数年前から、心に残る釣り、魚をゲット出来た時の現物フライを 百均で買ってきたコルクボードに付けてきました。 もともとは、フライの出来、不出来がよく解らず、実践で結果を出せた、 サカナの目からオッケーが出た、交信できたフライにこそ信用できる姿形 質感、ニュアンスが現れている(偶然)と考え、見本のひとつとしようと 保管しだしたのがキッカケでした。 しかし、ここに乗っているフライを見ていると釣れた魚や、場所、時期、 時間、天候、感触、状況、友人、臨場感が魚の写真をみる時よりも 鮮明に、かつ強烈に思い出されてくるのを感じるようになってきたのです。 |
そして、この殿堂入りしたフライたちは、どれもとても堂々としていて 全く誇らしげに鎮座なさっております。 昆虫採集の標本のような雰囲気もあり、眺めていると実に楽しくお酒を飲めます。 (現在は禁酒中) なかなか楽しいですし、当初の目的の手本活用としても、その手のフライを巻くときには 一回眺めてから巻き始めるようになっています。。 今年はスコシ、フライ巻きに気合を入れておりまして、ちょっとだけ進化して きたみたいですが、このコルクボードも一役かっているように思います。 |
裏にはそれぞれのフライのキャプションを記載しています。 いや、覚えているんですよ;;でもね、最近自分の記憶自体が こころもとなくなっているので、一応確認ということで、、、。 |
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