サウスベンド社が誇るダブルスウィッシャープラグ"Nip-I-Didee"。俺が釣りを始めた'80代中盤、ニップアイディディと言えばダブルスイッシャープラグの代名詞のような存在だった。↓写真は'80代前半に作られた発砲プラスチック製エバンス時代のニップアイディディ。
続いてはちょっと旧いサウスベンド時代のウッド製ニップアイディディ、たぶん'70年代。イエローパーチカラーは仕上げも美しく、この時代のアメリカンプラグは良いものが多いね。
オールドプラグ特有のティアドロップ形状アイの形状がソソル(病気、笑)。昔はアイを円形に曲げるのが難しく、長っぽそく丸まってたという説を聞いたことがあるけど真偽のほどはよく知りません(^^; |
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実はバルサ50ウッドゥンブラザーズのホッツィトッツィがこの時代のニップアイディディにそっくり。サイズ、ボディ形状はもとより、ハードウッドという材質まで同じ。
時代から見てパクッたのは明らかにバルサ50の方だけど、それだけニップアイディーディの完成度が高かったって事だね。 |
最後はけっこー古いニップアイディディ、'50年代モノ。セミウィードレスモデルで、カラーはA(アルミ)。
目玉はウッドボディを彫りこんで立体的に加工されてて、とても手のこんだ作りが印象的。あと後ろのペラのボスが今のものとは反対に付いてるね。 |
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