夏休み2010


本当に今年の夏は暑いので、夏休みには山に行って、ジャブジャブやるんだ!

ちなみに下の写真が例の3mの雑草です。完全に見上げてご覧状態です。
茎の繊維の表面にはギザギザが一杯で痛いし、繊維は強靭で足を取られます。
移動中には高いところでリーダーやテイペットが絡んで、「もおぉぉー!!」と怒ります。
それでも釣りを続けるのですが、こういったプリティーなヤマメに
会えるだけです。
でも、行きがけの数時間ですから文句は言えません。
それに、k氏と愉快な時間を過ごせたので充分であります。
田舎に帰ってみるとほとんど豪雨。
行きしな、見下ろす川は爆流に近い状況、、、、。
「だめだこりゃ」、、、

実際にはこの状況でも水量の加減が微妙にプラスに振れる川もあるので
釣りは出来なくは無いのですが、そういう川は魚がスレスレなんですね。

イワナたちも凄い早いアタックだし、一回しか出ないし、フライは小さくしないと
いけないし、そうするとドラグがかかるし、手をやきます。
こうゆう状況が続と、本当にアッコリ(飛騨の方言)します。

しかし、老父母に会うのと、中学の同窓会(50歳記念)が今回の主目的なんで、
そちらに重点をおくことにします。

中学の同窓会は今後、2年ないし3年に一度行なうようになったのですが、
なんだかちょっとインターバルのある飲み会という感じがしますが、この仲間とは
そうゆうのが楽しいと心底思います。


さんざん、ゲバいた(飛騨の方言)話をして楽しんだけれど、一番心に沁みたのは
帰りのバス(地元からちょっと離れたお店だったので送迎バスをあつらえた)の
中での話。

子供の頃のアイスの話、中学のバイク、バンド、お酒、夜遊びの話。
一気に時代がワープした。なあ!
帰京は早朝に立つのが吉。

田舎にも24時間オープンのマックなんかが出来まして、モーニングコーヒーを
買って、さあ峠越え!と快調に走り出したら、、、、、
右前方、農道のわきの田んぼから、ニホンカモシカが飛び出して反対車線を
コッチに向かってドットコ、ドットコやってきた!

時間移動を計算すると、彼が止まるか、方向を変えないと、こちらの車と完全に
接点を持ってしまいます。

ギュウーっとブレイキをかけ、停止と同時に彼は右前方バンパーにゴツン!!
とぶつかって来た。
瞬間、彼の口から唾液がほとばしった。


あせった彼は農道を挟んだ反対の田んぼの草むらに逃げていった。
バンパーにはわずかに彼の毛が残留。
動物の飛び出しは子供の飛び出しと同じで唐突です。
農道だからといって安心は出来ませんね。
ラッキー保存の法則からすると、よし!きっとこれから良いことが起るぞお!!
と言うことでして、今後に期待です。
帰りしな、、、、うーん、もうチョイのラッキーが欲しかったなあ。
いや、これじゃあ、まだ残っているな、ふふ。
TWE NT-GRHE-@H
車の渋滞も凄いですね。とくに土日は。
妹に渋滞回避の秘策を伝授して、うむこれで、感謝感激は間違いないな!
と思ったてたら、故障車発生で通常の三倍かかったそうな。

御免御免と言いつつ、ラッキー保存の法則を話したのは言うまでもありません。

いろいろありますねー。ははは。