「 小田急電鉄 2200系」 

 

 

 

 小田急の通勤型では最後に残った2枚窓車で好きであった。最近(H11.11)相模大野に保存されていた2両が、青と黄色の旧塗装に戻されて展示されているのを雑誌で見た。なかなかいい感じであるが、自分のなじみはやはりこの写真の塗装である。小田急の電車は何故か2灯ライトの片側のみ点灯なのだが、どういうわけなのであろうか。以前理由を知った気がするが、また忘れてしまった。小田急電鉄はこのような価値を認めた車両をユニットで保存している。これは大変なことであると思うのだが、我々にとっては有り難いことで涙が出る。NSEなども1編成丸々保存と聞いているが、それが本当なら、自分が棺桶に入るまでにはもう一度この車両をはじめ、SEやNSEの雄姿を撮影できるかもしれない。これはとても楽しみなことである。

 

 

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