稲嶺知事/「バス統合」関与に慎重/狂牛病検査11月末現在/529頭はすべて陰性/県議会一般質問
県議会十二月定例会は十日午後の一般質問で、糸数慶子(社大・結連合)、高嶺善伸、新里米吉、平良長政(以上護憲ネットワーク)、外間久子、新垣米子、玉城ノブ子(以上共産)の七氏が登壇し、基地問題や狂牛病対策、泡瀬干潟埋め立て問題、新石垣空港問題、高度多機能病院問題などについて稲嶺恵一知事らの見解をただした。
------泡瀬干潟以外の記事は、省きました。-------
泡瀬干潟埋め立て問題で事業見直し側が市民投票を呼び掛けていることに、稲嶺知事は「わが国は議会制民主主義を基本にしており、住民投票は政策判断上の参考とすべきもの。住民投票が必要か否かの判断は議会の意思にゆだねるべきだ」との見解を示した。 |