オーラス
もうあとすこし。 だから、日曜だけれど、ドイブまでいどみます。 一日、チャンスはあったんだけれど、しくじりばかり。 バレが計6回。 それでも、ちらほら釣れます。 小ぶりながら綺麗なヤマメです。 |
いかにも秋のヤマメという姿。 |
秋の光に映えて、、。 |
イブ、流れ込みで活発にライズしている奴を掛けた。 フライはヒラタ。 やったぜ、と写真を撮って測ってみたら29センチ。マジ〜(;;)。 ,越えたと思ったけどなあ、、、まさに泣きっす。 |
そして最終日。 本当はあと二日という予定だったけれど、所用でこの日が最後なりました。 しかも、夜は東京で祝賀会があるので、こちらは二時半に離れなければなりません。 朝一、SYPで31センチ!! げげ、ちょっと変だな。 ランディング。 横で見ていた餌釣りのおじさんがやってきて、 「ああ、この尾鰭のカブの傷は遡上で付いた傷ですから天然ですよ!やりましたね」 と言ってくれましたが、明らかに姿態もファイトもハッチェのそれです。 まあ、一応尺上だし、なにも無いよりは良かろう。 などと言いながら、おにぎりにもしばしの別れと、しみじみ味わいながら移動。 |
で、某プール。 いつもの連中とは明らかに違うシャクガミがライズの真っ最中。おお! シビアの極みのシステムで数等、、完璧なヒット。 しかし繊細すぎるシステムのため早くランディングせねばならないと余剰のラインもそのままに プールに没しファイトー。 プールに潜ろうとするヤマメを出来るだけ牽引していたら、こっちに向かってきた。 そのまま下流の流れ出しへ向かう。 途中のトラップで膠着。 ここで流れ出しからの荒瀬へ遁走の可能性が出てきた。 ふと足元をみたら右足に、仕舞わなかったラインが絡んでいる。 ガーン。 やばいと左手でラインを解こうとするがままならず、そのままケンケンしながら追っかける。 がしかし、当然のごとく糸はたやすくブレイク! |
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何時もは必ずラインを巻き取るのだけれど、状況分析をメンタルが超えてしまう時は やはり駄目です。 しかし、これがあるから、次に向かう意欲がわきます。 いつも釣れているのならとっくにフライはやめているであろう。 素敵なラストでありました。 では、また来年。 きーっ!! |