この日は、事前情報で相当の増水が予想され、、 きっとダメだろうとは思いながらも出かけてしまったのでした。 やはり現場は爆流で、ほとんど釣り不可能な状況。 こうゆう時は、あの手この手で遊べそうなところを探すことになります。 これはこれで楽しいんですね。 あっちこっち移動です。ちょっとしたドライブですね。 |
小川に立つとアキアカネがちらほら飛んでます。 こいつを見ると、もう完全に秋の気分になりますね。 もう少しすると乱舞するようになる。 乾いた風も秋が来た証拠。 田んぼも収穫まであと少し。 |
とあるプール。 いつもは、どんよりとした流れなんだけれど、 こうゆう時はちょっとチャンスなんです。 いわゆるヤマメの適水勢の流速になっているので フライもドリフトも誤魔化しやすいわけですね。 |
それでももともとスレスレのサカナなんで、アプローチは 慎重に、、、。 手前のバンク際の一番大きいのはお口に入る寸前でドラグがかかり 空振り!→当然スプーク。すーっと深みに消えた。 その余波が全域に広まり、浮いていた魚は50センチほど深くに 泳層を落とす。 チッ!! やっと回復したサカナにフライを流すと、編隊をはなれるゼロ戦のように やはり、すーっと深みに逃げる。 まったく見事です。 お、岩の浅いところに定位しているヤツがいる。 こいつなら、、、、バシャバシャバシャ! このロッド、柔らかいからね、暴れてもなかなか外れないんだよー。 |