「市民の会」が資格審査申請/泡瀬埋め立て住民投票
【沖縄】沖縄市東部海浜開発の賛成・反対を問う住民投票条例の制定を目指し「大事なことはみんなで決めよう住民投票市民の会」の漆谷克秀共同代表ら六人は七日午後、沖縄市役所を訪れ、条例制定に必要な署名を集める代表者の資格審査を申請した。この後記者会見した漆谷共同代表は、七月の市議会で条例案は否決され、また否決される公算が大きいものの「市民の良心を信頼し運動を継続していく」との方針を示した。
申請を受けた沖縄市総務部の伊志嶺和成次長は「法にのっとり、手続きする」と答えた。十四日までには代表者証明書が交付される見通し。 |