Lucky 13 2500BF (Weight 3/5 oz. Length 4 in.)
ラッキー13が初めて登場したのは1920年で、実に今から80年も昔の事だ。ラッキー13にせよ、クレイジークローラにせよ、登場以来ほとんどデザインが変っていないのには驚かずにはいられない。それだけ基本デザインの完成度が高いと言うことなのだろう。

カラープリントされたクレイジークローラの箱と比べると、随分とシンプルなパッケージとなっている。やっぱり俺は、カラープリントされた赤枠のボックスの方がいいな。あと何故か分からないけど、このラッキー13だけクロームフックが使われているんだよね。なんでカドミウムフックじゃないんだろう。
 Condition NIB (1998年入手)

このカラーはBF(Bull Flog)といって、昔からある定番カラーの一つだ。実際水中にいるバスはお腹の白い部分しか見えてないんだから、カラーなんかあんまり関係無いような気もするのだが。 ...でも俺はこのカラーが大好きなのだ。まず本人が気に入る事、すなわちアングラーがそのルアーに釣られる事が、最も重要なのだ。