本日は、久しぶりの山でのイワナ釣り。 Non氏と一緒です。 現地到着は8:00 入梅直後なれど、ドピーカン! 五月晴れのような低湿度でからっとした日曜日になってしまいました。 コンビニでオニギリと魚肉ソーセージをお昼用にかって、歩きます。 |
入渓点で、いきなりのライズ。 挑戦させていただきますが、全く釣りになりません。 枝や、草に引っかかってトラブルばかり、、、 私は昔こうゆう川でフライを始めたはずで、イワナ釣りには自信があったんですが、 すべてリセットされました。 テイッペトの長さ、太さ、バックを含めたキャスト空間の認識がメロメロ。 さらには目の前で釣技の実力の差を目の当たりにすればなおのこと。 それでも徐々に自ら調整作業は為され、釣れはじめてきたのですよ。 最終的には#10のドライフライでの爆釣モードになり、まるで夢の様。 |
とどめは尺物。 |
谷川の水、濃淡様々な緑、6月の日の光の織り成すめくるめく景色は ビームの様に突き刺して参ります。 魚を抱えている間、ここの水は冷たくて痛くなるほどなんです(10℃位かな)。 宝石みたい。(川の写真) |
日本の自然は凄いぞ!! ミラクル・アルティメイト・パラダイスのフィールドでありました。 こうゆう場に身を時間を持てたことに非常なる感謝の念を禁じえません。 人生一度きり、素敵な時間で埋めて行きたい、そうあらためて思う次第でありました。 Non氏は、こうゆう釣りが好きで、ずっとしてきたわけです。 そして今回、その一部を、おすそ分けにいただけたんですが、 あらためて敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。 さて40過ぎのフライマンとして、山歩きの最中ずっと考えていましたが、 それは歩き方。 車の運転と同じで、高年式車は丁寧に扱わないといけません。 運動装置、道具であることは同じ。 筋肉は鍛えられるけれど、靭帯や骨格は現状維持が基本。 とはいえ過剰な筋肉増強はバランスを欠き、これまた問題発生の原因になるそうです。 加齢で結合組織(靭帯、骨)は徐々に硬くなっていくのが自然なんだそうです。 だから、筋肉に主に働いてもらって、 骨格、靭帯に不可をかけない歩き方をするように心がけています。 すなわち 急カーブ(左右に重力の過激な変化)、 急ターン(骨格靭帯をねじる)、 急発進(急激な不可をかける) を極力さけていく!ということですね。 そうして、もう一度、NZでのヘリ+トランピング+フィッシュングができるように!! ということも大きなモチベーションになっていますね。ははは。 |
Fishing reportに戻る |