CANEPA
Chilean Nouveau 1999
カネパ社
チリ・ヌーヴォー 1999
今回は、「日本初お目見え」というホセ・カネパ社のチリ・ヌーヴォーを
ご紹介させていただきます。
※1930年にイタリア移民のホセ・カネパ・パッカレッツァがサンチャゴに近いマイポに創設した
ワイナリーがホセ・カネパ社で、500haの自社畑を所有しているそうです。
ヌーヴォー(新酒)といえば、毎年11月のフランスのボジョレー・ヌーボーが
代名詞のようになっていますが、季節が逆転する南半球のチリなので、
半年早い5月に、新酒が楽しめるんですね♪
※ぶどう品種は輸入元のキッコーマンお客様相談室の方に伺いましたが、
ブレンドがしてあるとしか、お教えいただけないそうです(^_^;)なぜでしょう?
カベルネ・ソーヴィニヨンがメインでメルローをブレンドだと思いますが。
ブラック・ビューティーという名の薔薇のような深い色合い、
鉄のような?血のようなSexyな香り、
強めの渋み、( というか渋みが落ち着いてない印象。まぁ新酒ですから
しかたないでしょうか(^^ゞ)のワインでした。
二十歳くらいで、大人に憧れてばっちり化粧をしてみた女の子
といった感じでしょうか?(-_☆)
季節の風物詩というか、初物は縁起がいいですので(?!)、
赤ワイン好きの方は、試してみてはいかがでしょうか?
お花のラベルがなかなかチャ-ミングですよね♪
こちらのワインには・・・
スペアリブの香草焼きや、Tボーン・ステーキのような
ワイルドなお肉料理がよろしいのではないでしょうか?