くすり
medicine
じょうたは生まれた時から皮膚が少し弱く、すぐにカサカサして赤くなるので、よく軟膏を塗ります。その度にこのサインを使っていると、こちらが忘れていても、自分からこのサインで教えてくれるようになりました。かゆい場所を指してから{くすり}をリクエストします。本人が掻きむしったりする前にどこに薬をつければいいかがよくわかるので、とても助かります。
日本手話では薬指を、A.S.L.では中指を使って薬をこねる動作をします。じょうたは一番簡単な人差し指ですね。もともとは塗り薬のサインですが、飲み薬にも使えます。食べ物(特にお菓子類)とカプセルや錠剤を区別して教えたい時にもこのサインは便利でしょう。
役に立つベビーサイン
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