大雪年始


新年明けましておめでとうございます。
年末年始は故郷へ帰省になります。
スキーに連れていきましたが、どうゆうわけか地域の停電によるリフト停止の模様。
撤収に決定したが、冷えてしまったので、せめてホテルのトイレによって行こうと思ったら
全くの暗闇で、手の施しようが無く、そのまま雪の中を爆走。

途中でちょっと車の写真を撮ろうと外に出たら直ぐに雪だらけになった。
しかたないので飛騨高山へくりだし、ソバの名店で天麩羅うどんをたべて
年越しソバを調達。

高山は古川より標高が高く、つまり日本海からの雪は海よりの古川までに
ガッツリ降り落し、あまり降雪量はありません。
しかし寒く、路面は圧雪状態。

鍛冶橋から川を覗き込んで、
「あ〜、魚は居ないな〜、下のプールではライズは無いかな、、さすがに、、」
と少し寂しい気持ちで、橋のたもとの店をみたら、そこはガラス細工のお店。

花やら干支やらいろいろのガラス細工が販売されていて、う!魚がいるかな?
と探したらいたいた!なんだか皆可愛くて、値段も手頃で、見れば見るほど
、一つ、一つ、と買ってしまいそう。
ナマズが最高に素敵で、まるでウナギイヌみたいでした。

古川へ向かう道はこんなになっちゃってました。
このくらい屋根に雪が積もると、いわゆる”雪下ろし”をします。
事実、この道の奥のほうの家では、ご主人が屋根に登ってスコップで一生懸命
四角く切り取った雪のかたまりを下ろしてましたよ。
雪が多い年は、コメも農作物も、渓魚も快調と見込まれます。

夏の山の釣りと夏野菜とビールを楽しみに、ゲットしたヤマメを持って、
また東京に帰ってまいりました。
ことしも皆様にとって良い一年になりますように。

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