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先日、5月22日にBAGの集まりを埼玉県某市にある、ふうの家にて行いました。
久しぶりのゲームイベントだったのですが、何をやったかと言うと、ゲームキューブで出た、ゼルダの伝説4つの剣+を、4つのGBAをみんなで持ち寄ってプレイしてみようじゃないか、更にはその感想を座談会風にして話してHPにあげよう。というイベントでした。

正直、反応が悪いかな・・・。と思っていたのですが、意外や意外、4人はキープしていたものの、結局9人も集まる結果になりました。

いつもは4・5人いれば御の字なのにねぇ・・・w

9人みんなで4つの剣を遊んで(みんなでやったのは、実質これだけだった)、日が暮れた頃、外に食事に行き、その後はお泊り組の大名さんとバオールさん以外は家路についたのでした。

で、お泊り組は家に着いてからもちょこちょこゲームをやっていたのですが、それも一段落して、もうやらないと寝落ちするぞ。というような状態になってやっと座談会とあいなりました。

はてさて・・・どんな言葉が出ますやら・・・

 

<参加メンバー>

ふう 昔はとぅるーらばーずと名乗ってた、名前が変わった今でもトゥルーラヴァー。
   最近サマーディズイェットを買って、速攻で全キャラクリアした熱き漢。

大名 今も昔もゲームをためてためて現在所持ゲーム6500本程・・・
   全クリアするのにおそらく3生はかかるかもしれない熱き漢。

バオール ゲームサークルBAGの創設者にして、たまにふうの部屋に泊まりに来ると
     ギャルゲーを一晩で1本クリアするのが義務になりつつある熱き漢。

 

ふう(以下ふ):では、始めましょう。今、AM12:45をまわってるんですが、
  今日は私が主催ということで仕切らせていただきます。

大名(以下大)&バオール(以下ば):はいはい。

ふ:えー、今日はゼルダの伝説4つの剣+をやったわけですが、とりあえず、
  3つのモードがあるんで、それぞれのモードについてちょこちょこと話していこうかな。と思ってます。
  じゃあ、まず最初に取っ掛かりにやった、ハイラルアドベンチャーモード。
  まあ、これはいわゆる普通のゼルダの伝説と同じようなモードで、謎を解きながら進んでいくモー
  ドなんですが、あ、どんな感じだったか?というようなことを適当に喋っていこうかな。と思います。
  じゃあ、まずは大名さん。最初の取っ掛かりにやったわけですけど、はじめての感じとしてどんな感じでした?

大:まあ、こういう遊び方もあるのかなあと。昔みんなで集まってガントレットレジェンドをやったけど、
  それより更に進化したな〜と。アドバンスの画面で。というように自分しか見れないというような事もあるように、
  あの協力プレーだとあんまし意味がないような気がするけど、ちょっと対戦の要素もあるんで、自分しかわから
  ない状況をアドバンスで確認できるのは画期的だなと。

ふ:じゃ、バオールさんは?

ば:なんかブレイズアンドブレイドに似ているなぁと。でもブレイズアンドブレイドと違ってキャラが全部同じなんだ
  よね〜。
  だから、最後にランキングもあるし協力プレイというよりも競争なのかなぁ。

ふ:なんか、そんな感じだよね。

大:競争もあるけど、それだけじゃとても進めないよね。

ふ:ゲーム中の仕掛けで4人協力しないと進めないトコとかあるしね。

大:任天堂がマリオブラザーズのときにケンカさせたの反省して、今回はケンカにならない程度に勝負するように
  したんじゃない。

ふ:ホント競り合う程度のレベルっていうの。

ば:キャラに性能差ないしね。
  普通だったらファイター、僧侶、盗賊、魔法使いってあるよね。

ふ:PSOもバトルモードっていうので対戦できたけど、やっぱキャラによって味があったね。

大:ダンジョンエクスプローラーとかね。

ふ:そうそう

ば:さっき大名さんも言ってたけど、パーソナルなGBAという機械があって、それで競わせるのを組み合わせるっ
  てのは非常に面白い試みだわね。
  ただチョット実際に見れるのは洞窟の画面とかだけで、わざわざGBAの画面で見せる必要があるかって画面
  4分割でもいいんじゃないのって感じがする。

大:ただ機動戦士ガンダム連邦VSジオンでも思ったんだけど画面分割されると見辛いんだよね。

ふ:その辺、みんなで移動して画面スクロールさせなくちゃいけないゲームだから、1人だけ地下とかで頑張って
  いるとアドバンスの画面がTV上に出るのは良いよね。
  でも、実際アドバンスの画面でやらなきゃいけないかって言うとチョット微妙ですよね。

大:うん。でも、ホントにそれが活きているなあと思うのは、あの海賊島のあのモード。

ふ:ああ、あれはホントそうですよね。まあ、それに関しては後で触れるということで。

  うち個人的にはブレイズアンドブレイドやらガントレットの協力プレーというのは、バオールさんにブレイズを教
  えてもらって、それ以来はまってAさんもその後買ったりして、レベル上げて、その後みんなで集まってやった
  りしたんだけど、あれって、オンラインと微妙に違って、その場でああじゃないか?こうじゃないか?って、会話
  をしたりしながらやるんだけど、やっぱり、仕掛けがこうだよ。とか、4人で協力して謎を解いていって、「あ!
  これだ!」って解って、

  それが正解だったときにみんなで「おお〜」とか感動して、1つ1つの反応に関してさっき大名さんもプレイしな
  がら言ってたんだけど、製作者の術中にはまってるよね〜(笑)

大:うんうん、まあ、仕掛けも割とゼルダを知ってると解るようになってる仕掛けがあったから。
  で、みんな多少ゼルダから離れていても誰かが思い出す。まあ、今日は人数も多かったのもあるかもしれ
  ないけど。

ふ:ああ。確かにゲーム好きな面子で今日は集まってやってるから、そこら辺はこう、誰かがぱっと思いついてく
  れて、それはそれで、結構面白かったけどね。

大:全く知らない人4人でやったらキツイだろうね〜。

ふ:多分、行き詰まってつまんねえな〜。って話もでてきちゃうよね。

大:もう、攻略本だ。みたいな。

ふ:うんうん、確かにそれはあるだろうな〜。

大:ただ、この仕掛けが昔のゼルダを知ってると、こうニヤリとさせるみたいな。

ふ:うーん、それはあるかもしれないですねえ・・・。

ば:あの、こういう形にしたのは、普通今時ならオンラインゲームって流れになるんだけど、
  それを今、こういうのを出すって言うのは、やっぱりまだまだ任天堂はオンラインゲームよりこっちのほうが
  楽しいだろう、っていう事なんかな? まあ、任天堂か宮本さんかは解らないんだけど。
  まあ、そういう事を考えてるんじゃないかな?と思うなあ。

大:まあ、実際オンラインゲームばっか出すとゲーム売れなくなるしね(笑)

ふ:これはどっかの雑誌でみた話なんだけど、宮本さんだか今の任天堂の社長だかが言ってた話なんだけど、
  「オンラインゲームってホントに面白いのか?」っていうふうな言い方をいていて、
  それはなんでかって言うと、見ず知らずの人間と一緒にゲームをやってホントに面白いの?っていうような提
  言をしていて、  で、それを受けてなんか変わったことをしたいな。

  って事で、その後になんかテストで4人対戦のパックマンを作ったらしいんだけど。

大:ああ、それはニンテンドークラブのポイント専売で出てましたね。

ふ:で、まあ要は今回のように一介の場所に集まってみんなでわいわい楽しんだほうがいいんじゃないか?
  そう状況って、結局はみんながある程度知ってる者同士が集まってやるんだから、それはそれでまた楽しい
  んじゃないか?
  ってそういうような考えを(任天堂が)持ってるっぽいんだよね。

大:うん、なんかオンラインはホントに集まれる仲間がいないときはそういうのも良いのもしれないけど、

  でも、やっぱりオンラインで普通にやってくより、集まってやったほうが面白いと俺は思うね〜。

ふ:まあ、この・・・ワイワイ感っていうの?一体感っていうの?
  やっぱり、そばにいてやるのとオンラインでやるのとって微妙に違うよね。
  確かに、今X箱でPSOやってるから一緒にオンラインでプレイして楽しむっていうのも解るんだけど・・・。

ば:いや、今の話で言うと、オンラインゲームって「知り合いになる」っていうのが楽しい訳で。
  見ず知らずの人とやるのが楽しいんじゃなくて、見ず知らずの人と知り合いになれて、
  交流が広がる。っていうのが楽しいんじゃないかな?まあ、レベルあげも楽しいのかもしれないけど。

ふ:うーん、まあね。

ば:でもまあ、レベル上げが楽しいだけなら、オフラインでも良い訳で。

  そこでまたオンラインゲームのもう一つの特徴としてよく言われるのはリセットが効かない。っていうのがある
  んだよね。
  まあ、それはともかくとして、やっぱりオンラインゲームに行く人って、まあ、これも言い古されてるかもしれな
  いけど、出会いがあって交流が深まる。っていうところで、

  まあ、既に交流が深まってるんだったら、こっちのほうが楽しいのかもしれないよねえ〜。

大:でも、それだったら俺はリアルで出会いたいね。

一同:(笑)

大:そんなんでいいなら、BAGに来いよぉ〜。みたいな。

ふ:出会いのきっかけの楽しさ。って事を考えればオンラインゲームの楽しさっていうのも解るし、
  で、こういうふうに任天堂が提言した遊びっていうのは、もう知り合った後の楽しさ。っていうか、遊び方なの
  かな?
  っていうのは、なんとなくみんなもおぼろげに感じてるとこだと思うんだけど。

ば:対象は、やっぱり子供達なのかな?それともファミリー層なのかな?・・・まあ、どっちもありなのか。
  (自己完結)

ふ:なんとなく子供達って雰囲気はあるよね。

大:でも実際4人集まろうとなると、子供達以外では難しくない? (我々は何なんだw 大名注)

ふ:話がチョット飛ぶかもしれないんだけどさ。昔配送の仕事してた時さ、けっこう田舎のほうへ行くんだけど分譲
  住宅があって、一かたまり10戸か20戸なんだけど、周りには何にも無いトコでさ、家族が入ってくるんだけ
  ど、大体、家買う人って同じような世代で、必然的に子供達も同じような年齢になる訳よ。

  そうなるとそこ1画だけの子供達の社会が出来て、俺やってた頃ポケモンが流行っててさ近所でポケモンの
  交換や対戦が行われいるのよ。

  何かこうゆう特殊な環境じゃないと、今回のような遊びは難しいんじゃないかな。後は学校で流行らせて巻き
  込むとか(笑)

ば:多分そうゆう所が狙いなんだろうね。

ふ:そうだろうね。

大:しかも、こうゆうのって普及状況からしてGBAとGCじゃないと出来ないよね。

ふ:ドリキャスも4つコネクタがあって、ビジュアルメモリもあるんだからさ、頑張ってると思うんだけど駄目だったじ
  ゃない。

大:うーん、そいえばドリキャスって4人で出来るゲームってあったの?

ふ:うーん、あったっけ?わかんないなあ・・・

ば:わかんないなあ・・・うーん、でもそこはそれぞれの姿勢の違いなんだろうけどね〜。

  そういえば、任天堂はそのうちオンラインゲームはやるつもりはあるの?

ふ:今GCで出てるのって、PSOシリーズだけだからねえ〜。その後も出してる様子も、これから出す様子も無い
  しねえ。

  ソニーみたいに今さっき、ちょっとやってたモジブリボンみたいに、実際にオンラインゲーム自体を楽しむん
  じゃなくて、オンライン上でいろんな人が作ったテキストや曲をダウンロードしたりとかして、そういうふうにオン
  ラインに絡めていくみたいな流れって、GCには全然無いよね。

  だからGCでも一応出来るけどやる気は無いよ。みたいな雰囲気はあるよね。

大:うんうん。

ば:実際そうですよね。

大:そっちのほうが売れすぎると、やっぱりゲームが売れなくなっちゃうと思うしねえ。

ば:そこまで考えてないじゃない?

大:そうなのかなあ?

ふ:でも、オンラインって月々の課金があるから、その分だけお金が取れれば、儲かるっていうか潤うんじゃない
  かなあ?

ば:いや、でもあれはどっかで読んだんだけど、やっぱ、なかなか採算が取れないらしいよ。サーバーの管理か
  もあるし、インフラ整備とかもあるし、どうやらFFもなかなか採算が取れてないらしいよ。

大&ふ:ふ〜ん・・・

大:これ以上、また足引っ張るののも・・・(笑)

ふ:任天堂はキツイかもね〜(笑)

ば:まあ、単純に子供相手をしてるだけなのかもね。まだまだ任天堂は。子供が通信環境がまだまだないだろう
  からね〜。

大:課金制っていうと、親が難色示すんじゃないかな。やっぱ。

ふ:ああ〜、それよりはこういう1回お金を払っちゃえば十分楽しめる。で、身近に集まって対戦する、
  その中で、わ〜わ〜騒いで楽しい。みたいなのもあるのかもしれないですねえ〜。

ば&大:うんうん。

 



−−−−−−−−−−−−−    シャドウバトルモードについて     −−−−−−−−−−−−−−


ふ:じゃ、次行ってみましょうか?え〜っと、次は・・・シャドウバトルですね〜。

  これは、純粋なバトルというか、対戦モードですけど、何か感想みたいなのはありますか?

ば:うーん、特に・・・感想は無いかな〜。

ふ:じゃ、大名さんは?

大:うーん・・・

ば:結構オマケっぽいよねえ・・・?

大:うん、そうだね〜。けど、付けておけばみんなとりあえず遊んでみて。みたいな。

ふ:確かにそんな感じだよね。

大:これは、本格的な対戦ツールじゃないと思うからねえ。実際にオマケでしょう(笑)

ふ:まあ、そうなんだろうねえ。

大:まあ、せっかくだから付けてみようか?ってものだろうね。

ふ:キャラ性能自体が全部一緒だからねえ。おそらくそんなに深くはないんだろうね〜。

大:後は馬を取ったら勝ちっていう・・・

ば:運の良さ。っていうのも大分あるだろうし。

ふ:うん、なんとなくこう・・・

大:地下に潜ったら勝ちっていうw

ふ:そうそう、これかな?って仕掛けを見つけたもん勝ちっていうか。

  まあ、それで一人勝ちした時期もうちは少々あったんですが(笑)

大:でも、馬に乗り込まれたら駄目だよねえ〜(笑)

ふ:わ〜、駄目だねえ〜(笑)

ば:ま、ちょっとしたパーティーゲームと一緒で。

ふ:うんうん、まあそんなもんだろうね。

大:あの〜、スマブラを行こう。とは思ってないと思うから。

ふ:うん、そこまでを行こうとは考えてるモードではなさそうだよね?

大:うん、まあオマケオマケ。

ば:でしょうね。

大:まあ、ちょっとあったらうれしい。

ふ:うーん、確かにね。

 



−−−−−−−−−−−     ナビトラッカーズについて     −−−−−−−−−−−−


 

ふ:え〜、次のナビトラッカーズ、これはもう、アドバンスの画面が主になってるんですが・・・

ば:うん、これはとっても良い。

大:これのためにアドバンス使ったのかな。

ふ:うん、なんかホントそんな感じがするよね。ホントにTVはみんなが見られる画面。みたいな感じで。

大:でも、これは最初にルールを把握するまでが大変だよね〜。

ふ:ああ、確かにね〜。

大:いきなり、こうガ〜っと一気に説明されても全然わかんない。やってみてるうちに・・・ってそんな感じだよね。

  あの、シャッフルとかも、最初に・・・というか俺は早めに気づいて、やべえ、取られる!!って時に、
  わざとハンマーでスイッチ叩いてシャッフルしたりとかして・・・(笑)

ふ:あ、うちもそうそう(笑)

大:で、その横でNS−1さんが「うわ〜!!また変わったよ〜!!」みたいな事言ってたけど、
  実はアレ、俺がやったんだよな〜(笑)

ば:でもこれはなんていうか、アイディア1点突破ゲームだよね。

  なんかうっかりするとアイディア1発の登山RPGみたいな・・・(笑)

ふ:ああ〜、しくじっちゃうとそうかもしれないね〜(笑)

ば:いや、これは面白いんだけどね(笑)

大:だから、昔のマリオブラザーズとかドンキーコングとかみたいなレベルの・・・

ふ:ああ〜。

ば:あ!そうそう。

大:アイディアでゲームを作る、って。

ば:あ、ホントにそうだよね。

大:任天堂らしいというかHAL研らしいというか・・・

ふ:そう、純粋にアイディアが面白いってゲーム。

ば:うん、アイディアが面白いって言うのもあるけど、そのアイディアをちゃんとバランスを取ってゲームにしてい
  るっていうか、アドバンスでどういうゲームが作れるか、そういうところから考えてるのか、違うのか解らないけ
  ど、ホントにアイディア1発勝負でちゃんと遊べるゲームだ。っていう・・・

大:なんか、SIMPLE1500系というか(笑)

ば&ふ:(笑)

ば:うっかりするとそういう(笑)

大:ダイソーシリーズというか・・・ダイソーシリーズから名作が出てもらいたいね。100円で買える名作みたいな(笑)

一同:(笑)

ふ:ちょっとキツイだろうなあ〜。

大:まあ、100円だからねえ。

ば:でも、アドバンスとはいいですよねえ。大名さんも今言ったようにアドバンスの特性を良く活かしてるよね。
  こう、手元でだけ情報が見えてる・・・

大:でもTV画面も気にしないと駄目だよね。

ば&ふ:そうそう。

大:ちゃんと2つの画面が意味を持って良いよ。

ば:これをこう、新たに発展させるって言うのは、俺は思いつかないな。
  まあ、思いついたら今ごろ企画マンになってるだろうけど(笑)

大:任天堂に企画持ってって、ぶぶ漬け勧められて・・・(笑)

ば:うん、ぶぶ漬け喰いまっか?って言われるよ(笑)

一同:(笑)

ば:うーん、全然思いつかないな。まあ、思いつくのは潜水艦ゲームの位置当てみたいなのくらいしか思いつかな
  いもんなあ。
  あと、麻雀ゲームね。

ふ:麻雀ゲームとかはこういう形で出来るだろうけどねえ。でも、そこら辺はやってもねえ・・・

ば:っていうか、麻雀ゲームやるなら麻雀やれやっていう(笑)

一同(笑)

ふ:まあ、わざわざ4つアドバンス揃えてまでねえ。

ば:それは言える。

大:まあ、4人揃うなら・・・

ば:麻雀やれや。

一同:(笑)

ふ:うーん、そう考えると完成度が高い。とも言えるのかなあ?

ば:おそらくね。

大:まあ、これと本編が付いて結構お得なんじゃないの?ま、1粒で2度美味しいね。

ば:奥深いかどうかは解らないけど、気軽に遊べるゲーム。

大:友達が来たときとかいいよね。まあ、問題は我々みたいにここまで大人になると友達がくるか?って問
  題が・・・難しいよね。

ふ:うーん、そうだよねえ。難しいよねえ。

大:わざわざ集めないとねえ・・・(だからわざわざ集めたんですw ふう注)

ば:子供にはルールが難しいよね? でも子供のほうが逆に順応性が高いのかねえ?

ふ:まあ、だから何回かやってくうちに、なんとか覚えていくとか、さっきのハンマー叩いてシャッフルだ〜とか、

  ああいうのはこっそり自分だけのルールにしたりして・・・(笑)

大:そう、あの兄ちゃんと弟がやってたりすると、兄ちゃんは知ってて弟には言わないでこう

ふ:弟も自然と気がつくみたいな、ね。そういう時間の差ってあって、またそれは面白いかどうかは別にしてね。

大:うんうん。

ば:それと、状況だってしょうもない状況ですよね。海賊の試験とか言って。

  だけどCMに出てるくらいだから、1つの売りなモードな訳ですよね?それがなんかこんなしょぼいシチュ
  エーションで・・・

  なんていうか、スクウェアとかだったら絶対許せないような。何か伝説作っちゃうような(笑)

大:きっとそっちだけで1本のゼルダの伝説作っちゃうよね(笑)

ば:世界観とかさ、なんか笑いとか許されないような状態で。

ふ:ああ〜あるかもなあ〜。

大:なんかこう、わざわざミュージカル風のCM作ったりとかして。

ふ:ああ〜やっちゃうねえ〜。

ば:で、コレ、任天堂だからなのかな〜?っていうのがあるのかな〜。なんか俺らがこういうふうに面白い面白
  いって言ってるのも。

  いや、これが例えばSIMPLE1500とかサクセスあたりとかだったら・・・

一同(笑)

ば:あ、でもサクセスだったらいいか。ミニゲーム集とか面白いのあるもんね。やっぱ、任天堂だからっていうの
  があるのかなあ?

ふ:それにキャラクターも

ば:リンクだし?

ふ:そういうのもあるかも。

ば:で、まあちょっと関係ないんだけど、この海賊のねーちゃん・・・えーっとなんだっけ?

ふ:えっと・・・なんだっけか?

ば:ま、いいんだけどトゥーンシェード、やっぱキレイだよねえ。ゼルダのこの・・・なんだっけ?

ふ:風のタクト?

ば:あ、そうそう。それやってないんで、今更なんだろうけど、こうやったり、こんなことやったりさ、(手をばたばた
  上げている)

  これって、単なるこういうのじゃなくって(ただ手を上に上げる)こうなったりとかして(手を上げることによって
  体全体が傾く)

大:ああ〜うんうん。

ふ:うんうん、体全体がキレイに動いてるよね。

ば:そうそう、あれなんかすごいなあ、と思ってさ.  

大:・・・バオールさんひょっとして・・・惚れた!?

一同:(笑)

ば:いやいやいや(笑)

ふ:でも、風のタクトはね、すぐ値落ちしてボロボロになっちゃったけど、でも、ホントすごい良いゲームだった。

  うちも最後までやったし。あれは。なかなか作業的で止まっちゃうなんて話よく聞くけど、うちは結構好きだな〜。

大:ま、うちにはGCが無いから出来ないんだけどさ。ソフトはあるんだけどさ(笑)

ふ:もう、GC本体買おうよ〜。いい加減さ〜。ホントに〜。

一同:(笑)

ば:あれ?もってなかったっけ?

大:うん、本体はない。ソフトは30本くらいあるんだけどね(笑)

ば:あれ?う〜ん、なんかな〜(笑)

大:ハードが無いのよ。ハードが無いから出来ないのよ(笑)

ふ:本体買おうとしたら鉄騎買っちゃったしね〜。

大:そうそう。

ば:鉄騎のスペースだったら、GC10個分・・・10個以上はあるよ。

大:いや、10個どころじゃないよ。

ふ:いや、組み立てたら縦とか横も結構あるから100個超えちゃうかもよ。

一同:(笑)

大:(笑)100個ねえ・・・。

ば:GCで机作れちゃうかも、こう組み合わせて。

ふ:GCで鉄騎机か〜。

大:すごい豪勢だねえ〜。

ば:そりゃ〜、GC買ったほうがいいよ。買わない理由がよくわかんないな〜。

大:鉄騎もすごいよねえ〜。(←だからGC買おうよ・・・ ふう注)

ば:しかし、これを1つのゲームに切り出すのはあれかねえ?

ふ:ちょっと風のタクト、出してみようか?・・・よいしょ、ま、説明書出してもしょうがないかもしれないけど、一応参
  考に。

大:そう、風のタクト買ったんだよねえ〜。予約限定の裏ゼルダもちゃんともらって。

ふ:ああ、あそこの棚に置いてある。

大:そうそうあれさ、実は俺2個持ってるんだよね。いや、ヤフオクで1000円で出てて、

  ま、せっかくだから。と思って一応入札したら、そのまま落ちちゃったんだよね。

ふ:まあ、この風のタクトも4つの剣も子供リンクが活躍している。って設定になってるからこの形、トゥーンシェー
  ドで作ってる。

  で、今度のE3かなんかで出た新しいゼルダは凄いシリアスじゃない? あれは大人リンクを活躍させてるか
  ら、時のオカリナと同じような、かっこいいリンクにしたんだよ。っていう話を聞いたんだけど、それに関しては
  正解だと思うな。うちは。

大:うんうん

ば:あ、テトラか・・・(ここでやっと海賊ねーちゃんの名前が判明したっぽいw)

ふ:うちはトゥーンシェード大賛成派だから。ま、こういう新しいことをやってくれたから面白そうだなと思って、
  この風のタクトは発売日に定価で飛びついて買ったんだよね。

大:ああ、俺も定価だよ当然。でもまあ、ゼルダって俺SFCで止まってるから。

  それ以降はやってないんだよ。買ってはいるんだけどさ。

ふ:うちはSFCの後GBで一番最初に出た

大:夢を見る島かな?

ふ:そうそう、あれは最後のほうでつっかえて止まっちゃったんだよね。

大:あ、あれあるよ(攻略本でしょうなw)

ふ:で、そのまま。その後売っちゃった。

大:あ、じゃあ駄目だ(笑)

ば:売っちゃいましたか(笑)

ふ:うん、売っちゃったねえ(笑)

大:あれも攻略本も持っていながらやってないなあ。(また1つ積みゲーが判明した模様w ふう注)

 


−−−−−−−−−         その他、もろもろについて        ーーーーーーーーーーーー



ふ:あとは、どう?GCとGBAを4つ、そしてケーブルも4つ用意させてやらせる遊びって。どう思います?

ば:でも、まあさっきの話で言うと、前提が子供達相手だとしたらGBAはもう大分普及してるだろうから、
  あとはケーブルだよねえ?で、ケーブルはいくらするの?

ふ:ケーブルは1本1500円だよ。まあ、GCっていうか最近の任天堂の付属品ってどれも安いんだよね。

  メモリーカードだって、1000円と2000円、あれ?かたっぽは1500円だっけ?他のハードと比べても安
  いんだよね。

  X箱なんかコントローラー1つだけで4000円近くいっちゃうからねえ。

ば:うん、まあその値段だったら、ケーブルくらいだったら負担させても良いだろうし、一つのやり方なんじゃない
  かな?

大:まあ、今の子供で1500円あるから、ガンプラ買おう。って子供もいないだろうしねえ。

ふ:いないだろうねえ〜。まあ、1回買っちゃえば、GCがあればずっと使えるものだしね。

大:うーん、やっぱ、D3?いや、DSだっけ?今度新しく出るやつ。あれってホント大人向けだよねえ。

  あれって子供が買うか?っていうと、買わないんじゃないか?いう感じがねえ。

ふ:あれって元々大人向けのゲーム機。って考えてるらしいからねえ。

大:子供もしばらくはGBAで行くだろうしねえ。

ふ:だから、揃えるとなると、GCが14800円、GBAが1つ・・・って一人で揃える。って考えると大変だけど、
  でも、実際はGCとGBAとケーブルが1個づつ

ば:だから、任天堂の想定は、みんな持ってる人だと。

ふ:そうなんだろうなあ。じゃなきゃ結構ハードル高いよね?まあ、今日の会は9人も集まったけど。

大:今までに無いくらいの(笑)

ふ:そうそう、やっぱりやってはみたかったけど、ちょっと敷居が高いかったから。っていうのがみんなあったんだ
  ろうね。おそらくね。まあ、強引に揃えちゃったけどね。もう力技でね(笑)

大:でも、やっぱり最低4人は必要だから、最初の4人を固めていたのが正解だったんだろうね。

ふ:まあ、ケーブルも無理矢理揃えちゃったからねえ。でも、本当はみんなGC、GBA、ケーブルを持った人たちが
  4人集まって、じゃ、遊ぼうよ。っていう人を狙って作ったんだろうね。

ば:でも、今後続くのかなあ?っていうのはあるよね。まあ、仮にこれだけでも1500円だとしたら、
  GCは1人買って、他の子供はケーブル代だけでいいんでしょ?

ふ:うんうん

ば:まあ、金持ちの子供に

大:やっぱり、医者の子供だ!(笑)

ば:や、それ、わっしょいって持ち上げて?

一同:(笑)

ば:あるいは泣いた赤鬼みたいに、うちにはゼルダあるぜぇ〜。ってさ。

ふ:それをエサにね(笑)

ば:でも、ホントにあとは何が続くのかねえ・・・?俺はちょっと思いつかないなあ・・・。

  特に謎解きって1回やると終わっちゃうからねえ。
  まあ、こんな感じのゲームを第2段、第3段ってやってけばいいんだろうけど・・・
  それとも、他になんかアイディアが出るものなのかねえ?

ふ:でも、まあさっきも話したパックマンの話もあるからねえ。なんか、今我々が思いつかないような面白いもの
  がぱっと出てくるような気もするんだけどなあ。なんか、パックマンを見た時にそう思ったんだけどね。
  あれって、1人がパックマンで他はモンスターをやってるんだよね。

大:で、プレイヤーを倒した人が次にパックマンを出来るようになってるんだよね。

ふ:なかなかそれってさ、面白そうじゃない?

大:うん、あれも1人では全然楽しそうじゃないからねえ。

ば:あと、クイズ番組っていうかパズルゲームみたいなのとか、TVでよくやってるような、相手の書いてあること
  を読むようなあるじゃない。ヘキサゴンとかさ。ああいうのやったら面白いかも。

大&ふ:ああ〜

ふ:これにもヘキサゴンみたいなのが入っていてさ、アドベンチャーの中で、最後に誰が助けてくれたとか、誰が
  いじわるだったとか、投票するのがあったじゃない?

  あれも、ちょっと楽しかったよねえ。まあ、オマケだけどね。

ば:いや、あれもちょっと俺はなんでつけたんだろ?って思うんだよね?
  いや、俺らは大人だから冗談で済ませるけど、子供だとケンカになっちゃうんじゃないかなあ?

ふ:あはは、なんで俺ばっかりよぉ〜!!なんて感じで?

ば:あれは逆かねえ?そういうのも楽しみの1つなのかねえ?

大:いやいや、やりすぎるとやっぱりこうなんだよ。って事なんじゃないかな?

  だから、逆にケンカにならないようにアレを付けたんだよ。

ば:あんまり露骨に金稼ぎにばっか走ってる奴は点数さげられるよーという

ふ:ああ、その場の雰囲気の中でねえ。でも、それってオンラインゲームじゃ出来ないことだよねえ。
  オンラインだとそれぞれ別々のところでやってるじゃない?
  だから、意地悪くやってるかどうかって微妙に解らないところがあるじゃない。
  全体的には意地悪プレイだけど、でもわざとやってるわけじゃないかもしれないな。っていうのもあるけど、

  でも、4人一斉にやってればさ、なんとなくこいつ意地悪してるっていう雰囲気がプレイしながら、こいつ得し
  たな、って時に、みんなが、ああ〜ちくしょ〜。とか言ってる横で1人でニヤニヤしたりとかしてればさ、
  このやろ〜、こいつムカツクな。って事で、闇の勇者にしてやる!!
  とか、そういう事とかあるからさ、そういう楽しみってあるんじゃない?

大:でも、闇の勇者である人が大体光の勇者でもあるんだよね。

一同:(笑)

ふ:その辺はもうちょいねえ・・・

ば:そういうあれかな?人間関係を習わせる教育の意味が

大:なんか実は文部省推奨とか取ろうと思ったのかもしれないし(笑)

ば:あんまり、露骨なことやっちゃいけませんよ。みんなに嫌われちゃいますよ、みたいなこと。

大:なんかさ・・・ハオ君、じゃなくって・・・昔サンソフトが大量にディスクシステムで出していた学習ソフト。なんだ
  っけ?

ふ:あったような気がするなあ。覚えてないけど・・・。

大:あれよりよっぽど教育上いいよね(笑)

ば:教育ソフトって、なんであれが教育ソフトなんだ?っていうのあるよね。
  確か光栄のシミュレーションも昔は教育リコイエーションゲームになってるんだよね。

ふ:三国無双とか戦国無双とかも教育系なのかねえ?

ば:でも、いつのまにかそんな話も無くなっちゃったよねえ。

大:違うんだよ。そういうゲームはね。親にファミコン買ってもらう時の口実なんだよ(笑)

ふ:ああ、基本だな。昔も今も変わらずってとこかな。

ば:いやしかし、あの闇&光はなにも考えなしに付けたんじゃないだろうから、ハンデっていうか、
  やっぱ、あんましそんなことしちゃいけませんよ。ってメッセージもあるんかねえ。

ふ:でもやっぱり、さっきも大名さんが言ってたように、闇の勇者が光の勇者ってことがあってさ、
  確かにいろいろあるけど、やっぱり頑張った人にはご褒美をあげる。っていう風になってるよね。

大:汚く頑張った?

一同:(笑)

ば:まあ、大名さんがいうように汚く頑張った。って意味だよねえ(笑)

大:逆にいうと上手くやれよ。っていう

ふ:上手くばれないようにやれよっていう?それは難しいよなあ(笑)

大:難しいよねえ〜。でも、そういう中でしたたかさを学べるかもね(笑)

ふ:世渡り上手になれよっっていう

ば:現実を知れよ、と

ふ:すばらしい教育ソフトだな。これ。

一同:(笑)

ば:いかに評判を落とさずに中の実を上手く取るか?っていう

大:こう、オウガバトルで言うとちゃんとやってるけど、カオスフレームがね

ふ:ぶ〜ぶ〜みたいなね(笑)

ば:カオスフレームを上げずに露骨なことをやる、ってね。リッチは敵の前に置いてその脇でランスロットで
  街を開放。

ふ:わ〜わ〜って?

ば:そう、世渡り上手ね。

大:そう、政治はキレイ事ばっか言ってられないからね。

一同:(笑)

ふ:世の中はキレイ事ばっかりじゃないから。なのかな?

ば:そんな、深遠な目的で・・・

大:やっぱり、深く考えてるようで考えてないのかもしれないですねえ。とりあえず付けておこうみたいな(笑)

ふ:うーん、ホントはどうなんだろ?(笑)

ば:うーん、どうなんでしょうね。

ふ:でも、これそういえば4つの剣+って、前にGBAで4つの剣って出てたじゃない?あれも4人で出来るじゃない?

  あえて、GCでこれを出すっていうのはどういう意味合いがあるのかな?

大:ああ、それと中身がどう違うのかな?

ふ:GBAの4つの剣ってやったことないんだけど

大:4つの剣ってね、アレは神々のトライフォースと4つの剣が一緒になってるんだよね。
  で、4つの剣は4人っていうか複数人が集まらないと出来ないの。

ふ:ああ、そうだったよねえ。じゃあ、試験的に出して、これを出すための前振りとかそういう感じだったのかねえ? 

大:とりあえずね、アメリカで先に出てるんだよね。で、ソフト屋で聞いたら、いや、日本版もそのうち出ますよ。っ
  て言ってた。

ば:なんか、アメリカの子供がアドバンス繋げてやってる姿は想像できないけどね〜。

大:あっちのほうがオンラインでバリバリやってるような、そんな感じがするけどね。

ば:なんか、狭いところでこうやってるのかねえ?でもまあ、あんまり日本と変わらないか。子供って。

大:まあ、ポケモンでもあんだけ受けたからねえ。

ば&ふ:ああ〜

ふ:じゃ、やっぱりアメリカでもオンラインじゃない楽しさ。っていうのを前面に出して売ってるのかねえ?

大:だって、ガントレットレジェンドだってアメリカが先なんだしさあ(笑)

ふ:まあ、アレは元々メリケンゲームだからねえ。

ば:まあ、ガントレットは冗談としても、やっぱ洋モノだと謎解きよりは敵を倒すっていうふうになっていくよね。

大:そうなんだよね〜。

ば:どっちかっていうと、なんていうか、ガントレットはとりあえず敵出すぎ。

大:うんうん、とりあえず肉むさぼっとけ。みたいな。

ふ:ボトルは撃つな。みたいな?

大:そうそう

ふ:誰か取りそうになったら撃っちゃえ。でケンカ。と。(笑)

大:レジェンドもクリアしてないよねえ。

ふ:レジェンドはうちやってないよ。

大:あれ、そうだっけ?

ふ:そうそう。



ーーーーーーーーーーー        最後に・・・     ーーーーーーーーーーーーー


 

ふ:まあ、今日来た9人の面子ですが、結構みんな楽しんでくれたみたいですよね?

  最初にはじめて、4人でやる仕掛けに一喜一憂したりとかし、仕掛けが解らなければ、
  後ろにいる面子も含めて、あれじゃないか?これじゃねえの?みたいにその場で相談しあったりして、
  その雰囲気の中の熱の在り方って、やっぱ、こういう遊び方でしかないんじゃないかなあ?

ば:ゲームをやってない人が楽しめるのはホントにいい。貴重なところであるよねえ。

ふ:そうですよねえ。ホント、それはすごいですよねえ。

大:ごめん、やってない人も後ろで魔界村(GBAファミコンミニ版)をやってたからさ(笑)

一同:(笑)

ふ:まあ、それは別においといて。傍で見てても、プレイしている4人の後ろで、
  いや、違うよ。これはこうするんだよとか、あそこに仕掛けはああするんじゃないかな?
  とか話したりとかして、それをやってみたりとかして、それも結構面白かったよね。

大:で、結構それが当たってたりするからね。

ふ:そうそうそう。

大:さすがに9人も揃えば当たるね。

ふ:うん、そこら辺はパーティーゲームとはまた違うんだろうけど、
  みんなで楽しむゲームの1つとしては、とてもよく出来てるんじゃないかなあ?

ば:家庭でもいいんじゃないかな?いや、今、核家族が多いから、なかなか4人集まらないかな?家庭だと
  逆に。

大:え、いや、じーさん、ばーさんと

ば:いや、核家族でしょ?

大:いや、夏休みに行った時にね、あ〜〜ええね〜〜〜って言ってだね

ふ:とーちゃん、かーちゃんと?

大:うん

ば:じーちゃん、ばーちゃんと?

大:うんうん

ふ:って、子供入る隙がないじゃん。

一同:(笑)

大:じゃ、子供は諦めてまたね。って事で。やっぱ、年功序列で。

ふ:それじゃ、子供わ〜わ〜泣くよ。

大:そしたら、じーちゃんかばーちゃんが代わってくれるから。

ふ:家族でやるのも、家族が4人家族だったりしたら面白いのかもしれない。

大:でも、一歩間違えると大喧嘩になるかもしれないけどね。

ば:お父さんもお母さんもおとなしくやるだろうねえ。

大:いや、それとこれとは話が別だよ。

ふ:死んだぞ〜みんな奪え奪え〜。お父さんやめて〜。みたいな?

一同:(笑)

大:やりやがったな〜。お前今日は飯抜きだ!!みたいな。

ば:自分が死んでお父さんがそれ漁ってる姿見たら、子供ショック受けるだろうね〜。

一同:(笑)

ふ:わ〜わ〜泣くよ。

ば:あるいはそれで現実社会の辛さや厳しさを味わえるのかもしれない。

ふ:それって、とっても良い教育ソフトだよね?

大:やっぱり

一同:(笑)

大:じゃ、やっぱりさ、じーちゃんが死んだら、子供がじーちゃんから奪ったりするんでしょ?

ふ:おじ〜ちゃん!おこずかい〜!見たいな感じでね(笑)

大:おこづかいって、ゼルダじゃ持っていけないじゃん。

ふ:おおおお〜〜〜わしの〜〜わしの〜〜

大:明日が!!明日があああ〜〜〜〜

一同:(笑)

大:いや、でも今回のヤツってちゃんと色に意味があるからねえ。

ふ:そうだよね。謎解きに絡むようになってるよね。この色のときにこれを倒すとか

大:ブロック動かすのも、色が関係あったりとかねえ

ふ:あれはいいよねえ。

大:昔のモノクロのGBじゃ、出来なかったね。

ふ:出来ないねえ〜〜。GBもカラーになってるから、それでこそなんだろうね。

  で、その仕掛けもさほど難しいものじゃなくて、ちょっと考えれば解るようになってるじゃない。
  あれはホントに良いよねえ。

大:もう、カラフルなパックンフラワーじゃないぜ!!みたいな。

ふ:あの、変な黒い騎士が投げる緑の玉かなんかはちょっと気づかなかったけどねえ。

大:ああ〜、でもあれは神々のトライフォースかなんかで、弾き返して倒すって言うのがなんかあったんだよね。

ふ:うん、剣で弾く。っていうのはなんかあったよね?なんか、弾だか魔法を弾き返すってヤツ。

大:そうそうそう

ふ:それを思い出せばなんとなく解るのかもしれないけど、あの仕掛けを4人使って。
  っていうのは、新たな発想だからさ、なかなか思いつくまで4人とも解らなかったじゃない。
  しかも、見ている後ろも解んなかったしさ。

大:うんうん

ば:あれはホントに家族でやったら盛り上がる感じがするよね。

ふ:ね〜

ば:でも、お父さんが一番初めで、何回も何回も失敗してたら、も〜みんなから非難ごうごう

大:お父さんの立場が困っちゃうね〜(笑)

ば:弟が「も〜お父さん!!貸して」みたいなこと言われたら、お父さんショックだよ(笑)

大:いや、それもあるけどさ、逆に一番最後だったら笑えるじゃない

ば:あ、そうかそうか

ふ:シュ!シュ!シュ!お父さん!スカッ!!ああああ〜〜お父さん〜〜みたいな

一同:(笑)

大:お父さんに華を持たせてやろうという子供心が全然解ってないような

ふ:そうそう。お父さんのバカ〜〜〜って感じで

ば:そこは諸刃の剣だよなあ・・・

ふ:うんうん

大:そうですよねえ・・・

ば:上手く行ったらみんな楽しいけど、でも、上手く行かなかったらホントに・・・

大:いや〜なんだか、大人に対しても社会の厳しさを教えてもらってるよねえ〜。

ふ:連帯責任か〜。いや、でもさ、それを考えるとホントに良い教育ソフトだよねえ

ば:いや、だからそこら辺無限コンティニューにしているのかねえ?

ふ:そうなのかもね〜。実質無限だよね?全滅しない限り。でも、全滅しても戻ってやり直させて、
  一応回復が出来たら、すぐにさっきのとこに戻してくれる。ってアレは非常にありがたいよねえ。
  わざわざそこまで行く手間が省けるし

大:でも、最初に戻ったときはショックだよね?ええええ〜〜〜みたいな。

ふ:またやんないといけないのかよ〜。みたいなね。でも、とりあえず片付いて、
  退魔の剣の力がどうのこうのって出来て、すぐにあっちに戻してくれる。っていうのは、非常にありがたい
  よね。
  行く手間が省けるしね。要らない手間だからね。まあ、ペナルティとしてそれをやらせるゲームバランスの取
  り方。っていうのもあるのかもしれないけど、ああいうのもありなんじゃないかな。と思ったんだけど

大:でも、セガだと最初からなんだろうね

一同:(笑)

ふ:あんなふうに戻させてくれないよ。そんな事絶対許さないぜ。セガは。

大:もう1回やってね。みたいな

ば:それは確かにあるなあ

大:今までは無し!みたいな

ふ:当然!だってしくじったんでしょ?って

大:なんていうんだろ・・・任天堂はちょっと日本的かもしれないけど、セガってアメリカだね。

ふ:アメリカだね

大:もう容赦無しみたいな。

ば:死あるのみ

大:うん、そうだね

 



とまあ、こんな感じでこの後は他のゲーム話になっていき、埼玉県某市の夜は更けていったのでした・・・。



こういう普通は現実味があんましないようなことをやってのけてしまう。

それが、BAGのちょっとした魅力なんじゃないでしょうか?

また、ゲーム絡みで面白そうなことがあったら、みんなでやろ〜ね〜。

 

内容テキスト打ち:大名&ふう