住民投票の実現訴え/市民の会/市街地で署名活動
【沖縄】中城湾泡瀬沖合埋め立て事業の是非を問う住民投票条例の制定を目指し「泡瀬干潟・住民投票市民の会」(漆谷克秀氏ら共同代表三人)は六日午後、沖縄市の一番街など市街地で署名活動を展開した。活動に参加したメンバーらは「貴重な干潟が埋め立てられる」「大きな市民負担が残るだけだ」などと訴え、ビラを配りながら署名への協力を求めた。
八日午後三時からは沖縄市のかりゆし園で「共に語ろう、沖縄市を、泡瀬を」をテーマにシンポジウムを開催する。署名活動は今月十九日まで。 |