メルティー


ここんところ暑いですねえ、、。
だから前夜はどうしても、ガバガバ呑んじゃうでしょ、夜は熱帯状態で寝苦しいし、
だから朝はグズグズ、汗だくになってしまう。
このままぼーっとしてるとダメダメな一日になってしまう!
それでしかたなく、そのままズルズルと車を出してなんとか東京を脱出します。

到着すればしたで、今度は殺人的な熱線と照り返し、集積した熱気で融けて蒸発しそう、、、
うー、どっちもダメダメかもしれない、、シンドイぞーー)、、。
っと、そんな出だしの釣行となっております。

当然、水には浸りまくってて、頭熱足冷であんまり体には良くないんだろうなあ
と思いつつ、ボーットしていると良い気分になってきます。

釣りなんかどうでもよくなってくるんですが、体が勝手にグズグズ動いて彷徨い
だします。
で、とりあえずですが、天気ヤマメをゲット。
大気が不安定なんだそうで、夕方には雲がモクモクと増えだした。
涼しい風がスーット吹いて、暗くなって来たかなあと思ったら、ポツリポツリと
大粒の雨が落ちだした。
と同時に、バッキーン、ゴロゴロー!ビカビカビカー、ガラガラガラ−−。「来たー!」
ゲリ豪+落雷→クワバラクワバラ!

さっさと帰ろうと身支度し、高速に乗るやいなや、まさにバケツを引っくり返したような雨が
バンバン降って来た。

当然ワイパーは気が狂ったような最速モード。
視界1m、時速20キロも危険な状態が延々30kmほども続いた。
こんなに怖い思いは初めてであった。

しかしである、こんな状態でも追い越し車線を5〜60キロも出してカットンでる車が何台もある。
一体全体、どうゆう神経してるんだろうか。
もしこの状況で事故でも起こした日にゃ、自他共にどれだけ甚大なことになるのか知れぬのに。

想像力を働かせて頂きたいと切に願うばかりでありました。