関東リーグ 第1戦 2005年5月14日 場所:千葉グランド
小山事業所  0  0  0  2  0  0  2
TNヤンキース  0  0  0  4  1  0  5
打順 守備 打者 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打数 安打 打点 得点 盗塁 失策 残塁
1
(左)
川元 [10]
 中飛
 
 左飛
 
 二安
 
3
1
0
1
1
0
0
2
(中)
橘 [15]
 遊ゴ
 
 
 遊安
 三ゴ
 
3
1
0
1
0
0
0
3
(捕)
重田 [4]
 右安
 
 
 中飛
 右2
 
3
2
1
0
1
0
1
4
(遊)
新井 [16]
 左安
 
 
 二失
 四球
 
2
1
0
1
1
0
2
5
(指)
吉田 [30]
 三ゴ
 
 
 中安
 四球
 
2
1
0
1
0
0
1
6
(三)
浦上 [26]
 
 中安
 
 遊飛
 遊ゴ
 
3
1
0
0
0
1
1
7
(指右投)
木原 [6]
 
 中安
 
 四球
 遊ゴ
 
2
1
1
1
0
0
0
8
(二)
関さん
 
 遊飛
 
 四球
 
 一邪
2
0
1
0
0
0
1
9
(右投右)
松尾
 
 
 四球
 一失
 
 中安
2
1
0
0
1
0
2
10
(一)
仲山 [28]
 
 
 三振
 四球
 
 右安
2
1
1
0
0
0
2
11
(投指)
馬場 [9]
 
 
 三ゴ
 三ゴ
 
 中飛
3
0
0
0
0
0
0
27
10
4
5
4
1
10
投手 x/3 打者 打数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 失点 自責 勝敗
馬場
4
-
18
14
3
0
0
0
0
3
1
2
2
 ○ 
松尾
1
-
6
4
1
0
0
0
1
2
0
0
0
 ― 
木原
1
-
6
4
1
0
0
0
1
2
0
0
0
 S 

小山事業所の記録
打順 守備 打者 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打数 安打 打点 得点 失策 残塁
1
(三)
7
 遊ゴ
 
 中飛
 
 四球
 
2
0
0
0
1
2
(二)
6
 三飛
 
 
 中飛
 捕邪
 
3
0
0
0
0
3
(一)
30
 二ゴ
 
 
 三飛
 四球
 
2
0
0
0
1
4
(遊)
10
 
 中2
 
 四球
 遊ゴ
 
2
1
0
1
0
5
(捕)
2
 
 三失
 
 死球
 
 三邪
2
0
0
1
0
6
(投)
17
 
 四球
 
 四球
 
 投ゴ
1
0
0
0
2
7
(中)
15
 
 左邪
 
 中安
 
 左安
3
2
2
0
2
8
(左)
8
 
 
 左2
 三飛
 
 四球
2
1
0
0
2
9
(右)
24
 
 
 三邪
 
 三振
 四球
2
0
0
0
1
10
(指)
22
 
 
 中飛
 
 左安
 三振
3
1
0
0
1
22
5
2
2
2
10
投手 x/3 打者 打数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 失点 勝敗
17
6
-
33
27
10
0
0
0
1
6
0
5
 ● 

関東リーグ初戦。先発登板した馬場が練習試合での初勝利に続き,公式戦でも初勝利をあげました。試合内容も出場メンバー全員がそれぞれ見せ場を作り,吉田新監督に初勝利をプレゼントしました。

以下,詳報。

1回
先発馬場が初回相手の攻撃を三者凡退に打ち取る上々の立ち上がりを見せると,その裏NSYは3番重田,4番新井の連打と重盗で二死2,3塁のチャンス。ここで迎える打者は吉田新監督。が,ここは惜しくも三ゴロ凡退で無得点。

2表 小山事業所の攻撃
先頭打者に右中間を深々と破られるも,中堅橘の返球を受けた遊撃新井が三塁浦上へレーザービームのようなノーバウンド送球。打者走者をベース一歩手前でまさに狙撃。ベンチも驚きのビックプレー。
続く打者を失策で出塁させるも,二塁関さんの好タッチで二盗を阻止。四球で走者1塁とした後も,左翼川元が難しいファールフライを好捕。野手陣が投手を強力に援護し無失点。

2裏 NSYの攻撃
先頭浦上が安打で出塁するも二盗失敗。木原も安打で出塁したものの,次打者の内野飛球に帰塁できず併殺。ちぐはぐな攻撃で無得点。

3表 小山事業所の攻撃
先頭打者に左越えの二塁打を許すも,続く打者を抑えて無失点。特に二つの深い外野飛球を当然のようにさらりと捕球する中堅橘の安定感はさすがの一言。

3裏のNSYの攻撃は先頭松尾が四球で出塁,盗塁で走者二塁とするも後が続かず無得点。

4表 小山事業所の攻撃
簡単に二死とするも,突然馬場の制球が乱れ,3四死球で二死満塁のピンチ。続く打者に右中間に運ばれ2失点。ついに先制を許す。

4裏 NSYの攻撃
好投馬場を援護したい攻撃陣は内野安打と失策で一死1,2塁とすると吉田監督も中前に運び一死満塁のチャンス。二死後3つの押し出し四球などで4得点し逆転。

5表 小山事業所の攻撃
馬場は勝ち投手の権利を得て降板。後を受けた初出場,初登板の松尾がマウンドへ。先頭打者を空振り三振とした後,安打と2四球で二死満塁とするも最後は相手4番を遊ゴロに打ち取り無失点ホールド。

5裏 NSYの攻撃
重田の適時二塁打でさらに1点を追加。その後一死満塁とするも浦上,木原が惜しくも凡退。

6表 小山事業所の攻撃
最後を締めるべくエース木原が登板。二死走者なしから安打と2四球で簡単に満塁にするなど今シーズンの制球難を象徴するような内容だったが,なんとか無失点。

6裏
一死後松尾が初安打で出塁すると,続く仲山の打球は松尾のスタートで大きく開いた1,2塁間を真っ二つ。美しすぎるヒットエンドランが決まり,走者は一気に三塁へ。クロスプレーもタイミングはセーフだったが,残念ながら塁審の判定はアウト。惜しかった。。

時間切れのため,最終回の守りをせず6回で試合終了。