バルパパが何とか取れた夏休み。
バルと過ごす初めての夏休みです。
夏は、フレンチにとっては、1番苦手な季節ですが、
私達にとっては、子供と同じバルですから、
夏休みの思い出とやらを、作りに行きました。

大きなイベントは2つ。
ひとつは、千葉のマザー牧場に遊びに行った事。
もうひとつは、バルの故郷に遊びに行った事・・・

千葉のマザー牧場は、ワンコを連れて入れるテーマパーク。
キレイな広い芝生もあって、ワンコも楽しめるところでした。
バルは、牛柄のブタ体フレンチですから、
ブタを見るのも、牛を見るのも、どちらもとっても楽しいです。
おどろいたのは、子豚ちゃんの寝姿とバルがそっくりな事!!
かろうじでバルの方がやせていますが、体のラインがそっくり♪
やっぱり牛だと思ったのは、まだ小さい子供がすれ違いざまに、
「あ〜牛さんだ〜」と言った時。
子供って思ったままを正直に言うから、おもしろいです♪
ちなみに、仲良しボルゾイのG君は、「ヤギ」と言われたそう・・・

そして、バルの里帰りは、静岡の浜名湖の近く。
観光はしませんでしたが、ブリーダーさん宅でおいしい鰻をご馳走になりました!
ブリーダーさんのお家では、Bちゃんというブリンドルのフレンチと、
まだ生まれて2ヶ月弱のBちゃんの赤ちゃんがいます。
赤ちゃんは、真っ白なフレンチで、少しだけ黒い模様が入っています。
すっごくやんちゃで、Bちゃんにくっついては、「遊ぼ!」とじゃれ合います。
Bちゃんもホントにお母さん?と思うほど、おおはしゃぎ!
バルはだんだんと遠慮がなくなり、しまいにはワンワン吠え出す始末・・・
そして、3人で居間をグルグル回って、大騒ぎでした。
赤ちゃんは、疲れてしまって、隅っこの方で寝てしまいましたけどね♪
それから、バルのお母さんに会いに行きました。
バルは、ココではなく、近所のブリーダーさんのところで生まれたのです。
私達もはじめて見るバルのお母さん・・・とっても楽しみです!
ご対面させてもらうと、なんとビックリ!バルとそ〜っくりではありませんか!
バルの方が小ぶりで、黒い部分が多いですが、
目の感じといい、顔のシワの感じといい、表情がそっくりなのです。
バルもお母さんも、お互いに親子という事はわかりませんでしたが、
私達は、バルがすごくお母さん似だった事が、とてもうれしく、
ほのぼのとした気持ちになって帰ってきました。

思えば、バルは男の子だと勘違いされて、ウチに紹介されたワンコ。
お母さんのところのブリーダーさんは、
本当は自分のところに残そうと思っていた子だったと、言っていました。
いつも思う事は、バルはウチに来て幸せかなぁという事・・・
でも、ブリーダーさんのところに残って、ゲージの中での生活を送るかもしれなかったと知って、
ウチに来て絶対に良かったんだと思えるようになりました。

私達とバルにとって、とてもステキな事を気付かせてくれた夏休みでした。

                      

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22.夏休みの思い出2001