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'50年代製Lucky13、俺が所有する中ではボックスの程度はこれが一番良い。Wood製のミントコンディションのボディは未使用と思われるが、幾つかの微傷がある。ペインテッドアイにサーフェイスリグと、比較的現行品に近いディーテイルを備える。オールドヘドンと呼ぶには少々新しい気もするが、これでももう50年選手、俺よりずっと年上だ。でも一般的にオールドヘドンとして扱われるのは、この辺のモデルまでか。![]() グラスアイLucky13と記念撮影。グラスアイの個性にはかなわないけど、ゴールドアイもなかなかいい感じ。写真では分かりづらいが、アゴの角度はより古いグラスアイの方が微妙に深い。フックの位置やアイレットの位置はほとんど同じだけど、この2つのルアーは戦前及び戦後生まれと、実に30年近い歳月を隔てて製造されている。それだけ完成度が高かったという事だろう。 モデル名のプリントは小さくてとても事務作業的。古いマンバスボックスのやつなんかは、どぉだぁと言わんばかりにでっかく印刷してあるからね。ちなみに右側のボックスは'40年代製のクレイジークローラのもの。モデル番号2120YRHのHがずれてたり、異様にでかく名前がプリントされていたりする。 同梱されているカタログは、モノクロ印刷。カラー版のポケットカタログよりチープで、年代も新しいと思われる。カタログに掲載されるルアーは |
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