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ハード&セミハードType

 

代表的なパルミジャーノを筆頭にお料理に使用されることの多い

ハードTypeのCheeseは長期保存が可能ですので、料理の隠し味や、手軽なおつまみとして

冷蔵庫に一つはストックしておきたいですね。

 

品名 原産国 コメント 購入先

(写真:前真中パルミジャーノ・レジャーノ、

    右奥ペコリーノ・ロマーノ)

ハードTypeの代名詞であるパルミジャーノ。

最近はスーパーでも当たり前に販売されるように

なってきてとてもうれしいです。

羊乳のペコリーノはいくつか種類がありますが

写真のロマーノが一番一般的ですね。

Cheese Clubさん

Parmigiano Reggiano

& Pecorino Romano

↑のペコリーノ・ロマーノが

見にくいので単独で

写真をとってみました。

カルボナーラやペペロンチーノ、

アラビアータなどパスタには

欠かせないチーズですね♪

もちろんカットしてつまみ

としても楽しめます。

Cheese Clubさん

Pecorino Romano

羊乳のペコリーノの一つ、ペコリーノ・トスカーノ。

↑のロマーノに比べますと大変穏やかで

お料理用というよりもそのまま召し上がるのが

よろしいかと思います。

フェルミエさん

Pecorino Toscano

ハードTypeというと塩気の強いものが多いですが

このコンテは塩気がほとんどなく、甘味の少ない

栗のような味わいで、少し苦味が残る

大人のおつまみといった感じです。

フランスでは生産量、消費量の一番多い

チーズだそうです。

食品専門店

紀ノ国屋さん

Comte(コンテ) AOC

布に巻いて熟成されたオーストラリアの

羊乳の味わい深いチーズです。

リンド(皮)に布が付いているのが

見えますでしょうか?

香りはペコリーノ・ロマーノの香りを

ソフトにしたような香りです。

甘味があって塩気はペコリーノ・ロマーノに

比べると控えめで、すこしずつ削って

そのまま味わいたい味のあるチーズです。

チーズ王国さん

Cloth マチュアド(クロス マチュアド)

ワックスをむくのが楽しい

非加熱のセミ・ハードTypeです。

オランダのエダムを真似て

造られたのだと思います。たぶん(^^ゞ

どなたにも親しみやすい味です。

チーズフェスタ98で

いただきました

Babybel(ベビーベル)

“プリンス”と呼ばれる

ハードTypeを代表するチーズ。

フランス、サヴォアの山岳地方で

4ヶ月以上熟成させるボーフォールは

巨大な車輪型で40〜60kgもあるそうです。

ミルクの甘い香りとしっとりとして

食べやすくも、味わい深いボーフォールは

どなたにも好まれるチーズではないでしょうか?

そのままでも、お料理に加えても♪

(2000.8.25UP)

チーズ王国さん

Beaufort AOC(ボーフォール)

見た目も味わいもレア・チーズケーキ

を思わせるしっとりソフトなセミ・ハードTypeです。

かすかにヨーグルトのような酸味があり

香りは穏やかに甘く、軽く残る苦味が

大人の味といった感じでたまりません。

山羊初心者の方にもお薦めです。

「Tomme de 〜」という名前のチーズは

色々ありますが、このTommeはフランスの方言で

チーズを表す言葉だそうで、特に造り方などを

表すものではないそうです。

(2000.8.25UP)

チーズ王国さん

トム・ド・シェーブル

フランス、ピレネー山脈のバスク地方で

造られた羊のセミ・ハードTypeです。

塩気が控えめの、食べやすい

ペコリーノ・ロマーノという感じです。

羊初心者の方にもお薦めです。

(2000.8.25UP)

チーズ王国さん

プチ・バスク

イタリアのイタリアらしいLovelyな

ハードTypeのチーズです。

メルローのワインに浸して2〜6ヶ月

熟成したそうでパッケージを開けると

ワインの香りがふわっとしてたまりません。

たっぷりとワインが浸透したリンド(皮)と

微かにフルーティな味わいの中身、

別々にいただいても、一緒にいただいても

美味しいです♪バルサミコや赤ワインを

使った料理にちょっと加えてあげると

ぐっと深みが増します♪

(2000.11. 2UP)

食品専門店

紀ノ国屋さん

ウブリアーコ・ロッソ

19世紀後半、トラピスト派の

修道士(=モンク)が作り始めた

表面熟成の大変に穏やかな

食べやすいセミハードチーズです。

店主のストラスは「ストリング

チーズみたい!」と申しておりました。

(2001.8.11UP)

食品専門店

紀ノ国屋さん

Monk(モンク)

皆様よくご存知のゴーダチーズ、

通常は2〜6ヶ月の熟成でセミハード

として食されますが、今回は12ヶ月

じっくりと熟成され、ハードとして

販売されていたゴーダをご紹介

させていただきます。

香り、コク、うまみどれも濃くて

大変に美味しく頂きました。

(2001.8.11UP)

食品専門店

紀ノ国屋さん

12Month GOUDA

(ゴーダ12ヶ月熟成)

知人のT様よりイタリアご旅行の

お土産で頂いた味わい深い

トリュフ入りチーズです。

香りからすると、牛乳ではなく羊か

山羊のミルクのチーズだと思います。

一緒にいただいた大粒のオリーブも

絶妙な漬かり具合で美味しく頂きました。

(2001.10.13UP)

T様よりイタリアの

お土産で頂く

トリュフ入りチーズ

近年とても人気のハードチーズ

ミモレットのExtra-Vielle

(=very old)22ヶ月熟成品です。

若いミモレットのようにしっとりして

いませんので、ナイフでは切れません。

手で折ってそのまま頂いたり、

削ってサラダにトッピングして

頂きます。若いミモレットに無い

渋い旨みが素晴らしいです。

(2002. 3.16UP)

食品専門店

紀ノ国屋さん

ミモレット22ヶ月熟成

トム・ド・シェーブルと

同じようにチーズケーキの

ようなこのチーズは

とても食べやすいです。

トム・ド・シェーブルは

少しぷりんとした感じですが

こちらはクリーミーな

舌触りです。

(2000.12.11UP)

チーズ王国さん

リブルデイルゴート

お馴染みのチェダーの

1年熟成ものです。

普通のチェダーよりも

濃いお味が魅力です。

そのままはもちろん

お料理にも活用したいですね。

(2000.12.11UP)

Cheese Clubさん

チェダー熟成1年

スペインのラ・マンチャ地方で

羊乳から造られる

セミハードチーズが

マンチェゴです。

食べやすいペコリーノ

といった感じでしょうか。

スライスしておつまみに

また削って料理にと

重宝するチーズです。

(2004.7.30UP)

Cheese Clubさん

マンチェゴ

 

 

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