EUNOS Roadster / Engine

エンジンメンテナンス (2011)

納車から丸18年、大掛かりなメンテナンスを実施。作業は福山のRSガレージワタナベさんに依頼。これで安心してアクセルが踏めるね(^^)

・ラジエタ交換(マルハモータース強化ラジエター、コア厚25mm)
・ウォーターホース・パイプ交換(マツダ純正)
・サーモスタット交換(マツダ純正)
・タイミングベルト・ウォーターポンプ交換
・Vベルト交換
・エンジンオイル、エレメント交換
・インジェクタ洗浄
・RECS、スロットルクリーナー
・プラグ(イリジウム7番)、プラグコード(NGK)交換
・燃料フィルタ交換
・ミッション、デフオイル交換
・シフトブーツ交換

エンジンルーム 2011

メンテの後、車重測定とシャシダイに乗せてパワーを測ってもらった。車重はガソリン40L近く入った状態で957.5kgと思ったよりも軽かった(^^)

たいした軽量化はしていない愛車だけど、スペアタイヤと牽引フックは撤去。ナカマエのシートも純正よりは幾分軽い。あと軽くなってるモノと言えばエキマニとマフラーくらいかな、内装もフル装備だしバッテリーもノーマル。やっぱNA6標準車はもともと軽いってことだね。

出力は140ps@7300rpm、最大トルクは14.7kg。思ったよりパワーは出てたけど、トルクはノーマルエンジン並み。ワタナベさん曰く、今のエンジンはバルタイがイケてないんだそう。ECUをノーマルに変えてみた時にほとんどフィーリングが変わらなかったから点火時期がイケてないのは間違いないんだけど、バルタイも改善の余地が大きいことが判明。

このエンジン、まだまだ実力を発揮してなかった模様。なんかワクワクするね、早くB-Specの封印されたパワーを開放してみないと(^^)

メカチューン (1998)

とうとうやっちゃった、メカチューン。海外出張帰りの俺には怖いものなど無いのどぁ。 ...と言っても、最近のエンジンはノーマルでもこれ以上のスペックのよーな気がするけどね (^^;


- ハイコンプピストン(圧縮比10.3)
- ハイカム(作用角In/Ex250度)
- クロモリ製軽量フライホイール
- 燃調、点火タイミング、レブリミット変更
- ポート形状修正
- バランス取り
- メタルクラッチプレート etc.

何が良かったって、ちゃんとレブリミットまでエンジンが吹けるようになったのが嬉しい。ノーマルはエンジンの振動が結構凄くて、とてもレブリミットまで引っ張る気せんやったもんね。