SUMMER VACATION  2013


飛騨のお盆は、八月はじめに大雨があった余波で押しなべて水の量が多く
お目当ての渓流では水面上の反応が異常に悪く、しかたなく支流に逃げます。

猛暑、故かキリギリスが異常発生。ギッチョン、ギッチョン煩い!でも嫌いじゃない。
昔、なかなか捕まえられなかったから、憧れがありますので。

今、一番欲しいのはタマムシ、画像でいいからつかまえたい。出来れば生タマを触りたい。
飛んで逃げるところは見たことあるけど。
ともかく釣りはじめると25クラスのが出てくる。
パンパンで引き味はなかなか楽しい。

この魚は9寸位なんですが、肌艶素晴しく、ハンプバックでなかなかに良い奴でした。
この位のが山で出てくれると相当に嬉しいですね。
午後、本流に戻り、数年前にデカアマゴを釣ったプールに尺がらみの浮きアマゴを発見した。
今回はそれからの数日、コイツに翻弄された。
初日はグットタイミングでスッポヌケ!!

翌日は前日の影響色濃くスプーキーになっちゃってたことと、フライ選定ミス
で深見に逃げていったきり。

その次の日。
ちょっとばっかり入渓が難しいエリアに入ったらソコソコ釣れた。ただ先行者が居ないのはいいけれど
蜘蛛の巣には閉口した。そして良い型を掛けたが切れた。痛恨!
蜘蛛の巣が付くとティペットが切れやすくなると感じます。
本当のところはどうなんでしょう?私的には確信があるんですがねえ。

例のプールの時分時になった。今居る渓と迷いに迷ったが、前者を採った。
しかし、もう浮いてない。
往復2時間をかけて戻ってみると釣り人が既にいた。

むむむ、こうゆう巡り合わせというのはどんな時でも凹みますね。
ははは。

後はらしいポイントを限定して拾い釣り。やっぱりパンパン。
山は良いけれど、ガンガン攻めるのが怖くって、微妙に親父的効率優先の釣りになっております^^::::
リゾートホテルにも泊まって、良い夏でした。

さあ、あと一月半です。