ジンベースのカクテル(1)
【収録カクテル】 ジントニック ジンリッキー ジンバック トムコリンズ
今回はジンを使ったカクテルの中でも最もポピュラー
なものを紹介したいと思います。また、ジントニック,ジンリッキー
で使われているジンをウォッカに代えるとそれぞれウォッカトニック、
ウォッカリッキーになります。
※文中にある「ステア」は混ぜるという意味です
また、tspはティースプーンのことです
― 材料 ―
ドライジン | 45ml |
カットライム | 1/6個 |
トニックウォーター | 適量 |
・ カットライムがないときは、SAKOのライムジュース(15ml)で代用して下さい。
― 作り方 ―
1.大き目のグラスにライムを絞り、そのまま入れます。
(もしくはライムジュースを入れます)
2.グラスに氷を入れます。
3.ジンを入れ、トニックウォーターで満たします。
4.軽くステアして出来あがり。
※ 一見簡単で手軽に作れるカクテルではありますが、本格的に作るとなると
奥の深いのがジントニックです。ジンやトニックウォーターの銘柄、ライムの
割合など、色々試して自分好みのジントニックを見つけてみるのも面白いと
思います。また、トニックウォーターだけでは甘くなってしまうため、トニック
ウオーターとソーダを半々に入れて作るレシピもあります。このレシピを
特にジンソニックと呼びます。トニックウォーターの甘さが減ってよりシャープ
な味わいになります。
― 材料 ―
ドライジン | 45ml |
ライム | 1/2個 |
ソーダ | 適量 |
― 作り方 ―
1.大き目のグラスに1/2にカットしたライムを入れます。
ライムには果肉部分に切込みを入れておきます。
2.上から氷、ジンの順に入れます。
3.適量のソーダで満たし、軽くステアします。
4.マドラーを添えて出来あがり。
※カットしたライムをマドラーでつぶし、好みの味にして飲むカクテルがこの
ジンリッキーです。ライムをマドラーでつぶしながらというのがミソなので、
このカクテルに関してはライムはフレッシュを使うべきでしょう。
― 材料 ―
ドライジン | 45ml |
レモンジュース | 20ml |
ジンジャーエール | 適量 |
・ レモンジュースはフレッシュ、ない場合はSAKOレモンジュースを使用します。
― 作り方 ―
1.氷を入れたグラスにジンレモンジュースを入れます。
2.適量のジンジャーエールで満たします。
3.軽くステアして、出来上がり。
※ このカクテルの別名をロンドン・バックといいます。
※ ベースをブランデーにすると「ブランデー・バック」,ラムにすると
「ラム・バック」となります。
― 材料 ―
ドライジン | 60ml |
レモンジュース | 20ml |
シュガーシロップ | 2tsp |
ソーダ | 適量 |
・ レモンジュースはフレッシュ、ない場合はSAKOレモンジュースを使用します。
― 作り方 ―
1.氷を入れたグラスにジンとレモンジュースを入れます。
2.シュガーシロップを入れ、よく混ぜます。
3.適量のソーダで満たします。
4.軽くステアして、出来上がり。
5.あれば、1/6にカットしたレモンとマラスキーノ・チェリーを飾ります。
※本来はソーダ以外の材料をシェークして作ります。また、ジンも本来は
オールド・トム・ジンという種類のものを使うのですが、めったに 手に
入りませんので、ドライジンを使用します。 (ちなみにジンを45mlに
して、シロップを1tspにするとジンフィズになります。)