4月30日(月)宮川水系K川


例年ゴールデンウイークは岐阜です。
基本的には飛騨地方が中心になります。
飛騨は分水嶺があって日本海側と太平洋側へとの両方に
流れる河川が多く集中しています。何せ山です。
数日のプランではどこに行くか悩ましいものがあります。
実家からは例の高原川へも30分ほどで行けます。
天候、雪代、工事、など状況はその年によって異なりますが、
このエリア、どこかは必ず釣りになるところを見つけられるものです。
流程が長く、広大な高原川は魅力ですが、この時期、雪代で釣りに
ならないことが多いので候補から外し、初日(30日)は手堅い
宮川水系K川へ行きます。前日の雨で、やはりやや増水気味です。
ここはボロボロの虹鱒を放流するので気分が乗らないのですが、
そのマスキング下にいい魚が居るので外せません。。
最初は18センチ虹鱒(決してレインボーに在らず)。やれやれ。
次の流れこみでやたらにライズしていますが、さっきの同級生であろうと、
#14パラダンを流すと無反応、「ほう、」#18スパースパラダンに変えても無反応、
「むむ、すれてるな、放流虹鱒じゃ無いかも知れないな、完全浮上のフライでは
ダメだなこりゃ、」にわかに気合が入ってきます。
ハッチはガガンボ、ミッジ、時折#14〜18くらいのカゲロウがライズ筋から
飛び立ってきます。きっと羽化寸前の奴を狙ってのライズに違い無かろうと。
フライの選択は#16フローテイングニンフ2。手堅く手堅く。
3投。ヘッドアンドテイルでヒット、下流の淵に向かってもぐっていきます。
「こりゃまあまあだな、」キリキリではく暴力的なファイト、
ギュンギュンというとこでしょうか。
居残り虹鱒(レイン坊)24センチ。この体型でこのサイズだと結構ファイトてくれますね。
まあ、カウントしときましょ。
まだ、ライズしてます。CDCをフキフキして毛羽立たせ、
ドライシェークをゴリゴリなすりつけ、
ボディをナメナメ、フライのお化粧しなおし完了。
では、向うの筋に入れます。お顔をだしてバクリ、
「あんれー、お顔が随分黄色いなあ、イワナかな、ここは相当下流域なのになあ」
しかしキリキリとファイトします。おお、これもなかなかいい型じゃないか、
グニャグニャローリングしている体はまっ黄色だけど、、。
なるほどの良型24センチ、ヒレピンのアマゴ、朱点が異常に多く、
体色の件を考え合わせると、越年成魚放流物でしょうね。
綺麗は綺麗ですよ。しかし、純潔が欲しい。
ノルマクリアでのんびり気分。魚が釣れて、魚がいることが解って、
釣れる状況であることが解ると一層やる気が出て、1投1投に気合が入るものです。
トロ瀬が続きますが、今日は流れこみが良いような。
トロ瀬の流れこみが終わるヨレ、といっても荒瀬の下の淵の入口で水深があります。
小さなライズ、#16EHCを投入、無視。8X#20パラ、お魚飛びついてのヒット、
フライが違ってて、ドリフトが悪い証拠の出方。すれてないので何とかなったパターンです。
喜んではいけません。しかし、魚は良いヤマメ、これは稚魚ものでしょう。
なっとくの一匹とはなかなか出来ないものです。何年やっても難しい、しかも、
めぐり合わせに大きく影響されてしまい、努力だけではどうにもならない。
上流に移動、でかいプールの開き瀬の始まりに気になるいい石があります。
石頭でアマゴ、まあでも8寸物ですけど、放流です。気になったら必ずやる。
気になったポイントで出ないのは、気になる根拠がおかしいことが多く、改善の余地有り、
これは重要な修行になります。

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