第44回芙蓉グループ野球大会1回戦　2011年6月25日　場所：サンケイスポーツセンター

大陽日酸(株) 0 1 0 1 0 0 3 5
ＫＹＢ(株) 2 0 0 1 1 0 0 4
打順 守備 打者 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打数 安打 打点 得点 盗塁 失策 残塁
1
(右)
江口(京浜)
三振
投ゴ
中安
中２
4
2
2
0
0
0
1
2
(三)
清水(つくば)
遊ゴ
右飛
投直
死球
3
0
0
0
0
1
1
3
(投遊)
高(つくば)
遊ゴ
四球
四球
捕ゴ
2
0
0
1
1
0
1
4
(中)
中川(本社)
遊失
遊ゴ
遊ゴ
3
0
0
1
0
0
0
5
(捕)
住村(川崎)
左安
三ゴ
四球
2
1
0
0
0
0
0
6
(左)
島村(つくば)
三飛
遊安
右飛
3
1
1
0
0
0
0
7
(遊投)
海老原(本社)
二ゴ
中安
四球
2
1
0
1
1
1
0
8
(二)
木原(つくば)
右安
遊ゴ
遊ゴ
3
1
1
1
0
1
1
9
(一)
川元(川崎)
投ゴ
二ゴ
左安
3
1
1
1
0
0
0
25
7
5
5
2
3
4
投手 回 x/3 打者 打数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 失点 自責 勝敗
高(つくば)
5
-
25
22
3
0
0
0
6
3
0
4
1
―
海老原(本社)
2
-
6
5
0
0
0
0
1
1
0
0
0
○

相手チームの記録
打順 守備 打者 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 打数 安打 打点 得点 盗塁 失策 残塁
1
(中)
四球
一邪
三振
四球
2
0
0
1
2
0
0
2
(一)
投飛
遊飛
四球
一邪
3
0
0
1
1
0
0
3
(捕)
中安
三ゴ
振逃
三振
4
1
0
1
1
0
0
4
(二)
左安
遊飛
四球
投ゴ
3
1
1
0
0
0
2
5
(投)
二失
中２
遊失
3
1
1
1
0
0
2
6
(三)
三振
三失
遊ゴ
3
0
0
0
1
0
2
7
(右)
二ゴ
三振
捕邪
3
0
0
0
0
0
0
8
(左)
三振
三ゴ
投ゴ
3
0
0
0
0
0
0
9
(遊)
三振
二ゴ
一ゴ
3
0
0
0
0
1
0
27
3
2
4
5
1
6
投手 回 x/3 打者 打数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 失点 自責 勝敗
7
-
30
25
7
0
0
0
1
4
1
5
4
●

芙蓉大会1回戦は大陽日酸本社野球部が劇的な逆転で勝利をおさめ2回戦進出を果たした。つくば野球部は先発投手を含む4名を派遣し勝利に貢献した。

先発マウンドを任された高（つくば）は初回立ち上がりに4番のタイムリーで先制を許したものの、インコースへの速球とキレの良いスライダーを武器に5回を3安打6奪三振（自責点1）の好投。しかし、TNSCは要所で内野のエラーがすべて失点につながり、試合は常にリードを許す苦しい展開となった。

安打や四球で走者を出しながらも2度の本塁タッチアウト、牽制死、盗塁死、不運な投直併殺などでなかなか波に乗れないTNSCは2点を追う最終回、2死1,3塁から川元（川崎）のレフト前タイムリーでまず1点を返し、なおも2死1,2塁で江口（京浜）が左中間を破る2点タイムリー二塁打を放ち一気に逆転。その裏をリリーフの海老原（本社）がねばりの投球できっちり三者凡退に抑え、試合を締めくくった。

好投する投手を見殺しに出来ないという執念が呼んだ逆転劇でした。2回戦の相手は昨年準優勝のみずほフィナンシャルです。