「西日本鉄道 1300系」 

 

 

 

 

 クモハ52にも似た強烈な流線型。つり目の窓がいかめしい憧れの車両であったが、晩年は上のような在来車の塗装になってしまったので、男前を落としてしまった。これだけの車両でありながら、あまり騒がれることもなく静かに引退していったので、なおさら思い出深い電車である。残念なことは撮影に夢中のあまり乗らなかったこと。どんな走りをしたのであろうか。当鉄道には甘木線専用車の200型という卵形の小型車もいたので、この2種が今でも残っていたらきっと出張の度に撮影するであろうなと思う。特急車時代の旧塗装で是非撮ってみたかった。残念・・・。

 

 

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