ラッキーUー2013



先々週、ヒップアクシデントがありまして、漸く復帰。
しかし、あくまでもリハビリで参ります。

そーっと歩きます。

川にも極力入らずに、ずっと眺めて居るだけです。

草が邪魔ですが、陸上でリーダーにティペットを接合して
いき、フライを付けてタックル整備完了。

風が弱まってライズの存在を確認。
そーかー、ライズしているかあ、じゃあ、行くか。
と入水。
きく氏と電話をしているうちに頻発になり、、「じゃ、ちょっと狙ってみるわ」と
きる。

魚影がみえる。つまりサイトが出来る。
えいっとライズの上に投げるとすっと上がってスッポヌケ。

下流から来るライズにゲスでフライ投入。
ちょっとよそ見をして、フライに目を戻すと、モクン!
バシャバシャバシャ、、、おお、ヒット!
結構な走りを見せてくれる。トルクもある。突進もする。
疑惑の魚は、、あっパーマークが、、、。
釣れちゃった!P尺です^^)

この間、およそ5分。釣れる時はこんなもんですね。


それから、川辺でウエット専門のフライマンS氏と話し込んで、
ひとしきりフライ談義。ウエットフライフィッシングは昔憧れた
ことがあったけど、上手く行かなくて離れていた。
とくに山の渓流で、叩くようなスタイルでのそれがしたかった。

お話を聞きながら、今年の山ではちょっと試してみようかと
思った。

そして、イブのポイントを教えてもらった。

午後になって、きく氏がやって来て、後を彼に託し、私はイブまで
木陰で文庫本読書とシエスタ、、、。緑の木の葉が頭上で揺れている。

夕刻、目当てのポイントにきく氏と移動。
で、ほぼ予告の時間からライズ開始。
イブなのにモクン、、。

やっとこ掛けた!!
50mは引きずり下られた。
というわけで、アマゴであります。
太い。
体長:体高比は、過去最大かも知れない。

嗚呼、神様、本当にありがとうございました。
ああ、Sさん、ありがとうございました。

この日は午後遅く、きく氏も本命をゲットしてくれた。
ふたりでダブ、私でダブ、つまりダブルダブということで
これこそ、ラッキーとしか申せませんね。