ハード・ハッチェVS イージー・ネイティ


難行苦行は続きます。

某ポイント、あああっ!浮いてる!!
今年はメッタにないことで、つんのめりながら駆けつけて狙う。

先ず、巻き返しに定位してライズしている所にスポッとフライを浮かべたら
パクって喰ったが、あわせたらスポッと抜けた。ゲゲ!あーやってしまった!

少しすると今度は流芯に移動して、ライズ再開。ドキドキ。

ここで、より小さなフライにしたら、ドラグ開始時にパクッでスッポ。
これを二回。
あっれ〜、なんでぇ〜;;)。

と、家族連れの釣り人タチがどわっと押しかけてきて、ライズ終了;;)。

ゲゲゲ〜、これはマズイ。
動揺をおさえきれないまま、移動。
昼食を食べて、いろいろ回って舞い戻ると、誰もいなくなっていて、
覗くと、また、浮いている*^^*。

今度は、上流のリフルの中、さらに移動している。
こーれは、獲れるでしょう!!と、一流しするとパク→スポッ!!
これをやはり二回。
うっそー!ぐわ〜、これは、、、なーんと言うことだ〜。

もういちど、今度は大き目のフライにチェンジしてエイッと流すと、
ぶわっと反転しながらパク!→スポッ!!はぁぁぁ〜。

これはひょっとして口半分が無いのか、、、でも、さっき確認してみたが、
確かに、正常の体をしていた。
ちょっと背筋が寒くなってきた。
一時間ほど放置してみると、また活発になってきた**))。

で、虚心坦懐。
いつものシステムでひょいと流したら、釣れた!!

このままでは、帰ることが出来なく成るところだった。
対戦時間、都合6時間。

めちゃくちゃ嬉しかった。
けれど、、、う〜ん、これは出処がハッチェ。
まあ、綺麗なんだけれどね、。
微妙なものがあります、、、。
でも、でも、嬉しい。
凄い満足感が押し寄せてくるのがちっとも褪せない。
ちなみにサイズは28,5センチ。

不思議なもんです。

で、もう帰ろうかとおもったけれど、もう一箇所、アソコだけっと狙ってみたら
さくさくっとベッピンなネイティーが出た。
夕暮れに近かったってのもあるけれど、高揚感がいまひとつ
ピンシャンのネイティー、32センチ、バリバリの尺なのにです。

不思議なもんです。

うーん、微妙なものは釣り人の心、スイートスポット?!