1999年05月 かきかき 以前のページへ

5月31日 (マイページ)
マイホームページって、ちょっと変な感じ。インターネットという双方向コミュニケーション可能なメディアを使って、一方的に情報発信(たいした情報じゃないんだけど...)している俺のホームページは、なんだか素敵だぁ。寒い冬に暖房の効いた部屋で冷たいアイスクリームを食べる贅沢感
のような感じ...
でも友人のK山さんは結構メールくれたり、彼のホームページからもいろんな情報を得ているから、そんなに長い間会ってないような気がしない。それに比べてロスのI井くん、君の情報は大変プアーですよ。俺は君がちびトラウトと遊んでることと、最近メキシカンが出没し始めて釣りにならないこと以外、君のことを知りません。気が向いたら、たまにはメールでもちょうだいな。

5月30日 (野村ID)
最近ワイドショーでは、浅香みつよに始まった野村さちよバッシングで持ちきりだ。騒動以来全くテレビに姿を見せなかった野村さちよだが、ここに来てなんとTBS系列局(大阪)製作の"いい朝8時"に生出演したのだ。騒動発生から1ヶ月以上経った今、また何で?と思う人もいるだろうが、俺にはこれが野村監督のいれ知恵に思えて仕方ない。野村さちよはきっと単純だから、ワイドショーで叩かれるとすぐにテレビにでてきた筈だ。しかしすぐに反撃したのでは、次々と出てくるであろうバッシングネタに潰されてしまう事を予期した野村監督が、思いとどまらせたのではないか。最近はバッシングネタも出つくした感があリ、野村さちよをかばう意見も出始めている。最近は阪神も調子いいし、テレビに登場するには最適といえるこの時期に出演したのは、野村監督の戦略によるに違いない。恐るべし、野村ID!

5月29日 (トミカ)
俺、トミカのミニカーを結構たくさん持っている、15個くらいかな。なんでも買ってたわけじゃ無くて、俺の好きな車だけを昔から買っているのだ。古い車では昭和45年頃の510ブル-バードSSSとか、昭和55年頃のスカイラインジャパン2000GT-ES Turboとかね。新しいのではスカイラインR32GTR、R33GTRそれにRX-7やロードスターとかね。トミカのミニカーは今でも350円と安いんだけど、スケールの統一性が無くてちょっと困る。一般的には1/59スケールのものが多いんだけど、ロードスターは実車が小さいから1/57と、他のモデルよりスケールを大きくして作ってある。初代MR2なんかは1/56スケールなのだ。逆にNSXなんかは実車が大きいから、1/62スケールとか小さめに作られている。つまり一緒に並べると、みんな同じような大きさなのだ。しょうがないか、トミカなんだから。あと昔のトミカは日本製なんだけど、最近のやつは中国製なのだ。
集めるのは楽しいんだけど、でも買うのはちょっと恥ずかしい... でもミニカーは結構マニアがいて、古いものは高値で売られているんだよ。S2000が出たらまた買おっと。

5月28日 (微妙なやつ)
カフェゼリーを食べた。とても美味しかったけど、すごーく久しぶりだった。就職してからは食べた記憶が無いから、少なくとも7年ぶりかな。でもカフェゼリーって、なんか微妙な存在だと思う。プリンほどメジャーじゃ無いんだけど、誰もが一度は食べたことがあるんだよね。かといって、止みつきになるほど美味くは無いんだけど。
そうだな、馬鹿売れもしないけど無くなる事も無いリスカのバナナチョコというか、マリアンの再登場でキャラのかぶってるマルシアというか、一流になりきれず未だにぎこちなさの残る猿岩石というか、一部の限られた人達にだけ人気のある雑誌"ムー"というか、給料安いけど居心地が良くてでも最近ぬるま湯もさ湯になりつつある三井〇船というか、石坂浩二に似てるけど最近テレビで見かけない篠田三郎というか... よく分かんなくなったけど、とにかく微妙な存在なんだよ、俺の中では!(なんで熱くなってんだろ?)

5月27日 (ロドスタ)
俺がロードスターを買った理由は幾つかあるけど、最も大きな理由は車重が軽いという点だな、やっぱり。俺の車はエアコン、パワステ、パワーウインドウのついていない標準車だから、乾燥重量960KG(カタログ値)である。今時の車で、これらの快適仕様がオプション設定というのも珍しいね、実にマツダのスポーツカーらしい設定だ。牽引フックを取っ払ったりして更なる軽量化を施した俺の車に乗れば、軽いということが如何に車に有利であるかが実感できると思うよ。今、テンロク クラスで車重が1トン切る車って無いんじゃない?安全基準とやらで新型ロードスターも1トン超えてるし。あの人気の86レビトレは乾燥重量890KGぐらいなんだよね、どおりで人気が出るわけだ。

俺が考えるに、ロードスターのウィークポイントはやっぱりエンジンだな。俺のロードスターも例に漏れず、エンジンは非力だった。特に足周りを固めてからは、パワー不足を痛感していた。そこでマツダスピードのBスペックなるメカチューンを施したのだが、これで一気に不満解消だ。俺はやっぱりエンジンパワーが少し勝ち気味の方が好きなのだ。エンジンの吹けはいいし、伸びも言うこと無し。ちょっぴりうるさくなったエギゾーストノートも素敵。

5月26日 (マツダな理由)
俺はマツダが好きだ、それはマツダが数少ない真のスポーツカーを作ることのできる国内メーカだからだ。マツダRX7という車があるが、あの車はそんじょそこらのスポーティカーとは一味も二味も違う。マツダはスポーツカー作りにおいて、常に徹底的な軽量化を試みるのだ。当たり前のことだが、速く加速し素早く減速するには車重が軽量な方が有利となる。重い車を早くするためにターボでエンジン出力を上げ、止めるために太いタイヤと強力なブレーキを与えた三菱の
GTOなんかとは、根本的なアプローチが異なっている。仮に数値上同じ加速と制動性能が得られたとしても、乗り味というものが全く異なるのだ。もちろん走るということは加速と制動だけじゃなくてコーナリングもあるわけだから、重い車が有利な事なんて一つもない。RX7の車重は絞りに絞って1200kg台である。そのボディを小型高出力の280馬力ロータリーエンジンで駆動する。同じ280馬力の出力ではあるが、車重が1600kgもある三菱GTOと比較するまでもなく、次元の違う走りが楽しめるのだ。

この車は特にヨーロッパで大人気であり、イギリスでは800万円近い販売価格にも関わらず人気を博している。こんな超一級のスポーツカーが300万円台で買える日本は、スポーツカー天国なのだ。皆さんもマツダのスポーツカーを買いましょう。

5月25日 (スポーツカーとは?)
本屋さんで立ち読みしていると、国産スポーツカー型録などと銘打った雑誌を見掛けた。その中にはスカイラインやランエボまで載っていたんだけど、スカイラインってスポーツカーだったの?いつから?で、スポーツカーって一体何なの?
俺の理解では、スポーツカーは速く楽しく意のままに車を操るために、専用設計のシャシーを備えていることが最低条件だと思う。その為には車重を軽くする必要があるし、車体剛性を高めたり、重心も下げる必要があるだろう。そんなわけでスポーツカーという乗物は、居住性を多少犠牲にしてまでも、より軽快な操縦特性の獲得を目指しているのである。車を特徴づける最も重要なシャシー設計を他車種と共用して、どうしてスポーツカーと言えようものか。4ドアセダンと共通シャシーを持つスカイラインやランエボなんかは、あくまでもそのシリーズ(車種)のスポーティバージョンに過ぎず、これをスポーツカーとして扱うことはリアルスポーツにとって大変失礼なことなのである。これからはこれらの車を”スポーティカー”と、正しく呼びましょう。

5月24日 (椎名林檎)
近所にCD/ビデオレンタル店があるのを知り、早速会員になった。椎名林檎のアルバム"無罪モラトリアム"を借りたんだけど、彼女のボーカルに驚いた。彼女の声には圧倒的な存在感というものがある。どこか懐かしいメロディラインに、現実と空想が交錯するような詞。これだけでも十分凄いのに、彼女のボーカルには今までの他の人には無かった存在感のようなものを感じるのだ。"ここでキスして。"を聞いた時は、ちょっと背筋がぞくっとした。宇多田ヒカルよりもこっちに才能を感じるな、俺は。シンガー ソング ライト ダンサーの岡村靖幸を超えるような、偉大なアーティストになって頂戴!

5月23日 (チャリ)
東京には人が多いね、まったく。どこに行くにも渋滞が待ち受けている。昨日、うちの嫁さんの実家に遊びに行くのに、たった17キロの道のりに1時間10分もかかってしまった。これじゃぁ、自転車の方が速いんじゃないかって思うよね、まったく。
それにしても自転車って凄いよ、一体誰が発明したんだろう?歩くよりも明らかに速いし、楽だし、化石燃料もいらないし。走るよりも明らかに人間のカロリー消費は少ないのに、速く遠くに行けるんだからね。今嫁さんの高校時代のママチャリに乗ってるんだけど、実は無印良品のアルミ製チャリが欲しいのだ。会社が西葛西に越してきたら買おうかな。

5月22日 (閣下)
世紀魔IIが解散するらしい。デビュー当時の映像を見ると、彼らもとても若く見えた。デビュー当時、デーモン閣下は100,023歳だったから、いまは100,036歳という事になる。俺の知ってる13年間は彼の今までの人生の0.013%に過ぎない筈なんだけど、彼も老けたよね。もしかしたら生まれて100,000歳までの100,000年の間、セミみたいに幼虫だったのかなぁ。最近あまりテレビでも見掛けなかったけど、今年は最後の年だからよく見掛けそうだね。

5月21日 (Super Audio CD)
今日の日経新聞に、スーパーオーディオ
CDなるものが広告されていた。DirectStream Digitalなる新技術が投入された新規格のCDで、ソニーとフィリップスで開発、製品化したものらしい。現在のCDのような爆発的な普及は期待できないだろうけど、ちょっと気になるね。今をさかのぼること19年、CDが商品化/発売したのもソニーとフィリップスだったんだよね。小学生の頃の愛読誌"科学"(学研)にも新しい技術としてCDが紹介されていて、よく分からんなりに記事を読んでなんだかわくわくしたものだ。オーディオでとりあえず今欲しいのはプリメインアンプとMDかな、据置型のやつ。でもこれも広い家に引っ越すまではいらないや...

5月20日 (上海エンスージァスト)
最近はよく会社でこの独り言を書いている。弁当を食べた後の、昼休みの時間を利用するのだ。寝るにはちょっと短いし、かといって仕事をする気にはならんから、独り言を書くのだ。でも会社の環境からマイホームページを更新することは出来ないから、
e-mailで送っておいて自宅で更新している。
ウチの会社は一応新聞社の
wwwへのアクセスは制限が設けられているが、四国新聞なんかにはアクセスできる。個人のホームページの閲覧等もできるから、昼休みはみんなネットサーフィンを楽しんでいる。環境も昔よりは改善されて、なんとか使えるレベルになったのだ。(自宅の56Kモデムよりちょっと遅いくらいかな。)一昔前まで不法コピーした上海を、キーボードが壊れるまで猿の如くやり続けていた課長さんも、さすがに今は見当たらない。しかし、他にやることを見つけたのか、それとも上海が動くDOSマシンが無くなったからなのか、理由は定かではない。

5月19日 (新コーナー)
ロードスターのページを作ったんだけど、見てくれました?驚くほど内容が全然無かったでしょう。今ちょっと用事があって忙しいから、6月中頃になったらどんどん内容を充実させていくのだ。

俺、先週は風邪をひいて患っていたんだけど、その風邪が今会社の人に猛威をふるっている。似た症状で、ばたばたと部署の人達がダウンしているのだ。この風邪は喉が痛くなって咳が止まらないんだけど、何故か熱が出ないという妙な風邪だ。俺、先週の木曜は調子悪くて休んだんだけど、熱を計ったら35度2分だった。平熱よりも低いとは... あと鼻水も止まらなくなる。俺はゴールデンウィークに母親からこの風邪をもらったんだけど、今うちの親父(57)もダウンしているらしい。うちの母親(54)は、孫の想ちゃん(1)にもらったに違いないと証言しており、我が家はどうも頭のよい家系らしい。それともバカに積極的に伝染する新種のウィルスなのか...

5月18日 (凄いサイト)
世の中には人気のある
WWWサイトもあるもんだ。FireRoadsterというロードスター関連の内容を扱っているサイトは、個人運営のサイトにも関わらず一日500ヒット以上を叩き出しているらしい。俺もよく訪れるんだけど、メカに関する内容が実にマニアックで、とても参考になる。毎日あんな内容が書けるなんてすごいよ、ほんと。作者はかなりのエンスージァストに違いない。俺のページは2ヶ月で700ヒットだから、一日10ヒットちょいだというのにねぇ、おまけにそのうち1ヒットは俺自身だし... これは以前K山さんが書いていたように、インターネットというオープンな世界の閉ざされた空間という表現がよく似合うね。もうちょっと相互リンクを増やして、ヒット数向上に努めようかなぁ。

5月17日 (骨董品)
うちの会社には古いパソコンがごろごろしている。DX4の
50MHzとか75MHzとかいった、Window3.1時代のマシン達だ。俺が入社した当時はまだ16ビット機が現役で、98シリーズのVMが活躍していた。それに比べるとずいぶんと高性能ではあるのだが、今さらDOSアプリケーションなんか使うやつ居ないから、やっぱり使いものにならないのだ。
今俺が会社で使っているマシンは一応Pentiumなのだけど、75MHzだからもう骨董品の仲間入りだ。ハードディスクも500MBと何とも貧弱な仕様ではあるが、前オーナのE藤さんが超ウルトラスーパーカスタムインストールを施した結果、IE4.0をインストールしたにも関わらず、200MBの空き容量を確保することに成功している。
Pentium75MHzを最速で駆動するため、もともと16MBだったメモリはシステム最大の40MBまで拡張した。これがまたさくさく動いて、結構快適に使えるのだ。みなさんも古いマシンは大事に使いましょう。

5月16日 (アルカリ電池人生)
The BOOMのCD"No Control"を買った。思ったよりいいよ、今度のアルバムは。まだ1回しか聞いて無いけど、印象に残る曲が何曲もあるんだよ、今回のアルバムは。(俺の文章は体言止めや、倒置法が多いな...)久しぶりに聞きこめそうなアルバムに当たって、俺とても幸せ。中でも"敬称略"と言う曲は変わってるし、アレンジもかっこよくてよろしい。皆さんも一度聞いて見ては。

行徳にはあんまり俺好みの店が無いんだけど、アルカリ電池の安い店を発見した。(マンガン電池じゃないよ、素人はご注意!) 1本当たり50円というのが、俺のアルカリ電池購入の目安なんだけど、そこの店は10本298円と、俺のアルカリ電池購入人生の中で最安値を記録したのだ。メーカは富士通だから安売りされがちなアルカリ電池ではあるが、一本当たり30円を切る値段なら文句無しだ。みなさん、日本は電池が一番安いって知ってた?これは実にアメリカの1/3以下の価格なのだよ。アルカリ電池は行徳が世界一安いです。(俺調べ、1999)

5月15日 (アルテッツァ)
アルテッツァってかっこいいよね。昔から俺はセダンにあんまり興味無くて、セダンといえば昔の510ブルかハコスカ4ドアぐらいしか好きな車は無かった。だけどアルテッツァには何故かひかれているのだ、しかもトヨタの車なのに。後ろから見たところも斬新で、なかなかかっこよくてよろしい。俺も結婚したから、ファミリーカーを買うという名目で、アルテッツァを買おうかな?オートマだと嫁さんも運転できるし、...けどやっぱりマニュアルが欲しい。嫁さんはそうでもないんだけど、最近まわりの人がうるさいんだよね、「オートマの車に変えてもらいな」とか言ってね。ええぃ、うるさいわい、スポーツカーは男のロマンなんぢゃ。...そうか、嫁さんのオートマ限定を解除させればいいんだ。 ...けど、それだとロードスターを運転されちゃうし、こすってぶつけられちゃうと俺泣いちゃうし、くすん。あぁっ、もぉ一体どぉすればいいんだぁっ、とりあえず金は無いからこのままだぁっ。

5月14日 (寿司屋)
今日は新入社員歓迎会があった。風邪っぴきの俺はあんまり調子よくなかったので、お酒の方は控えておいた。会場はジョン万次郎というしょぼい居酒屋だったけど、俺はジョン万次郎が嫌いだ。料理はまずいし、値段は高いわで、ぜんぜんよくない。昨日の料理は最悪でした、ほんとに。新橋には居酒屋だけでなく、いろんなお食事処もある。高級な所では和の鉄人、道場六三郎の店があるらしい、もちろん俺は行ったことがないんだが。昨日は二次会に、E藤さん達とすし屋に行った。そこのすし屋は結構旨くておまけに安く、いか、たこ、たまごなんかは50円だ。(残念ながら、というかやっぱりカリフォルニアロールは無い。)

俺は最近行徳に引っ越したから、E藤さんがいくら酔っ払っても面倒を見なくてよくなった、ほっ。K山さんはわかりますよね、この俺の開放感... ところで昨日もE藤さんは焼酎をくびぐび飲んでいたけど、無事帰り着いたのだろうか?

5月13日 (ヒソヒソ)
今日は和歌山毒カレー事件の初公判で、テレビはどこも同じニュースでもちきりだった。それにしてもあの被告は、悪役の鏡のようなキャラクターだ、あいつの肩をもつやつなんていないだろうね。笑いながらマスコミに水をかけてるところなんか、まるで悪魔の化身みたいだった。あんなのに殺されたら、絶対に成仏出来ないだろうな。毒カレーの映像が流れるのを何度も見てたら、なんだかカレーが食べたくなってきた。俺ってちょっと変?

5月12日 (アイスマン)
ウチの田舎では、アイスクリームの事を”アイスマン”と呼ぶ。若者はあんまり使わないが、熟年世代はアイスマンと呼ぶのが普通だ。俺の理解では、"アイスマン"といえばバータイプのアイスクリームを指し、カップのやつはただの"アイス”と呼ぶ。俺がまだ小学生の頃、当時の泉谷校長が集団下校時に、「暑いからといって"アイスマン"ばっかりたべて、お腹をこわさないように。」と注意を呼びかけたほどポピュラーな言葉である。今年も"アイスマン"のおいしい季節になり、毎日昼休みにE藤さんとアイスマンを買いに、ゆうぴっと(M井造船一階の売店)に足を運んでいる。E藤さんは大のアイス好きで、一緒にアイスマンしてるとこのままでは俺の体型がピカチュウになりかねない。E藤さん、早くサウジに行ってちょうだい。

5月11日 (Nikon F4)
三菱重工に勤めている友人Tさんから、コンタックスの一眼レフを買ったというメールが入った。友人Tさんは、学生時代に俺が愛用していたミノルタのマニュアル一眼レフを譲った親友なのだ。俺は学生時代から一眼レフカメラが好きで、今もニコンF4を愛用している。カメラを始めるきっかけとなったのは、自分のバイクの写真をきれいに撮りたいと思った事だった。当時は”写るんです“なんかも既にポピュラーとなっていたが、俺のバイクはまともには撮れなかった。風景写真や旅先のスナップなら"写るんです"でも問題ないが、車などの写真を撮るには構図が重要なのだ。目で見た画像をそのまま写すことの出来る一眼レフは、俺にとって理想のカメラだったのだ。そんな中でも、視野率100%を誇るのはニコンの最高峰F4だけだったのだ。今でも視野率100%を達成しているのは、ニコンの最高機種F5だけだと思う。でかいペンタプリズムは、だてではないのだ。当時はお金が無くてF601を愛用したが、新品のF4を手に入れる事の出来た俺は、とてもしあわせなのだ。

車の写真って、車が好きな人じゃないとかっこよく撮れないんだよね。大学時代に友人が一眼レフを持っていて、俺のバイクを撮ってもらったけど、それは俺がバカチョンカメラで撮った写真と殆ど変わりのない全然フツーの写真だった。静物写真はアングルが一番なのだと痛感した8年前の出来事だった。

5月10日 (だんご)
宇多田ヒカルって、かなりのだんごっ鼻だね。それはそうと、昨日NHKの悪魔のおじさんが集金にやって来た。1ヶ月間にNHK総視聴時間が1分を超えない我が家に集金に来るとはいい度胸だ。単位視聴時間当たりのNHK料金高額ベスト1000 in Japanにランクインするに違いない我が家であった。いつものように「うちにはテレビありません」と言いたかったけど、その時ちょうどテレビがついていてバレバレだったので、おとなしく1390円支払っといた。でも一応、「海外出張が多いから、その時は支払いストップ出来ますか?」と聞いといて、連絡先を押さえておいた。でもやっぱりなんか損した気分...

5月9日 (6年前の俺)
あぁ、長かった休みも終り、とうとう明日から会社だ。毎年のことながらとても憂鬱なものだ、会社に行ってもこれといった面白い仕事は無いしね。まぁ、日本でいられるだけで幸せと考えることにしよう...

そういえば6年前の新入社員の時分は、車を買うかどうか迷っていた。ロードスターが1600ccから1800ccになる頃で、1600ccが欲しかった俺はとても迷っていた。 ...とは言うものの、心の中では既に買う事は決まってたんだけどね。あれから6年、俺のロードスターは今も元気バリバリバリバリバリだけど、まだ3万4000キロしか走っていない。日本にいない事も多かったから、まぁこんなもんか。でもアメリカ出張中の6ヶ月間で愛車カムリは2万マイル走ったから、俺のロードスターとほぼ同じ走行距離ということになる。だけどやっぱり俺はスポーツカーがいいな、ロードスターに死ぬまで乗ってやる。 ...と言っても、乗っていて死ぬという意味では無い。前にも一度同じ事書いたような気がするな。

5月8日 (男ならナカミチ)
今度引越した行徳には、いいCD屋さんが見当たらない。今日街を探索してみたところ、しなびたCD屋さんしか発見できなかった。レンタルCDも通勤路上にはなさそうだから、ちょっと困るんだよね。駅の北側にはありそうなんだけど、俺の住んでる南側にはめぼしいCDショップはなさそうだ。俺はBOOMが好きなんだけど、今度久しぶりに新譜が出た筈なんだよね。FMなんかではデビュー当時の曲を彷彿とさせるアルバムで、お薦めの一枚とか言ってたから、結構楽しみにしているのだ。

俺は愛車の運転中にCDをよく聞くのだが、愛用のナカミチのプレーヤはよく音飛びをする。普通のプレーヤは大きな段差を超えたときぐらいだけど、俺のはしょっちゅうだ。最初はサスを固めたからかと思ったけど、それにしても飛びすぎる。このまえなんか、車のドアをバタンと閉めた振動で音が飛んだ。シンプルでかっこいいナカミチのプレーヤなのだけど、ここまできては実用性に問題ありだ。6万円もしたのに、これじゃあんまりだ。3万円のソニーのプレーヤにしとけば良かった...

5月7日 (ハイウェイカード)
今日ハイウェイカードを買った、5万円の一番高いやつだ。5万円のカードは8000円分のおまけが付いてて、結構お得なのだ。(ちなみに3万円のカードは2500円のおまけ付き。)それにしても日本の高速料金って以上に高いな。岡山から東京まで1万3550円もするんだよ、全く信じられんなぁ。これにガソリン代とフェリー代を合わせると、優に2万円を超えてしまうのだ。ただにせいとは言わんから、せめて高速代が5000円くらいになんないかなぁ。それがダメならエアコン無し車は20%引きとか、パワステ無し車はさらに20%引きとかね。

5月6日 (あぁー)
今日府中ダムに釣りに行った。2時間足らずの間に4匹ほど釣れたけど、どれも20p台のチビバスばかりだった。でも一応釣りページの、釣果報告の記事をアップしておこう。今年は出だし好調だと思ったけど、後半はさっぱりだったなぁ。やっぱり愛用のカヌーを出すべきだったかな、早明浦ダム以外は岸からばっかりだったからね。でも今日はうちの嫁さんにも、間抜けなバスが2匹釣れた。今日近所の渓流にフライフィッシングに出掛けようと思ったのだけど、ここら辺りはあゆ解禁が6月で、この時期は渓流では釣りできないらしいから止めといた。もう少し調べてからの方がいいみたい。

いよいよ明日東京に帰省する。愛車ロードスターに乗れるのはうれしいけど、また750kmの長旅が始まると思うと、ちょっと気が重い。嫁さんはオートマ限定免許だし...

5月5日 (野菜)
俺は人一倍野菜を食う。うちの母親が野菜を育てて送ってくれるというから、早速野菜の苗(胡瓜、ピーマン、茄子)の苗を買ってきた。これで夏にはとれたて野菜をたらふく食べられそうだ、ふふふふふー。野菜だけじゃなくて、山菜なんかも食う。今日は近くでとれたワラビの卵とじと竹の子のてんぷらを食べた。竹の子はてんぷらがいちばんうまい、これは我が家全員の一致した意見だ。

うちの父ちゃんは竹の子掘りの名人だ。マジでうまい、これはもう名人技だ。竹の子も、まだ地上に頭を出していない極上のものだけをどこからともなく見つけ出して掘り始める。おれも小学生の頃は竹の子を見つけるのが結構得意だったけど、去年久しぶりに竹の子掘りに行ったらさっぱりダメだった。我が家にとって竹の子はただで当然で、スーパーに並んでいる竹の子を買う気はしないのだ。

5月4日 (コトデン)
友人K山さんは電車が好きなようだが、我が故郷にも私鉄"コトデン"がある。コトデンは琴平電鉄の略で、高松−琴平間を結ぶ単線の電車だ。コトデンは通常2両編成で、朝夕のラッシュ時のみ4両編成となる。どっかで見たような電車が走っていると思ったら、大阪なんかの私鉄のお古(中古)電車を走らせているらしいのだ。昔の電車はボディが鉄でできていたので、肌色と赤のツートンのコトデンカラーに再塗装されていたが、現在はステンレス外装の電車が多くて塗装せずにそのまま走らせている。噂によると阪急電鉄なんかのお古も走っているらしいから、K山さんなんかたまらないかも...
コトデンの運賃は高くて、単位距離あたりの運賃は黒部峡谷鉄道に続く高値だという調査結果を聞いたことがある。観光目的の鉄道を除けば、ダントツで高いのだそうだ。琴平から高松までの約40キロの運賃が、俺の中学時代でさえ600円くらいしてたから、今はもっと高いと思われる。全国版駅すぱぁとではコトデンもカバーされているのかなぁ。 ...持っている人は料金もチェックして見てね。

5月3日 (高知県)
高知の桂浜に出掛けた。リフレッシュを終えた坂本竜馬像が、太平洋を眺めていた。坂本竜馬は、太平洋の対岸に当たるアメリカ西海岸を見ているのだそうだ。高知はとてもいい所で、俺の最も愛する土地の一つなのだ。日本一の清流 四万十川もあるし、鯨見学(ホェールウォッチングともいう)だってできる。四万十川は、最上流から河口まで一つもダムの無い、日本最後の清流なのだ。今年の夏は、愛用のカヌーを持って、絶対に川下りに挑戦するのだ。

5月2日 (猫屋敷)
うちの実家にはねこちゃんがいっぱいいる。どのくらいかというと、その数10匹以上。ねこにもねこ社会があって、オスは大きくなると一匹猫となって家を去って行く。同じ所で、オスは何匹も生活しないらしい。だからどんどん増えて100匹くらいになるかというとそんなことはなく、10匹前後で飽和するようだ。
ねこもそれぞれに個性があって、中には変なやつもいる。チビは水が好きで、車を洗車している脇で濡れたコンクリートの上に座ってひなたぼっこをする。先代たまは特に大の水嫌いで、雨上がりの庭を歩く時も一歩一歩手をプルプルふって水をとばしていたというのに。

5月1日 (日焼け)
今年のゴールデンウィークは、今のところ天候に恵まれている。でも東京は昨日まで曇天続きの肌寒い休日だったらしいけど、こちらの天気からすると信じられないよ。まだゴールデンウィーク前半なのに、顔が日焼けしてもう皮がむけてしまった。耳なんか日焼けで水ぶくれになり、もうほとんどやけど状態だ。