セプテンバー ドP


夏休み前に腰傷めてしまい、山で釣り出来なくストレス最大。
ブッシュにある小渕でデカイのを発見したがどうにもならない。

九月に入りどうにか釣り場に行けるようになったがガラスの腰は
時々きしみ、警告が発せられ、、うぐぐぐ、、(−−;;;

したがって、自ずと出来るだけ動かない釣りになってしまう。
こんなP−カンでは厳しいし、さかなもスレにスレていて、こっちの体調と
合わせ、まったくインセンティブが出ない。
けど、狙うことは狙う。
釣れると否応無くファイトを強いられるので、ヒットするとイヤだなあと思いつつ
それでも続行する。
いったい何をしたいのか解らなくなってくる(^^;;;。

それで、とっかえひっかえフライを交換するが、定番のフライは完全に見切り
逃げる、怖がる、嫌がる。
某フライ、これは15年前に巻いたっきりボックスに入ったマンマのフライだが
ふと目に付き、一流ししてみると、ヤマメは鼻先をくっつけ確認しながらドラグギリギリまで
ホバリングしながら後ずさりした。

ほほー!!これは喰うな(ニヤリ)。

ヤマメのやる気のサイクルをじっと見つめて、ぺロッと一舐めして、エイヤ!
ヤマメの泳層にフライが漂って移動する。
気が付いたヤマメが右に5センチ顔を振り、戻した。

ヒットー!

びっくらこいたヤマメは思い切り首を振って抵抗。グニャグニャグニャ!
そんでもって水底に向かい突進し、手前のエゴに突っ込む突っ込む!

此方は腰をかばいながらファイトするが、おもいきりへっぴり腰になってしまう。
移動の時も腰を引くことが出来ないんですね。

どうにかランディングしたが、この後の写真がまた辛いわけで(;;)、、。
前傾姿勢でいろいろアングルを探すし、光線の関係でヤマメの周りをグルグル回る。
いてててて、、。
しかして九月の育ったヤマメのドピー画像がゲットされたわけであります。
美しいです。
時間は11:30。
その後小一時間フラフラしてたが(さっさと帰らないのが悲しい)、ふと思いつき
温泉に入って帰ったのでした。
湯上りの牛乳が美味い。