関東リーグ 第3戦 2005年6月11日 場所:千葉グランド
TNヤンキース  1  0  1  4  6
ジャパンサービス  5  2  1  6  14
打順 守備 打者 1回 2回 3回 4回 打数 安打 打点 得点 盗塁 失策 残塁
1
(中)
橘 [15]
 四球
 
 二ゴ
 三失
2
0
0
2
1
0
0
2
(左)
柴田 [29]
 三振
 
 四球
 三ゴ
2
0
0
2
0
0
0
3
(三投三)
石川
 右安
 
 四球
 中失
2
1
1
0
1
3
2
4
(捕)
重田 [4]
 一邪
 
 二ゴ
 
2
0
0
0
0
0
0
5
(遊三投)
木原 [6]
 投ゴ
 
 四球
 
1
0
0
0
1
2
1
6
(指遊)
吉田 [30]
 
 三振
 投飛
 
2
0
0
0
0
0
0
7
(右)
池永 [24]
 
 左安
 
 投失
2
1
0
0
3
0
1
8
(一)
仲山 [28]
 
 三振
 
 四球
1
0
0
1
1
0
0
9
(二)
久保野 [20]
 
 左安
 
 四球
1
1
0
0
0
0
1
10
(投)
馬場 [9]
 
 遊ゴ
 
 遊ゴ
2
0
0
1
0
1
0
17
3
1
6
7
6
5
投手 x/3 打者 打数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 失点 自責 勝敗
馬場
3
-
25
19
5
0
0
0
1
3
3
8
3
 ● 
石川
0
1/3
8
2
0
0
0
0
0
5
1
6
4
 ― 
木原
0
2/3
3
2
0
0
0
0
0
1
0
0
0
 ― 

ジャパンサービスの記録
打順 守備 打者 1回 1回 2回 3回 4回 4回 打数 安打 得点 失策 残塁
1
(中)
6
 三安
 遊ゴ
 
 四球
 四球
 
2
1
3
1
2
(右)
9
 三失
 三ゴ
 
 捕邪
 死球
 
3
0
2
0
3
(三)
12
 死球
 
 四球
 投失
 四球
 
1
0
2
1
4
(投一)
7
 左安
 
 死球
 右安
 遊ゴ
 
3
2
2
1
5
(左)
32
 左安
 
 遊ゴ
 右飛
 四球
 
3
1
2
0
6
(一二)
9
 遊失
 
 遊ゴ
 死球
 四球
 
2
0
1
2
7
(遊)
4
 遊失
 
 四球
 左飛
 四球
 
2
0
0
2
8
(捕)
27
 三失
 
 左2
 
 投失
 遊ゴ
4
1
1
2
9
(二投)
2
 遊ゴ
 
 三振
 
 四球
 三ゴ
3
0
1
1
23
5
14
4
10
投手 x/3 打者 打数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 失点 勝敗
7
3
-
16
12
3
0
0
0
3
4
0
2
 ○ 
2
1
-
7
5
0
0
0
0
0
2
0
4
 ― 

今季前半最後の公式戦はリーグ練習量NO.1のジャパンサービスが相手。
大敗でしたが,個々のプレーではいいところが目立ちました。

 先発投手馬場は初回の守備の乱れに動揺することなく自身は落ち着いた投球を続け,
逆に野手をフォローするほどの余裕まででてきました。
死球が3つあったのも,強気でインサイドを攻めていたことの表れ。
試合を背負うべき投手としてまた一皮むけた感じがしました。

 初出場の新戦力石川は初回にいきなり打点をあげる活躍。
今後,チームのポイントゲッターとして期待が持てます。
4回に投手としてマウンドに立ちましたが,周りを先輩に囲まれ緊張していたと見え
木原,稲石をはじめとする投手陣の初登板時同様,四球連発のほろにがデビューとなりました。
が,球に力があるし,チームに馴れて精神面で落ち着けば充分通用しそうです。

 今シーズン初出場の池永は第1打席でクリーンヒットを放ち,今回も打撃センスの良さを見せました。
 前回に続いて外野手として出場した柴田は,3回二死満塁のピンチに左翼への大飛球を好捕するなど今回も安定した守備を見せ, 本人の希望とは裏腹に,今後外野手として定着しそうな予感がします。

 この試合で最も存在感を示したのは吉田監督。
初回の三遊間3連続失策の際にはすかさずタイムをかけてチームの動揺をしずめ,
また,最終回遊撃手として守備につくと1死満塁の
前進守備の三遊間を抜けるかという痛烈な打球に高校野球のような横っ飛び一閃。
両チームびっくりの超ファインプレーでチームを鼓舞しました。

※試合後はジャパンサービスさんの練習に混ぜてもらい,守備と打撃の練習を行いました。