Veuve Clicquot Ponsardin
ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン
イエローラベル
Une seule qualite...la toute premiere
「まず何よりも品質、それがもっとも大切なこと」という
創業者のマダム・クリコの信念を守り続けている
1772年創業のヴーヴ・クリコ・ポンサルダン社の
スタンダード商品であるイエローラベルをご紹介いたします。
イエローラベルはピノ・ノア―ルをメインに、ピノ・ムニエとシャルドネが加えられ
きりりとして軽やかなシャンパンです。
ヴーヴ・クリコといいますと、シャンパン・カフェを思い出します。
確か・・・10数年前に現在も営業されている青山店や三越にOPENし
気の利いたおつまみと一緒にグラスで楽しむ事が出来ました。
今のようにディスカウントショップもなく、シャンパンはお高かったですので
青山店や新宿三越などのシャンパン・カフェで
昼下がりに気軽に楽しめるグラスシャンパンはとてもありがたかったです。
マダム・クリコ=フランソワ・クリコはニコル・バルブ・ポンサルダンと
1798年に結婚し、28歳の若さで未亡人になり夫のビジネスを引き継いだそうです。
コルクの王冠にはマダム・クリコの肖像画が描かれています。
19世紀の初頭は、シャンパンには澱が混ざっていて
現在のような美しさはなかったようです。
この澱を取り除く「ピュピトール」という台や、
毎日少しづつボトルを回転させる作業「ルミュアージュ」を
マダム・クリコが発明して現在のようなシャンパンになったそうです。
昨年はクリコボックスというギフトボックスがそのままシャンパンクーラーとして
使えるという、とてもユニークなギフトボックスでも発売され
シャンパン造りだけではなく、このようなアイデア面でも
マダムクリコの信念が息づいているようでなんとも素晴らしいですね。
もうすぐホワイト・デーですね。大切な方のプレゼントに添えていかがでしょうか?
そんな気の利いたプレゼントをしてさしあげたら
マダム・クリコのような素晴らしいマダムになってくれる?!かもしれませんね(笑)