真昼の野蛮 龍麻編

 窓を開ければ台風の、生温くても激しい風が部屋の中を吹き抜けて、
随分と涼しくなることはわかっていたがそれは叶わない。

 「……や……あ……龍…麻ぁ……」
 俺だけが聞けるこの声を、見知らぬ誰かに聞かれたくはなかったから。
 「……熱…い……」
 喘ぐ紅葉の喉元からは汗が滴っている。
 闇に潜んで暗殺を行い、昼間は涼しく空調が整った図書館で本を読む
のが好きな紅葉は暑さを得意とはしない。
 最も如月に劣らぬ涼しい風情で、炎天下。
 黒ずくめのいでだちでも汗をかくことがないため、親しい仲間の中でも
紅葉が暑さを不得手にしていることを知っている者は少なかったけれど。
 「…そんなに暑いんなら、やめとくか?クーラーは壊れているけど、こ
  の部屋の間取りなら、窓開ければ風がよく通るぜ?雨は降らずに風
  が狂ってるだけだからな、さぞ気持ちいいだろうさ」
 首筋を伝う汗を嘗め上げれば、くぐもった声が溢れ喉元がひくりと波 
を打つ。
 「やめるのは、いやだ」
 「んじゃー何ですか?紅葉の可愛い声が外の皆様に聞こえてしまって
  もよろしいんで」
 「それも、いやだ」
 「嫌々づくしで困ったもんだ。このわがままさんが」
 笑いながら奥を探れば背中にきつく爪がたてられる。
 綺麗に切りそろえられた爪でも、力任せにすれば傷が残る。消える間
もなく新しく刻まれる傷に、流れる汗はひどく染みた。
 「紅葉さん?背中に爪たててくださると、結構汗が染みて切ないのよ」
 うっすらと開かれた瞼に唇を寄せて様子を伺えば、紅葉の口元が僅か
な苦笑を浮かべる。
 「痛み、なら負けないよ?……龍麻のは、いつでも大きいから、ね」
 囁かれる言葉と同時に、紅葉の中に根元まで入っている肉塊がきゅ
うっと締め付けられる。
 思わずイきかけてしまいそうな心地良さには、眉根を顰めて耐えた。
 「でも紅葉の場合は痛いだけじゃあ、ないだろうよ」
 腰を軽く引いて紅葉がひどく弱い、入り口から少しだけ潜りこんだ場
所を今にも吐き出してしまいそうな限界ぎりぎりまで張り詰めた肉塊の
先端で擦り上げれば。
 「いやあ!」
 甘い悲鳴が零れ落ちてまた、背中に爪がたてられた。
 「ててて、ていてい。痛つー。やっぱり我を忘れると意識に爪たてる 
  んだなー紅葉は」
 "そっこもまたかわいいんだけどねー"という言葉は飲み込んで紅葉
を見下ろせば、こんな時にしか見せない勝気なまなざしで紅葉は俺を挑
発する。
 「背中に爪をたてなければいいんだろう?……僕が上になるよ」
 俺が考えているよりはずっと、暑さと熱さに浮かれているのだろう紅
葉は、普段そんな言葉は絶対に吐かない。
 こみ上げてくる嬉しさを表に出ないように抑えつつ、掠れ気味の音で
口笛を吹いて紅葉が正気に返らないうちに顎をしゃくって促す。
 「それはまた願ってもいないですよ、私は。騎乗位ん時の紅葉はまた 
  格別だかんなー。腰のうねりがいやらしくて絶品だし。何よりこの  
  体勢よりもずっと奥まで入れるから、紅葉も好きだろ?」
 つい数秒前まで俺の突き上げる動きに喘ぎながらもようやっと、その
体をゆるやかにあわせていた人物とは思えない素早い反応を見せつつ、
平手を飛ばしてくるのを避けもせず手首で掴んで止める。
 そのまま手の甲に、指先を伝って掌に唇を寄せて。
 「紅葉?」
 名前を囁けば。
 額にかかった髪の毛を掻き上げた紅葉の指先が、さすがは暗殺者の
強靭な力で以って俺の胸を押す。
 力に逆らう事も無く、すとんと足を投げ出してしまえば背中をベッド
につけることになり体勢が早変わる。
くぱといやらしい音をたてて紅葉の中から抜け出した俺の肉塊は、紅葉
の中が吐き出した分泌物と先走りのそれで、てらてらと濡れ光りながら、
心なしか潤んだ瞳をした紅葉の目の前にそそり立った。
 抱いてきた人間を100%の確率で狂わせてきた肉塊の強靭さと堅さ
加減は、人に抱かれるのが初めてだった紅葉を決してたやすくではない
がおかしくさせた。
 真下から見上げる紅葉の喉元がごくりと唾を飲み込む様が、リアルに
映る。
 「もう少しでいいから、大きくないと楽なんだけどね」
 わざとらしくやれやれといった風情の表情を作り、紅葉が俺の肉塊の
根元を掴む。
 長い指先が器用に先端を撫ぜ上げるので腰が引けた。
 「気持ち良い?龍麻。もっとしようか、イク、まで…してもいいよ」
 自慢になるがはちきれそうになってからが、俺の肉塊の耐久力は上が
る。
 自分ですれば快楽の度合いが測れる分、手首の運動だけでもたやす
くイけるが人様の手によるとそうもいかない。
 手首がしびれ震えが走るほど頑張っていただいても、いきつけないこ
とがあった。
 「いにゃ。紅葉の手も好きだけど。やっぱし中がいいな。でもって思 
  いっきり、中出しで」
 俺のとんでもないおねだりに紅葉は綺麗な弓なりの眉を顰める。
 「…女の子とする時にその調子だったとしたらどうしようもない男だ
  ね?」
 「紅葉相手にじゃなきゃ、そんな事言わないって。だいたい俺子供作
  る気なんて微塵もねーもん。安全日にコンドーさんつきでしかやっ
  たことないぜ」
 顔も覚えちゃいない女達には、一度たりとも快楽以外のものを求めた
事は無い。
 ましてやてめぇーの安全日の数え方も知らないお子様とやる気はそも
そもなかったし、一夜の契りと納得できる…だいたいは年上の…女とで
すら何とか食指が動く程度。
 出してすっきりできればそれ以上は望まない。
そんなものだと思っていたが、紅葉と寝て、SEXが色々な意味で上等
なものだと知った。
 「君みたい人を性質が悪いっていうんだろうな」
 「そ、だから紅葉がずっと相手をしていてくれよ。そうすれば俺いい
  子にしてるからさ」
 「……善処してみるよ」
 あれほどとっかえひっかえ女を抱いていたけれど、紅葉と寝るように
なってから女と寝る気は見事に失せた。
 その辺りには口に出さなくても紅葉にも伝わっているようで、俺を縛
っているという責任を律儀に感じてしまう紅葉は、ある程度意識して今
日のような痴態も見せてくれる。
 それこそまー。願ったり叶ったり踊ったりって奴だ。
 二人が流した汗でぐしょ濡れのシーツに背中を預けるのに多少の抵
抗はあったけれど、自分の体にまたがる紅葉の様子を見てしまえばそ
れはささいなこと。
 起こす必要も支える必要もない俺の肉塊に、紅葉はゆっくりと腰をお
ろしてゆく。
 そのじれったさに堪らなくなって腰を突き出したら俺の濡れた先端が
滑って位置がずれてしまった。
 「そんなに、焦らされるのが好きかい、龍麻は」
 「……紅葉さんほどではないですけどね?」
 「どの口が言うのかな……どの、口が」
 つっと俺の肉塊の上で、ゆらっと腰をうごめかした紅葉が器用に俺の
先端だけを銜え込む。
 刺激に耐え切れず唇をきつく噛んでも紅葉の腰を掴んで自分のペー
スでリズムを刻もうとすれば、腰を掴んだ指先に紅葉の指を絡められ
て引かれ、俺の胸のあたりに持ってこられてしまう。
 「たまには、僕のペースっていうのもありだろうね?」
 そのまま指先と掌に力が込められたと思ったら、一息に腰が落ちてき
た。
 「っつ……あ、あ…」
 痛みを訴える悲鳴は僅かに漏れたきり。
 すぐに俺の肉塊を確認するように中がぎゅっと締め付けられて、甘い
吐息が滑り落ちてくる。
 「苦しい?」
 「苦しくはないけれど…いつもたくさんで困るよね…」
 「紅葉の中がいつでもきついだけだと思うけどな」
 「よく、言う」
 「これ以上の本当はねーと思うんですけど?」
 下からくいっと腰を突き上げれば、俺の手を握り締める指先に更なる
力が込められた。
「だから。今日は僕の好きにさせてくれるんじゃなかったのかい」
 腰が大きく持ち上がりくちくちと音をさせながら、より深く銜え込む
まで下ろされる。
 綺麗に反った喉元に爪をたてればうっすらと血が滲む。
 闇にひっそりと佇むことが多い紅葉の喉は、お天気お姉さんがファン
デーション交じりの汗を滲ませながら『灼熱地獄』と表現したこのとこ 
ろの暑さと強い日差しに焼かれるまでもなく、抜けるような白さを保っ 
ている。
 『貧弱だよね…』と紅葉は嘆くが、俺にとってはキスマークが色鮮や
かに浮かぶので嬉しいばかりだ。
 今もまた血の滲んだ筋に沿って嘗め上げてから軽く吸っただけで、至
近距離ならば判別できるほどの赤い跡がつく。
 「龍麻…僕、この時期にタートルネックしか着れないのは辛いよ」
 「いいじゃん。似合うんだし。何だったらおそろにしようか?紅葉
  が切ないっていうんなら、俺も我慢大会に挑戦するけど」
 「何か、論点がずれている気がするね…」
 俺を銜え込んだままで話せるようになるまでには、随分と時間がかか
った。SEXの最中の会話に萎える奴も多いが俺は逆に燃え上がる方だ。
 数秒前まで喘いでいた紅葉が、穏やかな風で語るそのギャップが堪ら
ない。
 無論それは若干でも自分に余裕がある時の話で、紅葉が声を殺しき
れなくなる頃には、俺の限界も近づいている。
 「じゃ、動いてよ。紅葉。好きなように俺を使ってくれよ。自分でさ
 イイとこがよくこすれるように」
 「……言われる、までもない」 
 場違いにも不敵な微笑を浮かべて、紅葉が俺の顔を見つめたままで
腰を揺らめかす。
 「だわ!」
 淫蕩な表情に劣らない腰と、俺を締め付ける中の絶妙な動きがあい
まって情けない悲鳴が上がってしまう。
 「龍麻……何て声を…」
 「や、ちょっと真面目にイきかけました。危なかった」
 声でも出して気を紛らわせなければ、シャレにならない状態になって
いた。
 好きな相手に頑張れないんじゃ、男が廃るってもんだ。
 「イってくれて、良かったのに……いつも僕、ばかりだからね」
 「俺は紅葉で初めて観察する楽しみを知った口だからなー。それまで
  は突っ込んでだすだけだったし?」
 相手を気持ちよくさせようなどともほとんど。
 自分の肉塊が立ち上がる頃には、濡れそぼってねだってみせる女ば
かりだったから。体が慣れるまでの濃厚な愛撫も施す必要すらなかっ
た。
 今では例え必要がなくても色々とこーためしてみたくなってしまうけ
れども……。
 俺と一緒にいるようになって変わったと紅葉は口癖のようにいうが。
 俺の方こそが変わった。
 「今はねー。困ったこともあれこれしたくなるけどなー」
 「ほどほどにしておいて欲しいものだね…」
 「これでもほどほどだぜ。限界までやったらいっくら紅葉でも疲れっ 
  ちゃうだろうさ」
 それこそ紅葉が意識を失うまで抱きしめたこともある。男相手に意識
を失うまで、だ。
 紅葉が感じやすい事を除いたとしても我ながら肩を竦めたくなるほど
の絶倫ぷり。
 世間様じゃー絶倫は褒めらるもんだけど。
 本人的にはここまで元気じゃなくてもいいや、と思う。好きな相手を
抱いている分満たされているけれど、たまに体が足りない時があるか
らだ。
「たまにはそれも……」
「ありですよ…って?」
 そんな俺のタイミングを狙い済ましたかのように紅葉が誘ってくるも
んだから、全く始末が悪いと思わず苦笑するしかないのだけれど。
 「じゃ、やっぱり俺の好きにさしてもらおっかなっと」
 片手を伸ばして腰のラインをなぞるように支え、もう一方の手で紅葉
の震える肉塊の根元を握り締める。
 「ちょっと…龍麻…」
 ぎくんと腰を揺らした紅葉が口元に手をあてて漏れそうになった声を
賢明に抑えた。
 「一緒にイってくれよ。それとも、何。もう痛い?」
 「少し」
 「直接触るのは初めてなのに、もうこれだもんな。慣れたなー紅葉」
 ぴんと張り詰めた紅葉の肉塊は俺のそれ同様景気よくそそり立ち、
辛そうに時折震える振動がダイレクトに掌に伝わってくる。
 先端にぷくりと膨れた蜜を親指の腹で塗りこめれば、気を紛らわせ
るように激しく腰が上下した。
 「ああっ、龍麻っ」
 「すっげー腰使いだな。こーやって握って扱いてやったらもっとすご
  いことになりそうだけど…」
 頬を紅潮させてゆるくゆるく髪を振り乱す紅葉の限界は近い。
 これ以上いじめるとそれはもう狂ったように乱れて可愛らしいことこ
の上ないのだが、正気に返った時の落ち込み具合が激しく、しばらく会
ってくれなくなったりしてしまう。
 「……だったら、根元の指を外して…くれない、と?」
 だいたい俺はこの、縋るような濡れたまなざしのおねだりに勝てた試
しがないのだから仕様が無い。
 「一人で先にイくなよ」
 上半身を引き寄せて口付けてそのまま首を抱え込むと、根元を締め
付けていた指を外して奥まで抉るように腰を突き入れる。
 「ひ、あああ」
 顔を引き寄せた至近距離、紅葉の喉の奥からあえやかな悲鳴が上が
る。
 中全体で食いちぎらんばかりに締め付けてくる力に負けないように腰
を上下に振った。
 「駄目っつ。龍麻!もう、だあ…めぇ…」
 「後少しだけ。も、ちょっと」
 イきそうになると紅葉はよく呼吸を忘れて、そのため息苦しさのあま
り瞳の端にうっすらと涙を浮かべる。
 「……たつ……まぁ…」
 イってくれという言葉の代わりに紅葉が俺の唇に触れてきた。
 歯をたてることはせず、唇だけでの必死なキスが延々と続く。
 「は…あ…ああ…ふ……」
 仕掛けてくる紅葉の唇が時々、音にはならなかった言葉を紡ぐ。
 俺はさすがに限界が近づいた最中、紅葉が音に出来なかった言葉を
囁いた。
 「……愛しているよ、紅葉」
 「ぼ……く、も」
 自分で言うと何だか女の子みたいで嫌になるね、が口癖の紅葉に代
わって俺は幾らでも己の感情を口にする。
 愛してる、好きだ。
 紅葉だけしかいらない。
 言葉遊びのような睦言でも伴う感情はどろどろとしたものだ。
 俺はいつでも紅葉が俺だけしか見なければいいのにと、結構シャレ
にならない激しさで思っている。
 だからこそ思いが紅葉の許容範囲を超えない程度に、いつでもどこ
でもへたすれば側に居る誰かの目を盗んで、薄いオブラートで包み込
みながら、好意を語った。
 「も…」
 頬を寄せていた紅葉の体がぶるっと震えたのと同時に、俺の腹の上
ぽたぽたと白い液体が滴った。
 「一緒にイこうって言ったのによ?」
 くすくすと笑いながら紅葉の耳たぶを甘噛みする。
 イった後は全身性感体といっても過剰じゃないほどに、感じてしまう
紅葉が、ごめんなさいと小さく呟き額に胸をあててくる。
 「可愛いから許してやりたいところですけれど。俺がイくまでは気を
  失ってくれるなよ?」
 「ふ……ああ…ああ、ああ……ああ」
 少しだけうなだれた肉塊を、俺の腹に吐き出した液体を掬って絡めな
がら扱きたてれば。
 「痛い、龍麻…ふ…う?…いたあ…許し、て…」
 「イったばかりでこんなきつくされたら感じやすい紅葉にはたまんな
  いやね。だったら頑張って、俺をイかせてくれよ。紅葉のここなら
  楽勝なんだからさ」
 肉塊を今にも傷ついてしまう寸前までみちみちと孕んだ秘部に、すっ
と指を這わせる。
 「あ!…そんな…場所、なぞらな、いで…」
 「こーすると紅葉の中がやわやわって動いて気持ちいいからつい、ね」
 紅葉の肉塊を自分と紅葉の腹の間で擦りつけるようにして指を離し、
指全体を使って紅葉の秘部を探る。入り口の締め付けは凄まじかった
が、どうしたらいいかわからないといった風情の内部の動きが、腰を振
って摩擦を促さなくてもイってしまいそうなくらいに心地良い。
 「でも、もーさすがにいい加減にしないと、かな」
 「た……つ?」
 「キスを、ここにな」
 とんとんと自分の額を叩けば喘ぐ紅葉の唇が、ち、と小さな音をたて
て届く。
 やわらかな唇の感触を楽しみながら強く紅葉の腰を引き寄せて、最
奥目指して目一杯注ぎ込む。
 ナニが蕩けそうな感覚に犯されながら俺は、ようやっといきついた。
おそろしく気持ちよくて満たされたまま、すぐ倒れ込みたくなるくらい
の虚脱感に襲われるが。
 「龍、麻…んんっ…」
 は、はと全力疾走の息苦しさで息を紡ぐ紅葉の崩れる体を抱きしめ
てから、未だへたれることを知らない肉塊を抜き取って寝かしつける。
 「おやす、み。龍……麻」
 自分がイきついた恍惚感とさんざん俺の相手をした体力の限界を覚
え、どうにか俺がイきついたのを確認した紅葉の意識はすぐ様遠のい
てゆく。
 「おやすみ、紅葉」
 もう眠りに落ちかけてはんなりと微笑む紅葉の体をあやすように揺ら
すって、静かに目を閉じる。

 どうにか指先を伸ばして数センチほど窓を開ければ、生ぬるい、けれ
ど激しい風がひゅうっと、同じ熱を孕んだ二人の体の上を吹き抜けてい
った。


                                             END





*龍麻×壬生
 甘い主×壬生。と囁きながら書いておりました。
 まさかこんなに長くなるとは本人思いもよらず。
 この文字数でベッドの上から一歩も動かない話は久しぶり。
 夏らしく暑苦しいくらいに頑張っていただきました。
 しっかし自分。
 公式設定のない主人公はか必ず受け様激ラブの鬼畜系ばっかしだなー。
 でもって次のお相手は紫暮。今度こそ短く。きっと健全風味。

 メニューに戻る 


ホームに戻る