「東武鉄道 けごん」 

 

 

 

 

「カバゴン」なんてニックネームもついていましたが、この独特の面構え貴重だったと思います。これほどのデザインは現代の関東特急にはないと思うんです。同世代の151系を意識しつつもマネじゃない存在感。小田急のNSEといい、この頃のデザインは根性はいっていたんですよね。洗面所にはエアータオルなんて今でも少ない設備が導入されていたりして感動しました。運転席も見せてもらったことがありますが、こちらはグリーンで統一され、さすがにくたびれて見えました。とはいえ強烈な個性で私の憧れの特急の一つであったことには変わりはありません。

 

 

 

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