日弁連などきょうシンポ／泡瀬埋め立て検証
日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会、沖縄弁護士会の主催によるシンポジウム「泡瀬干潟埋め立て計画を検証する」が八日午後六時から、沖縄市民会館で開かれる。自然環境の価値、環境アセスメントの妥当性、公共工事の合理性を問う。
弁護士の高橋智氏が基調講演し、パネルディスカッションでは坂井功（沖縄総合事務局港湾計画課長）、小浜哲（名桜大学教授）、藤井晴彦（沖縄湿地研究グループ代表）ら六氏がパネリストを務める。
日弁連はシンポジウムの議論や現地調査を踏まえ、埋め立て計画について意見書をまとめる予定。 |
