ミナミコメツキガニの食事跡 |
ミナミコメツキガニが、砂を食べその成分や微生物をこしとったあとに砂だけを吐き出す。その吐き出した砂がちょうどお米の大きさで、その米の形をした砂の固まりをつついているように見えるところから「コメツキ」という名前が付いたそうです。泡瀬干潟は、最大の生息場所で6月〜8月は大量に顔を出します。泡瀬干潟の砂浜いっぱいにこの砂の食事跡風景を見ることができる。いったい何匹いるんだと考えると恐ろしくなる。コメツキガニは臆病なので、近づいていくとすぐに隠れちゃうよ!じっとしているとニョキニョキと顔を出し、また食事を始める。
※コメツキガニを観察するポイントは、5〜9月の大潮の干潮1時間前に砂浜の波打ち際に行くと見ることができるよ! |
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