ゼンジー2019


恒例のレイク釣り。
これで3年目、ポイント的にもも少し経験値が出来て来た。
あてどなくということも無くなってきた。
フライもシステムも多々先生方に教授いただき実践し
目途がたちだした。
ブラウン、レイク、虹、ホンマスも一通り釣った。

しかし、贅沢を言える分際ではない。
とにかく一尾を、生命からの通信が欲しい。
さすればなにかしら充電される。
小さくても良いのです。
綺麗だあ、とか何とか云って満足を強いるのです。
で、次はサイズアップをと、素直に欲を前面に出していきます。
少し遠慮しながら高望みしないように。
そうゆうことで御座いまして、サイズアップが完了されます。
そうすると、さらなるサイズアップをと思います。
そして、できればホンちゃんをと。

でも、得たいことはキャストの出来やリトリーブイメージとの合致度、
その次にはスカジッドキャストチャレンジと習得、
フライのインプルーブ等、山の様にある。
まるで飛行する宇宙船に向かってくる隕石の様に迫って来る。

朝から晩まで確率の極めて低いヒットを求め投げちゃ引き投げちゃ引きを
繰り返す。たいへん辛くシンドイ釣りです。

2020五月は呪わしい緊急事態宣言で完全にランドロックされますね。
ですので今年のゼンジはこりゃ無理ですね。

この事態はウイルス(非人工的であれば)の災いと言うよりも政治や科学の
出来の悪さと情報の氾濫に翻弄された、つまり人災としての所業と捉えます。
科学の未熟と無力さは常に感じてはいたけれど露呈されましたね。
消費主体(経済至上主義)の世の中への鉄槌です。
(主語は神でも自然でも非人類であればなんでも可)。
ダイヤモンドプリンセスを象徴とする現生人類の乱痴気騒ぎを何とかしなければ
いけないが、出来ないでしょうね(歴史が絶大過ぎる)。
人は良いこともするけど殆どはろくなことをしない。
残念なことです。