2001/9/14.15 金.土 山形、寒河江川、大鳥川

 もはや恒例になっている山形遠征のご報告。同行はXLV750R氏。
13日午後9時半諸般の事情により、氏に御茶ノ水まで迎えに来ていただきました。
所用の上着を脱げばいつものスタイル。
東北道を北上いたします。国見Sで車中泊。トラックのエンジンが煩くて眠れない。
午前5時、爆睡中の氏をそのままに改めて出発。
7時,大井沢に到着。
寒河江川はキャッチアンドリリースの日本のパイオニア的存在。
さすがこれだけ有名になると平日といえども結構な人出であります。
前回に釣れたポイントにはすでにそれぞれ数人が立ち込み竿を振っています。
とりあえず山の家の300mほど上流に入りますが、魚は非常にすれていました
(当たり前だけど)。
アタックが、早い、ショボイ、一回きりのパターンでありまして、きっと水面まで
上がってこない魚も結構いたのだと推察します。。
左岸の岩の脇でパシと久々のヤマメライズを発見して、これはいただきでしょうと、
それでもライズだから7Xに交換していたら、今度はもんどりうってのライズを確認。
こりゃあいただきだわいと、わくわくしながらまずメジャーリングのための
キャスティングでポイントの下流側に落とそうと思ったら、スポットをかすめるように
フライが上流に入ってしまいこれじゃいきなりドラグが掛かる。
「いかん、ここで出るなっ」と思ったら、バシッと出てしまい、乗らず。
以降反応はすれども、どんどん消極的なアタックとなり完全沈黙。
こんなこと毎日されたらそりゃスレるわ。(^^);
結局、釣れたのは山の家の橋の直ぐ上流のプールで護岸ぎりぎりを流して
モコッと出た7寸イワナと、その橋の下流の瀬でバシッと出た8寸イワナでした。
こちらはガンガン瀬の中から飛び出た元気な奴でてっきりヤマメかと思った
のですが、、まあ不満はないのですがね。
なんだか力が入らない状態が続いて変だったのですが、ろくに食事をしていませで、
腹が減っていたのでした。さっそく蕎麦をくわせる民宿で昼飯を食べて、
同時にその日はここに泊まる予約をして一安心。この晩は結構雨が降りまして
賢明な選択でありました。
私には車中泊の連荘は堪えますので助かります。
夕方は雨が降り出してはや上がりをして。冷えた体にお風呂。
そして湯上りのビール。一息ついているとご飯の御声がかかり、
献立は、きのこ三昧。
ヒラタケ、ブナハリタケ、マイタケ、キクラゲ、ナメタケ、等などで、
お汁、和え物、天麩羅、酢の物の大競演。圧巻はイワナの塩焼き、刺身。
仕上げはマイタケご飯。もちろん日本酒であわせてくれました。結構でした。
食後、当家の小学5年の息子さんに焼酎ビン詰めの冬中夏草
(強壮強精剤として珍重されている)を見せてもらいいろいろお話を聞きます。
300ccに2個の冬虫夏草が浸っていて市場では5000〜10000円だそうです。
お金持ちだねえと言ったら、
「うん、これを一杯集めてら100万円くらいになるかなあ」(^^)
と目を輝かせていましたが、取れる場所はお父さんだけが知っているとのこと。
つまり企業秘密。
寒河江川では50センチのイワナ、6〜70センチの鱒を
釣ったことがあるそうで、いつも逃がしているそうです。
(私はその歳では持って帰ってたなあ、さすがである。)
 明日は村祭りがあって8時にはおみこしが出るのだと言って
今度は鼻の穴をふくらませていましたが、外はザンザン降りの大雨でありました。
なんだか眠くて眠くて10時には就寝。氏は飲んでます。
朝7時に起きて玄関先の池に飼っているイワナ、鱒を眺めているとライズ。
窓に泊まっているカゲロウを水面に落としてライズ遊び。
8センチほどのカマキリを投げてみたら少しして、バコッと一撃で食べられました。
鱒の大きさは25センチほどなのですが、、。カマキリフライも、、。
翌朝の料理もおいしくいただき、特になめこ汁は最高です。

とにかく、夕べ雨がひどかったのですが、あの川(大鳥川)は特別、山が違う。
台風だって濁りは出ない川なんだから。
大井沢から移動1時間、途中、コンビニで買い物してたら、隣の肉屋が気になりだして
牛肉ブロックを買ってしまいました。、結局キャンプを決行することなちゃうの。
大鳥川。いつもの堰堤を覗くと濁りが、、、ありゃありゃ。
少し行くと工事があり、川は石ころで作られた堤防によって様相が全く変わっている。
ユンボがいたるところに居て、昼寝をしています。「なにーこれ」「あ、こんなとこにも」
これだけいじられりゃ濁りも出るわなあ。
石と石の間は砂でうまっていて、とてもイワナが住む場所などなし。
XLV750R氏は珍しく狼狽しております。
おお、なんと珍しく、着いた早々「もー、もおおおおお、帰ろうかああ」などという
せりふを発しております。
車止めまで行って、しかし、ミズナ、山葡萄、猿梨を探しながらのメディテーション
をしております。川から目をそらすように。
「しかしこのまま帰るのはもったいないなあ」ようやく気を取り直して、
本流をあきらめ、ダム湖に流れ込む支流に行く事でお茶濁し。
そこでは22センチほどのヤマメが一つとオイカワ、(イワナウグイ)がちらほら。
まあ、魚の顔も見れたし、本流はノーアッタクだったけど、いいかな釣りとしては。
オートキャンプでの夜のブロックステーキは結構でしたねえ。
だけど、今度こそオデッセイに蚊帳を搭載してください。
あそこの蚊は強烈だから。ボリボリボリ。