つくば市長杯秋季大会 1回戦 2007年9月2日 場所:さくら運動公園野球場
6回終了時間切れ,ジャンケン負け(3-6)で1回戦敗退
TNヤンキース  2  0  1  0  0  1  4
ウッドペッカーズ  0  0  3  0  1  0  4
打順 守備 打者 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打数 安打 打点 得点 盗塁 失策 残塁
1
(中二)
米谷
 遊安
 三ゴ
 
 
 右飛
 
3
1
0
1
1
0
0
2
(一)
浦上 [26]
 捕邪
 
 四球
 
 三ゴ
 
2
0
0
0
0
1
0
3
(遊)
上森 [0]
 死球
 
 振逃
 
 三ゴ
 
2
0
0
2
0
0
0
4
(投)
新井 [16]
 四球
 
 死球
 
 
 死球
0
0
0
0
0
0
2
5
(捕)
永井 [8]
 遊飛
 
 投飛
 
 
 三併
3
0
0
0
0
1
0
6
(三)
木原 [6]
 右2
 
 一ゴ
 
 
 左2
3
2
2
1
0
2
1
7
(左)
山脇 [7]
 一飛
 
 
 一ゴ
 
 中安
3
1
1
0
0
0
1
8
(右)
柴田 [29]
 
 左飛
 
 投ゴ
 
 
2
0
0
0
0
0
0
8
馬場 [9]
 
 
 
 
 
 遊ゴ
1
0
0
0
0
0
0
9
(二)
吉田 [30]
 
 三振
 
 
 
 
1
0
0
0
0
0
0
9
打中
石崎 [12]
 
 
 
 三振
 
 
1
0
0
0
0
0
0
-
大口
 
 
 
 
 
 
0
0
0
0
0
0
0
-
岡野
 
 
 
 
 
 
0
0
0
0
0
0
0
-
尾崎
 
 
 
 
 
 
0
0
0
0
0
0
0
21
4
3
4
1
4
4
投手 x/3 打者 打数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 ボーク 失点 自責 勝敗
新井
6
-
26
23
3
0
0
0
3
1
2
1
4
0
 ― 

ウッドペッカーズの記録
打順 守備 打者 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打数 安打 打点 得点 盗塁 失策 残塁
1
(三)
6
 遊ゴ
 
 死球
 
 二飛
 
2
0
0
1
0
0
0
2
(遊投)
25
 一ゴ
 
 死球
 
 左安
 
2
1
0
1
1
0
1
3
(左)
10
 一ゴ
 
 三失
 
 左安
 
3
1
2
0
0
0
0
4
(投中)
15
 
 左飛
 遊ゴ
 
 四球
 
2
0
0
0
0
0
2
5
(一)
5
 
 二ゴ
 三振
 
 二直
 
3
0
0
0
0
0
0
6
(二遊)
8
 
 二直
 
 遊ゴ
 
 二ゴ
3
0
0
0
0
0
0
7
(中右)
7
 
 
 三振
 三振
 
 三ゴ
3
0
0
0
0
0
0
8
(捕)
9
 
 
 中安
 三失
 
 中飛
3
1
0
1
0
0
1
9
(右二)
13
 
 
 一失
 左飛
 
 
2
0
0
1
0
0
0
23
3
2
4
1
0
4
投手 x/3 打者 打数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 ボーク 失点 自責 勝敗
15
2
1/3
13
9
2
0
0
0
1
2
2
1
3
3
 ― 
25
3
2/3
13
12
2
0
0
0
1
0
1
0
1
1
 ― 

つくば市長杯1回戦。
公式戦は4年ぶりになる大口と、公式戦初参加となる岡野と尾崎を加え、選手14名参加。泣く泣く不参加の重田から是非2回戦に進出してくれと懇願され、主将木原は先発新井の担ぎ出しに成功、自ら三塁を守るという入れ込みようだった。
吉田監督の采配にもいつにも増して勝利を目指す姿勢が見られた。

1表NSY: 1番米谷が期待通り遊撃強襲安打で出塁。四死球で一死満塁のチャンスで迎えるは3年ぶりに定位置(4番新井の後)に帰ってきた永井。打ち上げてしまったものの、続く木原が右翼線に落ちる二塁打で2点先制。

1裏WDP: なんとしても2回戦に進出したい主将木原に懇願され、新井が3年ぶりに登板。やや制球に苦しんだものの守備にも助けられ3者凡退で上々の立ち上がり。

2表NSY: 落ち着きを取り戻した相手投手に抑えられ3者凡退。

2裏WDP: 先頭4番打者に直球を完璧に捉えられたものの、打球はやや深めに守っていた左翼山脇の正面で一死。二死後、6番打者の打球は右中間を抜けるかという痛烈なライナー。これを自ら二塁を守る吉田監督が推定高さ1m!のハイジャンプで好捕。50歳のアンビリーバブルなプレーに球場全体がどよめいた。

3表NSY: 先頭浦上が四球で出塁すると続く上森は振逃で無死1,3塁。迎える打者は4番新井。ところが巧みな牽制に一塁走者がおびき出され、三塁走者が本塁憤死。もったいないプレーであったが、直後に暴投とボークで1点追加。相手は流れを返るべく投手交代。二者連続凡退でこの回1点止まり。

3裏WDP: 先頭打者を三振にとり、下位打線をこの回もあっさり抑えるかと思われたが、8番打者の完全に打ち取った当りが中前にぽとりと落ちると試合の流れが変った。続く9番打者のやや強めの一塁ゴロを名手浦上がファンブル。死球で満塁、ボークで1点返された後、更に死球で一死満塁。続く打者の三遊間よりのゴロを三塁木原が後ろへ逸らし、走者二人が生還。新井は後続を絶ったものの、この回3失点で同点に追いつかれる。

※この回、スコアボードに一旦は4点と記録され、NSYメンバーも逆転されたものと思って試合が進んだものの、5表開始時に頼れるスコアラー岩本が3点であることを主張。吉田監督が審判に抗議し、修正されるという一幕があった。

4表NSY: この日途中から参加となった石崎が到着直後の二死から代打で出場したものの、いきなりではさすがに。。。変化球に空振り三振。

4裏WPD: 3裏猛攻の口火を切った8番打者が二死から三塁方向へ絶妙なバント。処理を焦った木原が一塁へ暴投。二死2塁となるものの、次打者を左飛に打ち取りなんとか無失点。

5表NSY: 1番米谷から始まる好打順も3者凡退。

5裏WPD: 一死から左前に安打されると、二盗。捕手永井からの二塁への送球が逸れ、一死3塁のピンチ。ここでベンチの吉田監督からマウンド上の新井に「三振を狙え!」と指示がでると球場に緊張感が流れた。フラフラっとあがった打球は左翼山脇と遊撃上森の間へ落ち、遂に勝ち越しを許す。

6表NSY: 時間制限で最終回の宣告。先頭の4番新井はまたも死球。1点ビハインドで無死の走者を出し追撃ムードも、5番永井の強い打球は三塁正面。これが5-4-3と渡り最悪のダブルプレーで二死走者なし。しかしここでNSYは粘りを見せる。次打者木原が「ライナーで左翼ポール直撃しちゃうのでは?」と本人が一瞬勘違いするほどの打球で二塁打。続く山脇が執念で中前に落とし土壇場で同点。さらに二死2塁として、打者は代打馬場。出塁すれば次打者はつくば市選抜候補の石崎の場面だったが、ここは惜しくも遊ゴロに倒れ同点で終了。

6裏WDP: 得点されたら春季大会に続いてサヨナラ負けとなる最終回。この日2失策の木原もなんとか三ゴロを処理し3者凡退で試合終了。

 6裏終了と同時に本塁前に整列。ポジションごと9名によるジャンケン勝負は3-6で完敗。最後まで勝利への執念を見せたものの、今年も1回戦敗退となりました。

 参加にも関わらず出場できなかった方々、ごめんなさい。また練習試合を企画します。