代表・一般質問を振り返る/課題の論議深まらず/稲嶺知事/再出馬への明言避ける
------泡瀬干潟以外の記事は、省きました。-------
泡瀬干潟埋め立て問題で屋比久孟尚土木建築部長は「財政、経済情勢が大きく変化したとは思わない」として現段階で埋め立て計画の見直しは考えていないことをあらためて強調し、「観光需要は計画当時に比べ伸びている」と埋め立て後の事業推進に十分対応できるとの見通しを示した。
住民投票について、稲嶺知事は「必要か否かの判断は自治体の意思にゆだねるべきだ」との見解を示した。
バス統合問題への県の関与については与野党から決意を求められたが、知事は「基本となるのは当事者がだれかということ」と慎重姿勢に終始した。 |