Honda FTR223 / Bar Handle

Posh Super Up Bar / Jul. 2012

Posh Bar Handle2001年に純正ハンドルから交換したPoshのスーパーアップバーは個人的に凄く気に入っていた。見た目もポジションも理想的で他のハンドルに替えるつもりは全くなかったんだけど、仕上げのクリア塗装が剥げ易くて見た目が汚らしくなってきた。

ブラックの塗装の上にクリア塗装仕上げが施されてるんだけど、どうも塗装が薄いのか簡単に傷ついて剥がれてしまう。スーパーアップバーは基本どのカラーも塗装仕上げなんだけど、シルバーとか明るめの色なら目立たないと思う。ブラックはクリアが剥げると白っぽく浮いて汚らしいんだよね、クリア塗装なんていらないのに(--)

買い換えるならまたPoshのスーパーアップバーしか無いと思ってたんだけど、昔はどこにでも売ってたのに最近は見かける機会が減ってきた。これはいかんと言うことで、近くのバイク屋巡りをしてハンドルを物色。お目当てはステンレスパイプ仕様のスーパーアップバー。

東雲のライコランドで発見し速攻ゲット。取付けてみると、このステンレスのバーハンドルがまたFTRによく似合う。少し黄色みを帯びたステンポリッシュは高級感もあって○。

このハンドルは最強だね、錆びに強いだけじゃなくてステンレスは硬くて傷つきにくいのもいい。はっきりいって一生モノだね、コケて曲げない限りこのハンドルを交換することはないよーな気がする。錆が浮いてきてて交換を検討中のフロントフォークのインナーチューブ、このパイプもステンレスだといいのに。

ステンレスハンドルはパイプ肉厚が薄くてアルミのハンドルとは内径が大きく異なるんだけど、そのお陰でこれまで愛用していたZETAのバーエンドキャップが使えなくなってしまった。ただ今クローズドエンドのグリップを物色中。


Grip & Bar End Cap / Oct. 2001

純正のグリップの握り心地がイマイチだったもんで、グリップを社外品に交換してみた。最初はオンロードタイプのアルミ製バーエンドキャップを付けてみたんだけど、しっくりこなくてカッコ悪かったのでやめ。そこでドラバーズスタンドで純正みたく非貫通タイプのグリップを物色していると、写真のオフロードタイプのバーエンドキャップを発見。これは結構気に入ってるので、当分これで行くことにしよ(^^)。そのうちカッコ良い非貫通タイプのグリップも見つかるだろ。...俺はクラシカルな樽型グリップは嫌い、握りにくいんだもん。
ノーマルグリップNormal Racing Grip社外品

グリップ交換後のハンドル周りはこんな感じ。...って、前とあんまり変わってないね。見方によっては、非貫通タイプの方がシンプルで渋いような気もする(汗)。
ハンドルまわり

Posh Super Up Bar / Sep. 2001

記念すべき最初のパーツ交換はバーハンドル、そういえばロドスタの最初のチューンもハンドル(モモステ)だったっけな。ノーマルのトラッカーバーもいいんだけど、環七がホーム?の俺にとってはすり抜けがちと厳しかったのだ(^^;。 ...で、買ってきたのがPoshのアルミ製バーハン。オフ車のハンドルよか幅は狭め、純正のハンドルよりはかなり狭く感じる。純正のクロムメッキも悪くはないんだけど、やっぱ男は黙って黒ハンドル?。 アルマイトの方が良かったんだけど、残念ながらこれはペイント処理だったりもする。
バーハン ...オバハンではない(i-i)

このハンドルに替えてからはすり抜けが苦じゃなくなった。それだけじゃなくて、コーナの安定性も高くなった。 ...というよりは、ノーマルのハンドルだと特に意識してコーナリングを抜けないとグラついてたんだよね。それが普通のバイクに戻ったって感じかな。