「阪界電気軌道デト11」

 

 

 まず聞いたのは、「時折、本線に出ることはあるんですか。」ということ。職員の方は、「いやぁ、ない。」と苦笑した。こんなのが工臨で走るところをみたいものだが、なかなか平成の世では難しいらしい。この手のレアものを記録するには、やはり自分で調べて根気よくこつこつやるしかなさそうである。社会人になって、結婚して、昔の撮影仲間とも疎遠になるにつれ、情報も減っていく。平日はなかなか思うようにならない。ちょうどいい同好会でもあればいいのだが、幽霊会員化しそうで申し訳なく、今日ものんびり次のターゲットを探している。

 

 

 

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