振られたって



定期的な放流活動がありますが、成魚放流というのは
いろんな意見が出てきます。

天然のピンシャンがもちろんベストなんですがね、
ホーニーもホーメーもそれなりに楽しめます。
それに見かけ上、放流魚の特徴の強弱があって
中間的な存在も出てきます。

天然、成魚放流直後、放流長期居残り群って感じで認識しています。
下の写真のヤマメはホーメー。しかしかなり綺麗な個体です。
居残り回復系か上質な養魚が為された系かのいずれかでしょう。

これ、29センチで、泣き尺やマメとなります。
肌艶や鰭と順次回復していきますが、最終的に名残が
確認できてしまうのが背びれの屈曲です。
ここが消えるのは相当に大変みたいですね。
ということで、中途半端な気持ちで、彷徨は継続されるわけですが、、。

ヘロヘログズグズになって発見したヤマメにアプローチしたがサスペンド
が深化していった、失意で離れ、だれかが風の中で(上條恒彦さん)を
口ずさみながら、歩く歩く。

帰り道、ひょっとしたらまた居るかなと訪ねると、居た。

一度振られても、,男なら〜。