今日は、曇り、時々雨。こんな日は無条件に憂鬱な気分になります。 魚釣りには、好日なのですが、、、。 なんとなくブルーなすベリだしの一日です。 |
サアッと釣ったヤマメは、ヒット後、魚体を確認するまでは何のサカナか不明。 ファイトの特徴で、ヤマメレンジに振れてはくるのですが、、、、。 魚体が見えてからは、緊張度が急上昇するのですが、ゲットできてしまうと 緊張度に応じた安堵感と達成感と至上の幸福感が噴出して参ります。 しかし、最近、このラッキーの穴埋めのアンラッキーがどっかで来るのでは、 という不安感がナイマゼになっていることに気がつきました。 バランス感覚なのかもしれませんね。 堅実性とも心配性とも言いますね。 ちょっとモヤモヤ感が滲みます。 思い入れが強くなりすぎているのかも知れんです。 |
ともあれ、ヒステリックで突発的な、ガラスの割れるような、悲鳴が聞こえてくるような 繊細でクリアなキリモミファイトをするのが山女の特徴。 このヤマメもやはり、そんな娘でした。 魚体の美しさも、そうだけれど、神経をすり減らすようなやり取りも、”山女魚”に”女” の文字を当てられた所以のような気がしないでもないです。 |
対照的なのは、ご存知、レインボウトラウトのファイト。 パワフル、トルクフルに突進するパワーはまるでV8のダッジバイパーか マスタングか、という豪快なもの。 ジャンプ、一気に10ヤード以上もラインを引き出す走りは、ストレス解消には 持ってこいですね。 上図のニジマスも魚体からお分かりのように凄いファイターでしたよ。 ヤマメも良いけど、難しいニジマスも満足度はなかなかです。 姫に対し、雨坊(レインボウ)はアメオトコ。 |