NOTTAGE HILL

 Sparkling Chardonnay 1997

ノッテージ・ヒル

スパークリング・シャルドネ 1997

 

もうすぐシドニー・オリンピック(「花田選手、応援しています!!」)が始まる

オーストラリアの歴史ある大手ワイナリー「HARDYS」の

スパークリング・ワインをご紹介させていただきます。

 

英国人トーマス・ハーディが1853年、23歳の時に南オーストラリア州のバンクサイドに

土地を買い求め、バンクサイド・セラーズを開きワイン造りを始めたのが

今ではオーストラリア各地にワイナリーを所有するハーディーズの始まりだそうです。

初代トーマス・ハーディの「世界に通用するワインを造れ」という心得を守り

現在は5代目がワイン造りをされているそうです。

以前スティル・ワインでご紹介させていただきました「シャルドネ・セミヨン」も

同じハーディーズのブランド「スタンプ・シリーズ」でしたが

ハーディーズのワインは全般的にお安くて飲みやすいタイプが多いですね。

 

オーストラリアのスティル・ワインはコスト・パフォーマンスの高いものが

たくさんあることで知られていますが、意外なことに

スパークリング・ワインはあまり見つけることが出来ません。

どうもあまり造られていないようですね?(日本に入ってきていないだけなのでしょうか?)

今回のスパークリングもハーディーズのブランド「ノッテージ・ヒル」としては

1997年に初めて造られたスパークリングのようです。

今回のスパークリングを含めオーストラリアのスパークリング・ワインは

フルーティで飲みやすいタイプが多いようですね。

 

ノッテージ・ヒル スパークリング・シャルドネは

南オーストラリア州南東部で栽培された良質のシャルドネ種を厳選して造られた

瓶内二次醗酵(シャンパン方式)のスパークリング・ワインだそうです。

1,300円前後(輸入販売:明治屋さん)というお手軽価格でありながら

ワイン初心者の方から上級者の方まで幅広く楽しんでいただけそうな、

親しみやすいスパークリング・ワインです。

 

よく冷やして、夏休みの(お盆休みも終りましたが)

大人のおやつタイムに美味しいケーキと一緒に

召し上がられるような気軽な楽しみ方が私のおすすめです。

またオリンピック観戦のお供にオージー・ビーフと合わせたりしてみても楽しめそうですね♪

 

 

         スパークリングワインリストに戻る   

                        

          シェフのお薦め&お手軽Wineに戻る

                          

メイン・メニューに戻る