とうとうと言うか,漸くというか、今シーズンも終了しました。
おおきな怪我も無く過ごせ上出来でした。
しかし、川も腕もコンデションは良くなかったですね。
下図の魚から始まった"泣き"の連続の年でした。

そもそもこうゆうのが釣れるチャンス自体が少なかった。
つまりライズが少なかった。
一瞬あるポイントでライズが賑わっても翌週には閉店終了と
いうパターン。
それも有ればいいほう。
なんでこんなにライズが無くなったのか考えると寝られなくなりました。
ウサギ(鵜、鷺)の影響か、川床の変化、それに追従する羽化の問題、
下水管理推進で水質向上によるDDの現象?
釣圧も無いとは言えないが、とてつもなく複雑系です。
壮大な調査データがないと解明不能でしょう。

あとニンフ。
まあ身体をかばうあまりニンフ時間も減ったのですが
それでも魚影が少なすぎる。
これまた頭痛くなっていました。

そのままGWに突入するのですが、これまた厳しい。
遊びとしては良い季節なので楽しく気持ち良いのですが
サイズが今一。
数年サイクルで当たり年が巡るというので未来に期待を
繋ぎます。
一尾でも出てくれると一気に100点になるのですがねえ。

それでもGWを過ごすエリアとしてはやっぱりここは最高です。
一日釣りすると「あー楽しかったー、気持ちよかったー」と呟くことが出来ます。

ようやく捻りだせるのはやっぱり泣き。

さあ、梅雨明けの季節です。
山では時折ドスンが出るんですがことごとくバレてしまい
ネットに入るのもマックスやっぱり”泣き”w



盛夏になり出会う甲虫もメスのコレ。
差別はしないのですが華やかさが欲しい。

キーロックで心細い思いをしたり、
山から下る途中でパンク(側面で修復不可)し
閉店終了間際に飛び込んだ給油所で残り一本のスタッドレスを得、
翌日の仕事をこなせたこと等、
ギリギリ、ミラクルの夏、一年でした。

今年もT氏のお陰で新境地に入ることが出来た。
心底より感謝いたします。。
さらにN氏にも何度も心強いサポートをいただき言葉にできません。
その他、多くの皆様にも御礼申し上げたい所です。

釣果としてはドカン×3と泣きの年でした。
しかしどれも一際ドラマチックで十分思い出深いシーズンになりました。

冷えたりして20年ぶりにhemoになったりした終盤でしたが
本当によく頑張りました。
さらにミラクルを繋げるよう頑張りたいと思います。

来年も楽しく遊ぶことが出来るよう願っています。

いい歳して未熟者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。