですよ〜」と・・・
ただのクセだろうと思っていた私は、ちょっぴりショックでした。
フレブルは元々脊髄に問題を抱えている犬種なんだそうです。
だけど、それが症状として現れる子もいれば、そうでない子もいる。
バルのバレリーナ足は、その症状の一つなんだそうです。
くわしくはわからないんですが、背骨が曲がっていて、背中を通っている太い神経を圧迫して、
脳に伝達されていないという事らしい・・・
つまりバル自身は、足をちゃんと直していると思っているんだそうです。

どれ位悪いのか、一応レントゲンを撮ってみました。
幸い、バルの背骨は少し曲がってはいるものの、全然軽症でした。
だけど、年をとった時、太ってしまった時に、影響が出る可能性は大きいそうです。
それと、もし交配を考えているようだったら、ちょっと待てよ・・・という事らしいです。
(バルは避妊手術しちゃったから関係ないですけどね)
バルの場合、背骨の上の方が曲がっているので、
階段を下りる時、ベッドやソファーから下りる時は、気をつけた方がいいそうです。
(本当は抱っこしてあげなくちゃいけないんだけど、ちょっとサボってます)
それと、神経を強く(?)するのに、ビタミンBを飲むようにしました。

アレルギーを持っていたり、背骨が曲がっていたり・・・
問題はいろいろあるけど、そうゆう事を全て受け止めて、
バルが健康なまま長生きできるようにしてあげたいです。
大好きな大好きなバルですから・・・

                      

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40.バレリーナ足