ラムベースのカクテル(2)
【収録カクテル】 ピンクラム&トニック スカイ・ダイビング(ロングアレンジ) ラム・オアシス ハワイアンパンチ
今回はラムベースのカクテルの第2弾を紹介させて頂きたいと思います。
下で紹介している4種類のカクテルは全てホワイト・ラムをベースにしたものです。
※文中にある「ステア」は混ぜるという意味です
また、tspはティースプーンのことです
― 材料 ―
ホワイトラム | 45ml |
ライムジュース | 15ml |
グレナデンシロップ | 1.5tsp |
トニックウォーター | 適量 |
・ ライムジュースはフレッシュ、ない場合はSAKOライムジュースを使用します。
― 作り方 ―
1.氷を入れた大き目のグラスにホワイトラムとライムジュースを入れます。
2.グレナデンシロップを入れ、よくステアします。
3.トニックウォーターで満たし、軽くステアして出来あがり。
※ グレナデンシロップを使ってピンク色に染め上げたカクテルです。
このグレナデンシロップの量を増減することによって全体の甘味を
調整することができます。
※ 美しい色でこれからの秋にふさわしいカクテルではないでしょうか?
― 材料 ―
ホワイトラム | 30ml |
ブルーキュラソー | 15ml |
ライムジュース | 15ml |
ソーダ | 適量 |
・ ライムジュースはフレッシュ、ない場合はSAKOライムジュースを使用します。
― 作り方 ―
1.氷を入れた大き目のグラスにホワイトラムとブルーキュラソーを入れます。
2.ライムジュースを入れ、よくステアします。
3.ソーダを注ぎ、軽くステアして出来あがり。
※ ホワイトラム,ブルーキュラソー,ライムジュースをシェークして作るショートカクテル
の「スカイ・ダイビング」を飲み易く、また作り易いようにアレンジしたものです。
※ スカイ・ダイビングは1967年にANBA(当時の全日本バーテンダー協会)の
カクテルコンペティションで1位を獲得した作品です。その名のとおり、とても
爽やかで飲み口の良いカクテルです。
― 材料 ―
ホワイトラム | 30ml |
オレンジジュース | 60ml |
チェリーブランデー | 1tsp |
ジンジャーエール | 適量 |
― 作り方 ―
1.氷を入れた大き目のグラスにホワイトラムとオレンジジュースを入れます。
2.チェリーブランデーを入れ、よくステアします。
3.ジンジャーエールを注ぎ、レモンピールをしぼり入れます。
4.軽くステアして出来あがり。
※ 本来はジンジャーエール以外の材料をシェークして作りますが、ここでは
作り易いよう、シェークせずに作っています。
※ レモンピールとはレモンの皮のことです。レモンの皮を薄く切ったものを
グラスの上でひねり、レモンの皮に含まれる油分をグラスの中のカクテルに
移すようにして下さい。
― 材料 ―
ホワイトラム | 60ml |
オレンジキュラソー | 15ml |
レモンジュース | 15ml |
オレンジジュース | 30ml |
シュガーシロップ | 1tsp |
・ レモンジュースはフレッシュ、ない場合はSAKOレモンジュースを使用します。
― 作り方 ―
1.氷を入れたグラスにホワイトラムとオレンジキュラソーを入れます。
2.レモンジュースとオレンジジュースを入れます。
3.シュガーシロップを入れ、よくステアして出来上がり。
※ このカクテルは上の3つに比べるとアルコール分は高めになります。
上のレシピではアルコールがきついという方はオレンジジュースの割合を
増やしたり、ソーダで割ると良いでしょう。
※ 本来は全ての材料をシェークして作りますが、ここでは作り易いよう、シェーク
せずに作っています。
いかがでしたでしょうか?ホワイトラムを使ったロングカクテルはあまり数が多くないため、
作りやすいカクテルを探すのに少し骨が折れましたが、ここで紹介したものは
どれも爽やかでどなたにでも飲みやすく、おすすめしたいものばかりです。
是非一度、お試しください。