ロドスタいじりに忙しかったり、春先の週末に雨が続いたこともあって、今年はバイクで出動する機会が少なかった。夏休みも終わりと言うことで、FTRをちょこちょこといじくってみた。錆びたワッシャーをステンレス製のものに交換したり、錆びたボルトをステンレスのキャップボルトに変えたり。カスタムというよりはメンテナンスの領域かな(^^; ホンダ車といえど、5年も雨ざらしにしてると色々と錆が出てくるんすよ。

FTRに付けてるPoshのウインカー、本体はアルミ削りだしで質感の高いなかなか贅沢な作り。屋根なし駐輪で4年経ってもほとんど錆の浮かないクリア塗装はかなり秀逸。だけど何故かワッシャーは鉄製でメッキも弱く、取り付けから4年で写真のように完全にサビサビ状態。
けっこーいい値段で売ってんだからワッシャーくらいステンレスにしておいてくれって感じ。ステンが無理ならせめて「ワッシャーは鉄製どぇす」って書いといてくれ。せっかく綺麗に配線を処理してシリコンシーラントで穴埋めまでやってたんだけど、ワッシャー交換のために全てやり直した。

愛用していたキタコのメータ、ボディは樹脂製のメッキなのになぜか錆びのようにメッキの浮きが出現。これは磨いて取れるような類のものでは無いので、ステンレスボディが眩いPoshのスピードメータに交換してみた。
メータ交換なんて朝飯前と思ってたんだけど、配線の面倒なこと、ひでぶ~。整備書の配線図&メータの取説とにらめっこ、こりゃ電気に詳しくないと投げ出しちゃいそう。蚊の襲撃を受けながら汗だくでの配線作業、ちょー過酷。
今まで使ってたキタコのメータの配線を見ると、接触不良を避けるために丁寧に半田付けで処理してあるし。グッジョブ、4年前の俺(笑)。...前回もけっこー苦労してたんだね、完全に忘れてるし。
全ての配線を終え、動作を確認。..ウインカーの動作灯が何故か右だけ作動して、左ウインカーの時は消灯のままだし(汗)。とりあえずウインカーは動作してて、問題はメータボディに内蔵の動作灯だけなので手直しはまた今度ということで...